芍薬がそろそろ咲き始めたかしらと観音寺を訪ねましたがまだまだ蕾が硬いのが多くて咲いていたのはほんの2~3輪でした。その代りなんじゃもんじゃの花が今を盛りに咲いていたのには驚きでした。実はその木があることを知らなかったからです。思わぬ拾い物をしたことになりました。
そういえば牡丹やハンカチの木の撮影には足しげく通っていたのですがそれが済むと芍薬を見に行くことは今まではせず紅葉迄訪ねていませんでした。今年もなんじゃもんじゃの木があることで有名な麗澤大学には入れませんでしたので観音寺で見られて良かったです。芍薬は一週間後にまた出かけて行きました。
明けそめし藪に絡むや金銀花
信州諏訪湖一周16キロを歩いてきました。
今 信州は花盛りです。中でも街路樹のナナカマドが白い花をつけているのが目に留まり何の花か解らず、友の一人がスマホをかざしてみると「ナナカマド」と解り、赤い実ばかりを見ていたので白い花をつける事を知らなかったのです。
諏訪湖一周ハイキングですか?
新緑と花盛りの信州の旅が目に浮かぶようですね。
2泊3日のご旅行で一日何キロぐらい歩かれて楽しまれたのでしょう。
ナナカマドは秋の紅葉と赤い実が一番印象に残り春の白い花を見ても名前が出てきません。私も新宿御苑で名札を見て覚えましたから。
近頃ではスマホで花の名前がすぐ検索出来て便利になりましたよね。
コメントありがとうございました。
なんじゃもんじゃの木の正式の名前はヒトツバタゴといいます。
一説では、神木の前を通りかかった水戸黄門が「この木はなんじゃ」と聞いたところ、地元の人が聞き取れず「なんじゃもんじゃ」と返答して、木の名前だと勘違いして広まったという話もあります。
何れにしても名前がすぐ出てこなかったのでしょうね。
今ではなんじゃもんじゃの木の方が通用しているみたいです。
コメントありがとうございました。