経産相後任、枝野前官房長官が内定(読売新聞) - goo ニュース
ハチ公がクビになった後釜は、枝野らしい。
弁護士出身か。
地震の時の記者会見で明らかなように、弁護士らしく言質を取られないように言葉を選んで話すから、言葉にやさしさや思いやりといった、温かさがまったく無い。
法廷じゃないんだからさ。
で、増税はどうなるんだろう。
増税すれば景気が悪くなるのは、過去の例を見れば明らか。
バブル崩壊後も我が国のGDPは少しづつ伸びていたのに、消費税増税をきっかけに減り始め、それ以降減りっぱなし。
当然所得も減り続け、ついには平均で年間70万円は減ってしまった。
これじゃ、結婚して子供を生もうなんて誰も思わないよな。
子供手当てや授業料のバラまきなんてやってるヒマがあるなら、そのぶんを景気対策に使ったほうがよっぽどましってわけだ。
も結果は出ているのに・・・目の前にぶら下がったお金には、誰も勝てませんってことか。
他の先進国の例を見ても、増税すると一時的に税収が増えることはあるけれど、ほぼ例外無しに翌年以降は税収は減る。
そりゃそうだ、所得が減って投資も減るから、税収が伸びるはずも無い。
たとえ被災地の復興のために増税したところで、景気が悪くなったら復興なんてできるわけが無い。
漁港を直しても、農地を直しても、商店街を直しても、景気が悪くて売り上げが上がらなかったら、何の意味も無い。
このあたりが、サラリーマンが多い都会と自営業者が多い地方の考え方の違いだと思う。
円高に増税が加わったら、さらに海外へ逃げ出す企業が増え、給料が下がり、失業者が増え、税収が減る。
増税をしたいのは、収入と天下り先と権限を維持したい、公務員だけ。
あ、もひとつあった。
我が国を敵国とみなす、ほら、周辺にある、あの国とあの国とあの国、早い話が、南側にある国を除いた全部ってこと。
増税を支持するってことは、生まれ故郷を外国に売り渡すってことだよ。