齋藤克彦のブログ

あの有名な齋藤克彦の日々の出来事を公開

ヅラのヤツに説明されると不信感3割増し

2011-04-03 12:43:54 | Weblog


いや、5割増しか。
さいとうです。



ヅラのヤツが出てきたり、コミュニケーション能力が欠乏しまくってるヤツが
出てきて説明するから余計不安になる。

数値を“高”→“低”に訂正して「やっぱり大丈夫でした」って
言うのはナシでしょ。

ウラで話し合って諸々のトラブルを回避しようとしてるニオイがプンプンです。






近所のコンビニ。
ルールが細かい。
“セブンイレブン”からじゃないよ。
“店主”の独断だよ。





突然、みんな原発に詳しくなってておもしろい。

もう全員、あの原発の断面図をスラスラ描けるでしょ。
そして詳しすぎて、3人集まれば新しい原発がつくれちゃいそう。


発電所って、要するにタービンを回せばいいんでしょ?
単純だよね。

東電の社員とか政治家なんかどーせヒマなんだから原発に行って
ジムにある自転車マシーンみたいな機械を漕ぎまくって発電してくれば
いいんだよ。






近所のドラッグストア。
“お一人”じゃなくて“お一家族”。
赤ちゃんおぶって子供の手を引いたお母さんが3人分まとめて
買おうとしたっぽい。

もうなんだか水を買うのが恥ずかしい。





「人体にただちに影響はない」て言われ続けてるけど、
累積にしたら結構あるよね。

みんな結構イエローカードもらってるよね。

水道水、野菜、魚、雨 etc…

あといくつイエローもらったら累積でレッドカードになるの?
あとどれくらい違反したら免停になるの?

数年後、ガンとか重大な病気になったとしても
「人体に全く影響がない、とは言ってない」とか言いそうだもんな、アイツら。





福島県産の野菜を食べて「おいしい!」とかアピールされても
意味がわからんでござる。

“オイシイ”か“マズイ”かを問題にしてるわけじゃなくて
“汚染されてるか”“されてないか”を問題にしてるわけだからね。

腐ってるか腐ってないかじゃないよ。

放射性物質って、食べるとマズイのか?だったらわかるけど。
ていうか、主観じゃなくて、客観的な説明をしてくれよ。
もしくはプルトニウムをふりかけて食べてくれよ。





明るい話題がないね。
入試のカンニングで騒いでいた頃が懐かしいよ。

あ、でもさいとうが大好きなシロクマの赤ちゃんが生まれたよ!





汚染水の水漏れ。
汚染水が海に直接流れまくってるんだって。
モレモレだ。


「放射性物質は海で薄まるから大丈夫」って、大丈夫じゃないでしょ。
なんだその子供の理論。
その説明で誰も納得しないだろ。



水がいっぱいあるところにコンクリ流し込んでも固まらないだろ。
当たり前だろ。
最初からわかるだろ。

水漏れなんだから、暮らし安心クラシアン♪に頼めよ。
ちゃんと修理してくれそうだぞ。

そしたら今度は高分子ポリマーでなんとかするんだって。
要するに紙おむつでしょ。

原子力発電所のお漏らしを紙おむつで防ぐって…。
シュールすぎるでしょ。

ていうか、元栓を閉めないで流れ出てるところを塞いでも、
どっか別のところからまた汚染水が流れるんじゃないの?大丈夫か?

“紙おむつ作戦”なんか失敗しそうな雰囲気プンプンだぞ。






今、飲み屋で話したいことはこれくらいです。










海に行きたい…。