ハナキリン(花麒麟) 学名:Euphorbia milii
科名:トウダイグサ科属名ユーフォルビア属
性状:半耐寒性常緑低木(多肉植物)
開花期:4月~10月
原産地:マダガスカル
特徴鋭いとげと緑の葉をつけた多肉茎に、可憐な紅赤色の花が咲く美しい植物です。葉は若い茎にのみつき、古い茎では落葉し、鋭い刺ばかりになります。この刺は、托葉の変化したものです。 葉腋から花柄を出し、4花がかたまって咲きます。花に見えるのは苞で、本当の花は中心にある小さなものです。性質は丈夫です。鋭いとげと緑の葉をつけた多肉茎に、可憐な紅赤色の花が咲く美しい植物です。葉は若い茎にのみつき、古い茎では落葉し、鋭い刺ばかりになります。この刺は、托葉の変化したものです。 葉腋から花柄を出し、4花がかたまって咲きます。花に見えるのは苞で、本当の花は中心にある小さなものです。性質は丈夫です。最近は巨大輪系統も、でまはってます。栽培:水やり夏の生育期には表土が乾いたら十分に水を与えます。しかし、本来乾燥地に育つ植物ですから、乾燥には非常に強く、過湿を嫌います。温度が低いときに、過湿にすると根腐れしやすいので注意します。冬はかなり水を控えめに肥料します。
夏の生育中のみ緩効性肥料の置き肥を1~2回与える程度にします。植え替え5~6月が植え替えの適期です。株が大きくなったら一回り大きな鉢に植え替えます。やや小さめの鉢に植えるのがよいでしょう殖やし方挿し木で殖やします。
撮影:2012・5・30鹿児島市N’sCITY
<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報</a>