アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

えんとつでモンブラン朱雀を

2024-05-17 06:00:00 | グルメ

岩の湯に出かけたとき、よく立ち寄るのが小布施である。葛飾北斎がスポンサーとして頼っていた髙井鴻山が小布施の人だったため、彼は晩年小布施に過ごしており、数々の作品を残している。

 

 それに加えて、「るるぶ」あたりで紹介されそうなスポットが数多く、ランチなどもかねてよく立ち寄る次第。

 最近の定番になっているのが、小布施堂の姉妹店「えんとつ」でモンブラン朱雀をいただくことだ。

 お布施堂の朱雀は、栗の季節の限定商品で、完全日時予約制になっていて、なかなかハードルが高い上に、お値段も高い(汗)

 ところが、えんとつでいただくモンブラン朱雀は、それよりはるかに安く、しかも予約不要、かつ通年でいただける。

 

 とはいえ、これまで店内が広くないこともあり、毎回少し待つようなことになっていて、それはやむなしだね・・・と。

 ところが、今回はゴールデンウィーク明けの平日だったせいか、びっくりするほど空いていて、待つこともなく入店できた。

 

 メニューはモンブラン朱雀にセットのドリンクのみ。価格は2000円と朱雀の1/4だ。ほどなく出てきたのがトップ写真のこれ。

 写真ではわかりにくいが、なかなかのサイズだ。高さは10センチ近くありそうだ。モンブランのクリームも美味しいが、表面だけでなく中もぎっしりしていて濃厚だ。

 

 食べ応えも十分で、ランチの後のデザート程度に考えるとどっしりくる。いつか話のタネに本家朱雀も食べてみたいが、個人的にはこちらで十分だ。

 食べ応えはあるが、甘さが上品でしつこくないので、スイスイと食べられる。お腹も十分な感じになってご馳走さまと・・・

 

 ところが、なにしろスムーズに行き過ぎたので、岩の湯のチェックインには余裕がある。そこで思い出したのが、小布施のお味噌屋さん。

 2023年にお邪魔した浅間温泉「富士乃湯」でいただいたお味噌が大変美味しかったので、どちらのお味噌かとお聞きしたところ、小布施と聞いていたのだ。

 

 えんとつからほど近く、お店はすぐに見つかった。そこの女将さんに事情を話しながら、いいお味噌を購入させていただいた。

 さて、ほどほどの時間になった。岩の湯を目指そう・・・

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