普通な生活 普通な人々

日々の何気ない出来事や、何気ない出会いなどを書いていきます。時には昔の原稿を掲載するなど、自分の宣伝もさせてもらいます。

佐井好子 at Mt.RAINIER HALL

2014-09-27 02:37:02 | 音楽にまつわる話<的>な
そりゃ、行くだろう!

ということで、行ってきました!! 佐井(好子)さんの35年ぶりのライブ。

佐井さんの6曲、初めは歌うという気持ちが少し引き気味にも思えたけれど、最後はまるで35年前の佐井好子を聴いているようでした。震えました。

最後に聴いたのは、日本青年館でのコンサート(!)だったかな……。

一曲目の「遍路」から「蝶のすむ部屋」、「春の川」、「人のいない島」、「変わり者」、「白い鳥」と全6曲、しっかりと聴き届けました。

欲を言えば「逢魔ヶ時」、「椿は落ちたかや」、「THEME~母さまのうた」、「酔いどれ芝居」、「二十才になれば」も「あの青い空には神様が住んでる」も「青いガラス玉」も聴きたかった。

正直に言えば、あの頃、佐井さんの歌に抱いた恋心を思い出してしまった。

多くの佐井好子を引きずっている、思いを抱く人々が、マウントレイニア・ホールにはたくさんいました!

35年などという時間は、ほんの一瞬だったんですね、今日、つくづくとそう思いました。

ボクの聴いていた席の後ろで、何人かの若者が「カッコいいよな!」などと話していました。

時間を超えて、聴く者が何かを感じる歌、なんです佐井さんの歌は!
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6 コメント

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佐井好子さんの胎児の夢を聴いて衝撃を受け虜になりました! (シバトミー(YouTubeの)
2015-07-28 23:06:29
 ついこの間まで彼女の存在すら全く知りませんでした。世代的には自分の世代よりも少し前の方で同世代のシンガーは大体知っているつもりでしたが....佐井好子さんの事を知るきっかけになったのは 意外なアプローチからでした。佐藤奈々子さんのファーストアルバム ファニーウオーキンのライナーノートに彼女の名前があり興味を持った事からです。先ず、YouTubeで胎児の夢を視聴していてもたっても要られなくなり4作品、総てを予約して購入しました。かなり玄人、上級者向きと感じましたが不思議とすんなり入ってきて理由を考えてみたら解りました。もともと自分はプログレ愛好者で佐井好子さんの音は紛れもなくプログレだからです!コスモスファクトリー、だててんりゅうらとセッションしており当然の成り行きだと感じています。
だって (katohfudatte)
2015-07-29 01:05:52
シバトミーさん  あなたの感受性はそんじょそこらのもんじゃない。佐井好子は、何者にも代えがたい「人」なんです。
Unknown (シバトミー(YouTubeのハンドルネームです。))
2015-07-29 23:15:06
 コメントありがとうございます。少し前に彼女のライブがあったのですね。それには残念ながら間に合いませんでした。でもそれは仕方ない事ですね!長年のファンの方の思い入れを考えれば私の様な新参者がお邪魔しては申し訳ない気がしますから....只、強く感じるのは同時期のシンガー(浅川マキ、中山ラビ、森田童子、しばたはつみ)よりも遥かに前衛的で先進性が強いですね!同じくロック系のカルメンマキとも違うし唯一無二の個性と文藝的歌詞に強く惹かれます。最近は全く無いタイプの音で希少です!
伝えます (katohfu)
2015-07-29 23:55:36
近々に佐井さんと会う予定です。あなたのようなファンがいることを伝えます。
佐井好子との出会い (きのしたあきら)
2016-07-26 09:49:47
彼女は今、どこでどうしてるんでしょう?
私にとって彼女は結局、巡り会えなかった幻の人です。
昔、大阪朝日放送の日曜日の深夜番組でスタジオ参加型の音楽番組が在りました。番組名は忘れましたが、司会は朝日放送のアナウンサーだったと思います。その番組で彼女のデビューシングル「二十歳になれば」をしばらく、番組のエンディングで流しながら宣伝してました。
で、その番組で近々彼女も出演するコンサートが大阪の森ノ宮青少年ホールであると聞いたので行きましたが、彼女は出演されませんでした。その時、出ていたのはデビュー前の“ミス花子”“古時計”とか、三人組の“弁財天”などでした。この時代になって、彼女がまた何処かで唄い始めたのなら、是非お会いしたいものです。 26th, July 2016
コメントありがとうございます (katohfu)
2016-07-26 22:23:54
きのしたさん

あのコンサートの後に、一度一緒に飲みました。楽しいひと時でした。それきり、また音信不通の日々が続いています。仕事が忙しいのかな……。佐井さん、普段は通訳の仕事をされていたような……。

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