骨肉腫になった猫

骨肉腫になった猫の闘病記録(と保養所の仕事についてちょこっとだけ)

おかみ見習い、家を買う?

2008年05月24日 18時48分03秒 | 目標・夢・希望

こんにちは。
おかみ見習いです。

5月1日に男児を出産し、新米ママとなりました。
子供を産んでから夫婦の間で急激に持ち上がった話があります。

家を買おうか

マイホームを買おうという話が出ています。
子供を育てるには今の環境では大変だからです。

今の環境とは・・・
会社の寮で生活。
トイレ・洗面所、台所、お風呂はすべて共同。
立地は山の中。
一番近い病院まで車で50分・・・

山の中だけであって景色は綺麗だし空気もおいしいけれども、
子供を育てる環境とは必ずしも言いがたいのです。
子供が急に熱を出したら・・・と思うと
とても不安になります。

もういいかげん定住したい

そんな夫の一言もマイホーム購入に拍車をかけました。

いつ頃マイホームにすみ始めるのかというと、
今年の11月ころ。
つまり、約半年後です。

そのためには今月中に土地を決めなければなりません。
早速来週の初めにはめぼしをつけた土地を
実際に見に行きます。

ちなみに数々の会社の待遇の薄さに見切りをつけ
仕事も11月にやめて夫は転職予定。
私は子育てがひと段落するまでは専業主婦。

保養所という仕事からはなれ、
子育てしやすい環境を整えていこうというのが夫婦の共通意見です。
子供が産まれてから我が家は転機を迎えた気がします。
きっと夫婦二人だけならマイホームなんてまだまだ
考えなかったでしょう。
子供という存在はすごいです。

マイホームに移り住めば、
我が家の愛猫ブラピも色々な部屋を自由に行き来できるようになります。
そんなブラピを見るのも楽しみにしています。

そういえば保養所の仕事をやめたら
「おかみ見習い」というニックネームは変えたほうがいいのかなぁと
どうでもよいことを考えてしまうおかみ見習いなのでした。


ブラピ、情緒不安定になる。

2008年05月16日 10時52分27秒 | 猫とインコとハムスター

こんにちは。
おかみ見習いです。

猫は環境の変化に弱いといいますが、
ブラピももれなく環境の変化についていけなかったようです。

私おかみ見習いと産まれたばかりの子供が同時にやってきて、
さらにその数時間後にはおかみ見習いの両親がやってきて
部屋はゴチャゴチャワイワイオギャーオギャー。

人口密度が2.5倍になり、
うるさく泣く小さい生き物にびびり、
近づいてニオイを嗅ごうとすれば人間に怒られ、
みんなブラピよりも小さい生き物に夢中。
衛生的な問題もあって抱っこやなでなでの回数もへり、
ブラピは上の写真のように後ろを向いてふて寝するようになりました。
心なしか抜け毛も増えてきたようでした。
きっとストレス性の脱毛だったのでしょう。

さすがに私達夫婦はブラピが不憫になり、
なるべく今まで以上に意識してブラピにかまうようにしました。
そして夜は私おかみ見習いと赤ちゃんが寝室で就寝。
夫はブラピがいるリビングで一緒に寝るという生活になりました。

ブラピ回帰の生活が続くこと数日、
ようやくブラピは落ち着いてくれたようです。
赤ちゃんのオギャーにも慣れてきてくれたようです。

猫と赤ちゃんを分け隔てなく可愛がるコツを
これから見つけていけたらいいなと思うおかみ見習いなのでした。



オギャーと泣いてブラピをおびやかす小さい生き物、「赤ちゃん」。
生後2週間がたち、ちょっとほっぺにお肉が付いてきました。
今の所ぐずりが少ないのでお世話は比較的ラクです


安産報告

2008年05月07日 22時30分35秒 | Weblog
こんにちは。
おかみ見習いです。

おかげさまで5月1日に無事男の子を出産しました。
母子ともに健康で、今朝退院したばかりです。

初産でしたが病院についてから4時間でのスピード安産でした。
安産・・・とはいっても、出るまでが早かっただけであり、
痛いものはやっぱり痛かったです・・・
しかしその痛みをすでに忘れかけているあたり、
女性の体はすごいと思いました。

夫はすでに子供にメロメロです。
我が家のアイドルだった愛猫ブラピそっちのけです。
(もともと私ほどブラピを溺愛していたわけではありませんが)

「子供が大きくなるまではブラピにはあまり
近づけないほうがいいね。
新生児は抵抗力が無いし、猫があったかい赤ちゃんに乗っかって
窒息死、という事故も実際にあったんだから。」


ということで夫、今日はブラピにほとんど触っていません。

・・・・・・・・・

子供を持った新米母親のセリフではないかもしれませんが、
もちろん子供だって可愛いし、かけがえのない存在です。
でも、ブラピだって私にとっては大事でかけがえのない存在。
もちろん万が一の事件がないように万全の対策はとります。

ブラピと赤ちゃんをふたりっきりにしない。
寝るときはブラピと赤ちゃんはかならず別室。
ブラピを触ったときは手を消毒や手洗い、などなど・・・。

なんだか夫のブラピに対する態度に若干ムッとしてしまいました。
私おかみ見習いにとっては兄弟でえこひいきをする父親のように
みえてしましました。

しかし逆にみると夫はそれだけ子供を大事にしてくれているんだとも取れます。

今後、ペットと家族のあり方を見つめなおさなければと決意する
おかみ見習いなのでした。

はっ・・・破水?陣痛?

2008年05月01日 04時34分17秒 | Weblog

現在午前4時22分。

一時間前から下腹部に鈍痛があり目覚めました。
気がつくと、下半身はお漏らしをしたようにぬれています。

「はっ・・・はっ・・・はっ・・・破水した??
それにこの痛みは・・・陣痛の始まり?」

本日妊婦検診で陣痛がおこりやすいように
内診で子宮口を「ぐりぐり」と押されて

先生「この刺激で今日明日にでも陣痛きてくれるといいんだけどねぇ」

といわれて12時間がたっています。

「ど・・・ど・・・どうなんだ・・・これは」

とりあえず、一時間で下腹部の痛みが何回あるかを測ることにしました。
一時間に5~10分間隔の痛みが6回以上あると
陣痛かもしれないんだったっけ・・・。

とりあえず、測り始めました。

3時19分、
3時28分、
3時36分、
3時46分、
3時52分、
3時58分、
4時05分、
4時09分、
4時14分、
4時21分、
4時26分・・・

・・・一時間に6回以上。
一回につき30秒ほど痛みが続きます。

あ、またいたくなってきた・・・。
お腹をこわしたときのような痛みが・・・。

自分の心の声(リアルタイム)

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

こ・・・これが陣痛の始まりなのか??

と・・・とりあえず病院に電話しなければ・・・。

しかし、怖い・・・。

病院まで車で50分。
病院で「違いますね。一度帰宅を」
なんていわれたら、また帰るのは正直めんどくさい・・・。

い・・・いや、めんどくさいとか、そういうことじゃないだろ」



い・・・いたた・・・。
またいたくなってきた。
とりあえず病院に電話しなければ・・・。

すっかりパニックになっているおかみ見習いなのでした。