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EC.は後述
三時間にわたるコンサートが終わった。
平成の風と共にサクソフォーンの世界に嵐を呼び、我々が常識と思っていたことを破壊し創造してきた奏者の最後のコンサートだ。
9というとやはりシンフォニーのジレンマが頭をよぎる。
偶然か故意か、今日演奏されたベートーヴェンのヴァイオリンソナタも九番。
そして松下氏は9回目のリサイタルでもって、クラシック界を . . . 本文を読む
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このコンサートは逃すまいとかなり前から注目していた公演。
何と言ってもやはり、コダーイが二曲も取り上げられるのは珍しいだろう。
話しはすこしずれるが、東京シティフィルさんの演奏を生で聴くのはたぶん初めて。
題名のない音楽会ではお馴染みであろうオケであるが、何故か足を運んだことがなかったのだ。
今回はそんなこともあり、楽しみであった。
高関氏のプレト . . . 本文を読む
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大好きなニコラ氏が来られるということで、もちろん行ってきた次第。
氏のエレクトロニクス版のハードフェアリーを聴いて以来、大好きな奏者であったのだがあまり来日されない故に、なまで聴けるのは貴重な機会であった。
また、通訳を努められていた師匠の波多江先生からマスタークラスをすすめていただき、受けてきた。
演奏会はクラシック&ブルーとタイトルをつけ、クラシックと . . . 本文を読む
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うまい連中が客席いたりとメンバーの選別基準はよくわからないが、一年生から院生まで様々な顔が見れた。
しかしながらどこのパートも安定感があり、上手いこと組まれているのだなと感じた。
ソリスト三人はそれはそれはいうまでもなく素晴らしかった。
よく原先生の音色は神だと学生の間では言われているが、仮にそうすると松下氏の音色は悪魔のように感じた。
サクソフォーン . . . 本文を読む
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特に門下の制限もなく、洗足というくくりで自由にやっているアンサンブルの団体だそう。
今回はゲストに原先生と東秀樹氏が出演されるとのことで伺った次第。
世界旅行と副題がつけられたコンサート、主要な?国の曲をそれぞれしていた。
個人的にはやはりゲストのソロステージが面白かった。
原先生の演奏するバラードは挑戦的な、本番を楽しんでいるような印象。
暗譜はも . . . 本文を読む
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プログラムなどはないのでTwitterの画像を拝借。
たった一曲。されど50分越えの曲のみ。
好みが完全に分かれるであろう曲であったが、僕は好みというより大好物だったので眠さよりも興奮が勝っていた。
演奏を始める前に演者の松下氏と作曲者の旭井氏から挨拶。
松下氏曰く、とかく長い曲とだけ注文をつけたそう。
バッハのゴルドベルクのように一曲だけでコンサートを成立させたいようだ . . . 本文を読む
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クラリネット、サクソフォーンとそれぞれにお世話になっている方の演奏。
両氏とも久しぶりにしっかりと音色を聴かせていただいた。
自分も今年度の大阪トリオはクラリネットと共演したため、その繊細さ加減というものはわかっているつもりなのだが、今日は素晴らしくバランスのとれた、まさに気のおけない仲であろう。
また、今回ので気づいたのはテナーとクラリネットの相性が良い . . . 本文を読む
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今年度のレッスンリサイタルはこれで皆勤賞。
自分のレッスンの時間が昨年度より早まったため、無事に通うことができた。
そんな中、今日のトリの子はもう四年生。
時間が経つのは本当に早いものだ。
さて一人目は一年生。
かなーり真面目な演奏であったが、技術は安定しているし、とりわけ(音程も含め)危ない場面もなかった。
あとは音楽性と思いきりがあればといったとこ . . . 本文を読む
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時期的にどうも夏も冬も最近は行きづらくなっていたのだが、今回は色々奇跡が重なり行けた次第。
ローマ三部作とプッチーニで組まれたプログラム。
プッチーニの曲は初めて聴いたのだが、やはり愛が強く感じられる。
かなり初期の作品とのことだが、このときからすでにオペラの気質というか、物語性が感じられる。
ローマ三部作に関しては言わずもがな、曲が素晴らしい。
そ . . . 本文を読む
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かねてより大ファンで東京に来られる際は吹奏楽でもソロでもおっかけをしている、佐野氏が出演される。
しかも相方さまは素晴らしき音色と様々な世界を僕に教えてくださった河西さんということで、これは行かない訳がない。
曲はすべて日本人の作品。
コンテンポラリーな作品を含め、様々な世界観が見てとれるプログラミング。
女性サクソフォーン奏者のデュオはこれまた素敵な世 . . . 本文を読む