幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き和風献立 マグロ丼漬け・肉じゃが・きゅうりとじゃこの酢の物・かきたま汁

2012年10月23日 | レシピ付き献立 和食




なんだか忙しく、数日間ご無沙汰してしまいました。
日記のみ、記述を継続していましたので、宜しければご覧下さい。

日記のタイトルは、「今が一番素敵」です。



お試しいただけましたでしょうか。
大変美味しいどんぶりものです。


まぐろ丼


<材料>


まぐろ(ブロック)・・・・・・・・・・・・・・400g

づけしょうゆ

  しょう油・・・・・・・・・・・・・・大匙31/3
  煮切り酒・・・・・・・・・・・・・・大匙2
  煮切りみりん・・・・・・・・・・・・大匙1

卵黄・・・・・・・・・・・・・4個
ねぎ・・・・・・・・・・・・・2本
海苔・・・・・・・・・・・・・4枚
いりごま(白)・・・・・・・・・大匙4
わさび(おろす)・・・・・・・・適量
米 ・・・・・・・・・・・・・カップ3
サラダ油

<作り方>

① まぐろは5㎜厚さに切り、づけじょうゆに10分漬けます。

② ねぎは5mm厚さの斜め切りにし、サラダ油少々を熱してさっと炒め、①のづけじょうゆ少々加えてからめます。

③ 炊きたてのご飯にもみのり、②のねぎ、いりごまをのせ、まぐろを盛ります。卵黄を溶いて、①のづけしょう油を少々加えてかけ、わさびをのせます。

煮切り酒の作り方

酒やみりんのアコール分をとばし、うまみだけを利用するもの。
酒やみりんを鍋に入れてアルコールの臭みが消えるまで静かに煮たてます。


もみのりの作り方

コンロに網をのせ、のりを中央から周囲へ動かしながらあぶります。ざっとちぎって、さらに乾いた布巾に包んでもみます。




肉じゃが


<材料>

じゃが芋・・・・・・・・・・・・4個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・1個
人参・・・・・・・・・・・・・・1/2本
しらたき・・・・・・・・・・・・1玉
牛薄切り肉・・・・・・・・・・・200g
サラダ油・・・・・・・・・・・・大匙2
だし・・・・・・・・・・・・・・2カップ強
酒 ・・・・・・・・・・・・・・大匙2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・大匙4
塩・・・・・・・・・・・・・・・小匙1弱
しょう油 ・・・・・・・・・・・大匙3
絹さや ・・・・・・・・・・・・8枚

<作り方>

① じゃが芋は一口大に切り(大き目)、面取りし、水にさらしてざるにあげておきます。玉ねぎは八等分にくし形に切り、人参はは乱切りし面取り、しらたきはさっとゆでてから食べやすい長さに切ります。牛肉は、3~4センチの長さに切ります。


② サラダ油を熱し、強火で玉ねぎを炒め、次に牛肉を入れて炒め、色が変わったら、じゃがいも、人参、しらたきを加え、全体に油が回ったら、だしをひたひたに入れます。

③ ②を強火にかけ、煮立ったらアクを取り、酒を加え、蓋をして中火で4~5分煮ます。

④ 砂糖を加えて5分煮、塩を加えて5分、しょう油を加えてさらに10分煮ます。途中、鍋の中の上下を返すようによく混ぜます。

⑤ 火を止める直前に、さっとゆでた絹さやを半分斜めに切って加え、さっと煮、器に盛ります。

☆ 料理のポイント

 じゃが芋、人参は大きめに切ること。
 
 絶対炒め過ぎないこと。
 
 だしを入れ過ぎない。材料の頭が少し出ている位のひたひたがよい。
 
 最初に砂糖を入れ甘みを出し、次の塩で味を引き締める。しょう油は、一番最後。先に入れると、身が締まってしまい、ほかの調味料が 入っていかなくなる。

 徐々に煮汁が少なくなってくるが、この段階で木べらで混ぜるのは好ましくありません。材料が崩れないように、両手で鍋を持ち、手前 か ら向こうに動かすようにして、鍋の中の上下を入れ替える。

