老いの坂道(パピー)

楽しい心で歳を取り、働きたいけど休み、喋りたいけど黙る。
そんな気持ちで送る趣味を中心に日々の一端を書き留めています。

いつもと違うカフェに行こう

2019-08-24 | 認知症

年齢と共にすっかり衰えてきた「記憶力」。

「物忘れ」こそが認知症の第一歩、だそうです。

年齢と共に衰えてくるのは一番が「体力」、そして二番が

「記憶力」。自分がしっかり実感していますしまた世間でも

そのように言われていますね。そこで、こんな「ドリル」を

手にして衰えに少しでもブレーキが効けば、と淡い期待を胸に

猛勉強(笑)じゃなくチョット勉強です。

この本の中にこんな見出しが出てきました。

『記憶力をアップさせたいなら、いつもと違うカフェに行こう』

☆好奇心は記憶のエネルギー源☆

新しい場所へ足を運んだときの好奇心は記憶力に大きく影響するのだ。

となると、記憶力をアップさせるには、気に入った「いつもの」場所で気

分よく時間を過ごすことも良いけど、まだ行ったことのない新しいお店に

足を向けることが、記憶の新しい扉を開く方法のひとつだとのこと。

新しい場所に身を置いた時には、本能的にその場所が自分にとってどんな

場所なのか知ることを最優先させる。そこは危険な場所かもしれないとか

逆に案外楽しいことが転がっているかもしれない、といったことを確かめ

るために、先ずどんな場所なのかという情報を得ようとするのです。

そのためには、その場所にあるものや状況に注意を向けることから始めま

す。「ここはどんなところだろう」とか「周囲の人はどんな人だろう」と

いった好奇心とも警戒心ともとれる感情が湧き出ているときには、頭では

ドーパミンやノルアドレナリンが分泌されるそうです。ドーパミンは記憶力

アップにつながる物資だしノルアドレナリンは脳の覚醒度をアップさせたり、

記憶力をアップさせたりする作用を持っているそうです。

☆☆☆良く行くカフェじゃなく今日から新しいお店を開拓しよう!!☆☆

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ということ昨日は早速新しいカフェへ・・・買い物に行ったデパートの

すぐ近くにあるDOUTOUのお店へ行った


なんだか賑やかなお店だな・・・先ずはカウンターで注文・支払い・・・

そんなに待たなくっても S・ブレンドとバウムクーヘンが出てきます。

砂糖・フレッシュ・水などは自由に取って空いているテーブルへ

午後の3時頃だったかな、ほぼ満席状態の店内でした。そうだろう・・・

なんとこれで361円也、思わず安いな~とつぶやいてしまった(笑)

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見渡した(笑)ところ、中年以降のおばさん・おじさんが多くて若者は

少数派の雰囲気だった。ざわついた雰囲気じゃないのが良好。

持っている和辻哲三氏『古寺巡礼』の「聖林寺十一面観音」一節を読了。

先ずは素敵な読書タイムのひと時を過ごすことが出来た。

脳の活性化を目指して初めてのカフェに行こう!!

そして記憶の新しい扉を開こう!!

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□ 今日もご訪問ありがとうございます。

□ 昨日のウオーキング歩数:6697歩

 

コメント (2)
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