"ミステリアスアート"
壁画から一部が飛び出したり、絵を見ながら左右に大きく移動すると絵も一緒に動いたりと、色や照明、光の屈折反射など、目の錯覚でゆがんだり立体的で、見方によってさまざまな絵柄に変化するミステリアスアート。夏休みとあって家族連れや大勢の人達が不思議なアートの世界に引き込まれ楽しんでいました。
"はせがわとうはくん"
安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した絵師、長谷川等伯。出身地の七尾駅に着くと大きな筆を持った「ゆるキャラ、とうはくん」が出迎えてくれます。昨年からのラッピング電車「七尾とうはく号」や「和倉温泉わくたま号」も運行中ですが、最近新たに等伯の作品、楓図・桜図・松に秋草図を大きく配置したデザインの列車「国宝、長谷川等伯号」もお目見えしました。
"揺らめく炎のような"
アフリカ・アジアの熱帯地域に分布するユリ科の球根植物。葉の先端がつる状で蕾のときは緑色、開花するにしたがって鮮やかな赤紫色に反り返り、揺らめく炎のように見える珍しい花で夏から秋にかけて楽しむことが出来ます。その波打つ花びらがきつね火のように見えることから、別名キツネユリとも云われています。