万両(まんりょう)正月前になると必ず園芸点に並ぶ実物。百両、千両、万両と言う品が並ぶ。最初中国の方にヒャクリョウキンと言うのがあり、その上の千両と万両と言う品種を生み。さらに現在は葉の模様が矮性や斑入りと観賞用にと改良品種類も多いそうだ。昔から正月の縁起物のとして鮮やかに赤熟した果実は緑の葉とのコントラストもの良く映える。「今も昔も人の煩悩は変わらないようだ」。百両から千両。万両と、でも百両と千両はセンリョウ科万両はヤブコウジ科(ヤブコウジ属)で十両、百両と万両は同属で万両に紅白があるところからも正月の縁起もんとして人気があるのだろう。昔田舎の風習として。囲炉裏にホタを大晦日の夜燃やし、其ホタ火が一週間燃やし続ける、ホタ火を切らしては縁起悪いと言われていたその為大きいホタ木を山奥え切に兄弟でホタ切に、今迄鹿児島に降ったこっとのない雪が積もり、暖んを取ろうと杉の落ち葉を寄せマッチをするけどマッチが湿り日は焚けず。其の時杉のなかに赤い実を付けた木が生えていた。写真を見ると千両のようだ。冷たさに手も足もしびれ忘れられぬ、遠い昔のおもいで。今は田舎でも囲炉裏も無い。
無理に<`~´>花言葉:寿ぎ、徳のある人、金満家
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