 煮もので一番大切なのは、火加減と、調味料を入れるタイミングではないでしょうか。さしすせそ(砂糖、塩、酢、みそ、しょう油)の順 で 味付けをしましょう。





きゅうりとじゃこの酢の物


<材料>4人分

きゅうり・・・・・・・・・・・・・・・4本
ちりめんじゃこ・・・・・・・・・・・・60g

しょうが酢

酢・・・・・・・・・・・・・・・・大匙51/3(80ml)
水・・・・・・・・・・・・・・・・カップ3/4(
  ☆酢加減が強目をお好みの方は、幾分少なめにしても良いでしょう。
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
しょう油・・・・・・・・・・・・・大匙2
削りかつお・・・・・・・・・・・・5g
しょうが汁・・・・・・・・・・・・大匙1



<作り方>

① 鍋に酢、水、砂糖、しょう油を入れ、ひと煮立ちしたら削りかつおを加えて布でこし、氷水にあてて冷まし、しょうが汁を加えます。

② きゅうりは塩を振って板ずりし、熱湯にさっとくぐらせて氷水に落とし、水気を切ります。縦半分に切って、種の部分を除き、斜め薄切りにし、塩少々をまぶして5分おきます。

③ ボールにちりめんじゃこを入れて熱湯を注ぎ、余分な塩気を抜いて、ざるに上げて冷まします。

④ きゅうりはもんで軽く水気を絞り、①のしょうが酢を少々加えて混ぜ、再び軽く絞ります。残りのしょうが酢、③を加えて混ぜます。歯触り良く仕上げるには、きゅうりを絞りすぎないことが大切です。





かき玉汁


<材料>

一番だし      6カップ
卵         2個
麩         12個
三つ葉       少々
片栗粉       大匙11/2(大匙2の水で溶く)
塩         小匙11/2
薄口しょう油    小匙1
化学調味料
*私は普段は、化学調味料、だしの素類はめったに使用しませんが、来客時だけ、汁ものには化学調味料をひと振り入れます。味がまろやかになりますね~


<作り方>

① 煮出し6カップにに塩 小匙11/2、薄口しょうゆ 小匙1、化学調味料で味を付けます。

② ①の中に麩と三センチの長さの三つ葉を入れて、片栗粉の水溶き大匙11/2を加え、とろりとさせます。

③ 割ってよく溶きほぐした卵を、②の中に流し、卵が浮き上がってから軽く混ぜ合わせて火からおろします。

*私は三つ葉は、最後に入れ、すぐ火を止めます。余熱で十分だから。


一番だし

<材料> 出来上がり 6カップ

水       7カップ
昆布      15センチ角 1枚
かつお節    15~30g(分量は好のみによって変えます)

<取り方>

① 昆布はさっとぬれふきんで拭き、繊維を切断するように切れ目を入れ、分量の水に入れ30分位つけておきます。

*拭くのは表面の砂とゴミを取る感じです。白い粉は、うまみの成分などで、拭きとらないようにしましょう。

② ①を中火にかけます。ブツブツ泡が浮かび、沸騰寸前になったら、昆布を引きあげます。

*グラグラ煮え立たせると、昆布の臭いが出てまずくなるので、煮え立つころには目を放さないでいましょう。
どこまでも味を出すだけであって、においを出してはいけません。

③ 次に火を弱め、かつおぶしを入れます。煮立つ前に(フワっと浮き上がった時)、手早く火からおろし、浮いたかつおぶしが沈むまでおきます。

*だしを濁らせないようにする。

④ 別のボールか鍋に、さらし木綿を二枚合わせてこしとります。

*布巾はしぼりません。
*時間がたつと、味が落ちますから、すぐ使用しないものは、冷まして、いつも私は冷凍します。


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