アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ビブリオ古書堂の事件手帖って(苦笑)

2013-01-16 06:00:05 | つれづれ
この14日スタートの月9ドラマの『ビブリア古書堂の事件手帖』は、今最も旬な女優の一人、剛力彩芽が主演ということで話題になっているそうな。

 そうな・・・というのは、小生自体がドラマをほとんど見ないからであり、ニュースとかバラエティとかに偏っているから。
 とはいえ、このドラマの原作に関しては、愚娘から情報を得ていた。曰く、「原作の主人公は黒髪のロン毛で、静かなタイプなのに、剛力彩芽ってありえない」と。

 なんて思っていたら、毎度おなじみ虚構新聞にこんな記事が出ていた。~『ビブリオ古書堂の事件手帖』に販売差し止め命令 東京地裁
 えっ、ビブリ堂・・・って、この微妙なそらし方がいかにも・・・で好きだぞ。しかし、笑ったのはその記事の中身。


 「今回、販売差し止め命令を受けたパロディ小説『ビブリオ古書堂の事件手帖』は、主人公の名前こそ同じ栞子だが、容姿はくせ毛の短髪。性格も静謐(せいひつ)な古書の世界に没頭する人見知りではなく、構内で踊りながらランチパックでも食べていそうな快活さが特徴」・・・って、これは痛烈だ(爆)

 さらに、「本来、栞子の妹であった「文香」が弟の「文也」になっているなど、『大胆なアレンジ』の名の下に、原作が持つ独特の雰囲気をピンポイントでぶち壊す手際の良さが一部読書家の間で話題」とある。
 うーん、虚構新聞の作者は、かなりこの原作を真剣に読み込んでいたとみたぞ(汗)

 記事自体は、あくまでパロディとしての佇まいとなっているが、中身はかなりまともな風刺的な要素もあって鋭いぞ。
 くだんの月9の公式サイトはこちら・・・おお、確かに文也だあ(苦笑)

 そういえば、愚娘がいうには、「剛力彩芽は、新しい栞子を見せるといっていたけど、やっぱりイメージ違いすぎ」と言っていたが、原作に忠実に考えると誰がよかったのか。愚娘と真剣に議論になった(←こういうことになると真剣)。
 水川あさみとか北川景子って感じでもないし、ましてやガッキーとか長沢まさみも違うよなあ・・・おお、武井咲はどうだと言ったら、それもちょっと・・・と愚娘。

 結局まとまらないまま終わったのだが、さてさて何かと話題のこのドラマ・・・どうなることやら・・・とりあえず初回視聴率は14.3%だったそうな。
 そういえば、紳士服の某社のCMで、剛力彩芽と上戸彩がカルタやっていたが、携帯会社同士の戦いみたい・・・(笑)
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