花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

熊本地震から半年を経て。さぁ!尼僧さん出番です。

2016年10月16日 19時19分48秒 | 奉仕の心柱

こんにちは。あの熊本・大分地震から6ヶ月が経ちました。それぞれの町や被災した家屋の復興,復旧もされていることだろうと思います。しかしながら,その一方で,地震の直接的影響で亡くなられた人を地震後の要因で間接的になくなられてしまった人が上回る現実が報道されていました。さらに,阿蘇山の噴火と云う不安な日々を送られていることだと思います。又,仮設住宅で生活を余儀なくされた世帯の内,熊本市内だけでも528世帯の75%(393世帯)が高齢者世帯だと云うことです。独り暮らしの孤独死や孤立死と言われ出して久しいですが,これも自己責任論と言われてしまうのでしょうか。被災自治体も社会福祉法人等の公益法人も様々な取り組みをされていることだと感じていますが,こういった時にこそ神道や仏教などの宗教家の出番だと思っています。

間接的に亡くなられてしまう主な要因はハッキリと解らないと思いますが,仮にその原因のひとつに心の問題や精神的な心労が少なからず関与しているのであれば,今こそ宗教家の出番です。先日の発言で物議を醸し出し,自らの発言を自ら訂正し,謝罪された尼僧さんの出番だと私は感じております。尼僧さんは確か,天台宗に所属されていると思いますから熊本の天台寺院で生命の尊さ,なぜ人は生きるのかを説法して困っている人や弱い立場に立たされてしまっている人たちの心の支えになって頂きたいと思います。体力的に大変であれば,ビデオやVTRなどでを活用されれば可能なことのようにも思えます。それも無理であれば,比叡山天台宗が推進されている「一隅を照らす運動」の一環でも取り組んで頂きたいです。こちらです。公式ページ:http://ichigu.net/

このまま評論家の様に社会の問題に理屈を以て人々を説得することではなく,もっと身近で,困っている人へ,弱い立場の人たちへ生命を伝えて行って頂きたいです。もう落ち込んでいる暇はありません。あの世へ帰るその日まで,前へ前へ。お釈迦様の教えを広め,仏法を唱え,観世音菩薩へお仕えすると決意為された日を思い起こして下さい。本来の仏教に原点回帰する為にも,数々の仏教界のスーパースターを輩出してきた比叡山一門の僧としても被災者の心の救済に立ち向かって頂きたいと切に願っています。祈。拝

記事中の「一隅を照らす運動」とは,比叡山天台宗が,信仰と実践によって一人ひとりが心豊かな人間になり,平和で明るい世の中を共に築いていこうという社会啓発運動です。「一隅を照らす,これすなわち国宝なり」という,天台宗を開かれた伝教大師最澄さま(767~822)の精神を現代に生かすために生まれました。一隅(いちぐう)とは,今,あなたがいる,その場所です。あなたが,あなたの置かれている場所や立場で,ベストを尽くして照らしてください。あなたが光れば,あなたのお隣も光ります。町や社会が光ります。小さな光が集まって,日本を,世界を,やがて地球を照らします。あなたの一隅から世界を照らしましょう!一人ひとりが輝きあい,手をつなぐことができれば,みんなが幸せになり,すばらしい世界が生まれます。(公式ホームページより引用)


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