先日ラッキーなことに
わらびのおすそ分けを頂いた。
早速その日のうちにあく抜きをしました。
わらびは、あく抜きをしなければ食べられないので
あく抜きの仕方と、食べ方をメモしておきます。
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①まず、平らな容器にわらびを並べ
パラパラとふりかけて
正式には
炭酸水素ナトリウムって言うんですね。
(私が小さい頃は、母がいろりの灰をどっさり入れてあく抜きしていました)
②その上から熱湯をかける。
落し蓋になるものをのせて
このまま、一昼夜放置する。
(わらびは、火の通し加減が難しいので
熱湯をかける方法なら失敗は少ない)
③24時間経つと
この色にならない場合は
重曹が足りないかも知れません。
④食べる分だけを引き上げて
わらびの花の部分に
発癌性があるとか言われているので
(大量に食べるわけではないので問題ない)
気休め程度に
その部分だけ、もみちぎるように取り除いています。
⑤なべに湯を沸かし
サッと湯がきます。
(ぐつぐつ煮てしまうと
ベタベタのまずいわらびになってしまうので注意)
⑥サッと湯がいたわらびを
好みの味で頂きます。
鰹節とマヨネーズ、しょうゆをかけても
美味しいです。
わらびのぬめり、ほのかな香り
たまらなくこの時期は食べたくなる一品です。
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今年は、風邪引き騒動で山菜取りの
チャンスを逃し、味わえないと思っていた矢先
なごみさんからのおすそ分けに感謝です。
ありがとうございました。