チャンスの前髪

むかーし友達が

”チャンスの神様は、前髪がフサフサで後ろはつるっ禿。そして前からしかやって来ない。自分が正面から来る人を見て「これが神様かなー？？」と思いながら通り過ぎ、後で気づいて振り返ってその神様を掴もうとしても禿げているからつかめない”


って話をしてた。
ものすごーくその当時の自分にはすとんと落ちて納得した


ほんものの神様かどうかわからないうちにしっかり前髪を掴んでおかないと掴み損ねてしまう。
石橋を叩いてから渡っていては、禿げ頭の後ろ姿になってしまうってこと。







そんな話を、島の友人に先日してたら、どうもその彼女は前髪を掴んだみたい



話をしてた後のこのタイミング、そして望んでいたことが現実として彼女の目の前に今、来てること。



もちろん、その方向へ一歩踏み出すには、色々な部分での調整や少しの無理があるし、実際に進んでみると思いがけないことが起こったり、イメージとは違うことが起こったりするかもしれないけれど、それは　失敗や間違いではなく、ひとつの経験

その人が、成長して充実するための糧になる。




軸がブレないように、不安や起こりうるリスクを思い描いて足がすくんでしまわないように


神様かどうかを見極めて掴む勇気

それは自分を信じる勇気





しっかり前髪掴んでいる、神様が一緒だからきっと大丈夫


よかったね

映画上映会

映画の上映会がありました。


友人でもある人が発起人となって、島での上映会が実現。




タイトルは「ミツバチの羽音と地球の回転」













島にも映画を見る施設はあるのですよ




自然のエネルギーや島の海産物や果物、特産品などを作ったりとったりして生活している山口県の祝島という小さな島の反対側に原発建設の計画があり、島の人たちの反対運動や署名などの抗議にも関わらず、権力で計画が押し進められている・・・
そして、ほぼ自然エネルギーで生活をまかなっているスウェーデンとのドキュメンタリー映画です。



同じ島として、日本に住む者として、一人のちからは小さくても何かを感じてそれを行動へとつなげていくきかっけになればとのこと。




原発での電力に頼っていてそして事故が起きた今、日本で今後も自然を守り、子供や孫の代まで持続可能なものを残していくにはどうしたらいいか。。。




日本では選んで電気を買うことができないのはネックですね。

なんだかいろいろなことを考え勉強するいいきっかけになる映画でした。


見る機会があればぜひ