アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

十割そば打ちに挑戦

2016-06-09 06:00:06 | つれづれ
昨年の6月に小生、生まれて初めてそば打ちの体験をした。今何かと話題の真田丸ゆかりの名胡桃城から猿ヶ京に向かう途中にある「たくみの里」でのことだ。


 今回、大沢館に行くにあたり、再度チャレンジしようと思い再訪した。が、到着時刻は12:01。12時のそば打ち体験は手遅れで、13時になるという。
 うーむ、ここで1時間待つのもなあ・・・ということで、たくみの里の別のおそば屋さんに向かい、そば打ち体験をお願いしたら、即OKという。

 おお、よかったぞ、ということで始めることとしたが、こちらでは十割のそばでやれるという。えっ・・・嬉しいけど、初心者には難しいのでは? と。
 聞くと、「いや全然心配ないですよ」と、何やら自信を与えてくれる空気だ。まずは、水回しだが、熱湯と水を使うことがポイントという。

 ここで水回しからこねに入るのだが、前回の記憶が蘇る・・・ここで苦戦したんだよなあと。ところが、二八に比べまとめにくいはずの十割だが、うまくまとまった。
 ここから伸ばしにかかる。前回の伸ばしのときと比べ、シンプルに指導してくれるため、やる気が出る。そのせいかこちらもうまくできた。


 さあて、ここからそばを切る段階に入る。前回は、太さも適当にバラつきうどんみたいな部分もできたが、結果的にはコシが出たが。
 今回は、太さを均一にするコツを丁寧に教えてくれる・・・おお、なるほど、これなら太さが揃いやすい。ってか、全体にそばらしくなっている。


 ようやく完成したそばだが、もちろん食べることが楽しみだ。ついでにマイタケの天ぷらを付けてもらうことにした。
 ということで出てきたそばがこちらの通り。これを見るかぎり、すでに味の方は想定できる。まずは一口・・・おっ、美味い! さすがに十割のそばは抜群に美味しい。


 それにしてもそばってすごい、そば粉と水・・・以上で、こんなそばができるのだから。こりゃあ、いよいよそば打ちにハマッてしまいそうだ。
 というそばから、Amazonでそば打ちセットを検索している小生である。

 それにしても、指導ひとつでこんなに出来が違うのも面白いが、指導者の力ってのも感じた。ちなみに、両方のそば打ち体験、料金は同じだが、片や二八、片や十割となれば、これはもう今後の訪問先は決まったな。
 小生の打ったそば食べたい人、手を挙げて~(笑)



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