もなかの覚え書き3

創作工房「くりころん」のブログ
自由な覚え書きノートとして使わせていただいてます

わたしの立場

2017年11月06日 22時52分31秒 | こう思った

仕出し弁当

わたしは、チコばの言動にすぐ腹を立てていました。
一瞬でバン!と沸点に達するんです。

なんでチコばは、
わたしをイラつかせたり怒らせることしかしないんだろうと思ってたし
チコばはチコばで、
なんでこの娘は、すぐ怒るんだろう
なんで怒んのかわかんない、と思ってました。

そこからやっと抜け出せました。

親はわたしが生まれてからずっと育ててくれました。
わたしも成長して、子どもから大人になります。
すでに立場は逆転しているのに
わたしの目線はずっと子どものままでした。

チコばに対して、大人なのに
なんでバカなことすんの!
なんでそんなこともわからないの!
間違ってる!とか、ずるい!と。

わたしがやったのは、すごく簡単。
チコばが変なこと言ったり、やったとき
「子どもなんだ…」「子どもだから…」と思うこと。
これだけです。

こう思うと、チコばとの距離ができて
スッと自分が大人になれる。
すると余裕が生まれる。
だから、怒りや嫌な気持ちはありません。

そして、不思議なことに、
チコばが余計な事や変な事を言ったりやったりしなくなりました。

とてもラクです。