鵜川おひさしぶり会

昭和36年度鵜川中学校卒業生のブログ

わたゆき

2016-01-27 16:30:44 | 日記

     八郎湖に氷が張りだした、閉ざされた世界が広がっていく


雪の降らないところに雪が降ったらどんなことになるのかよくわかった。
田舎に降る雪の量より積もるからそれは激痛だったろうなと感じた。
今日の田舎は穏やかで時折フラフラト舞うような綿雪がふっていた。
積もるわけでもないが、降ってはとけていく雪んこだ。
だからこの冬はラクダがいっぱい、、、。
時間がなんぼでもとれるから、いっぱいあるから何でも自由人。。。。冬を謳歌している。
除雪を生業にしている方々には気の毒だと思っているのだが、降らないことはいいことなのだと。
庭の木に、梅もどきの木なのだが、まだいっぱいの赤い実がついている。
空が荒れると鳥が食べにくる、待っているのだが荒れないから来ないようだ。
まだウソもきていない。
ここ数日 海鳴りが聞こえた、春が近くに来ている、そんな気がしている。

「けだでっこ」

2016-01-20 15:29:57 | 日記
今朝は、きれいな雪景色でした。
よその地区は、いろいろと雪の被害も出ているようですが…
この付近は、少なくて助かります。

明日は、「大寒」今晩、ネギ味噌を作ろうと思います。
ネギ味噌で熱々の大根、昆布とこんにゃくを食べます。
正月の15日には、画像の「けだでっこ」を大鍋で作りました。塩蔵の山菜が活躍します。
「ずんだ」が入るので、栄養も満点。昔の人の知恵ですね。
濃い味にして、それを薄めながら、何日か食べるのですが、ほんとに飽きません。
御馳走したいぐらい美味しいですよ!

今まで生きてきた中で

2016-01-13 18:04:01 | 日記

              今ごろの田舎の風景 雪は全然少ない

今朝は冷えたね ... けっこう冷えたんだが、でもこの辺りでは普通の気温だったよね。
暖かさに慣れた身体は正直でこの冬いちばん寒いかも?なんて ...
このところ、高齢の方々(どこいら辺から高齢なのかわからないが、)滋味溢れる生き様に感銘することが多い。
知人女性からの賀状に「八十路をたどる私は、今まで見過ごしてきた景色を楽しみながら、無理をせず、急がず、自然体で下山を続けています。周囲の、見えない力のおかげを感じながら過ごしていきたいと思っております。」 熟成した言葉だ...

僕は彼女のようにちゃんと熟成できるであろうか、...
年明け一番に深く考えたこと... 僕はいま人生路のどこいら辺をうろついているのか、
昇ってはいないだろうが... かといって下ってもいないような...踊り場で足踏み状態とそんなことにしましたゎ(笑)

七草

2016-01-06 14:48:35 | 日記
松の内も過ぎ、平常の生活になりました。

明日は【七草がゆ】
プランターで育てた七草の一部を摘んで、後は、ある野菜で代用です。
子供のころ「せりなずな おぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ」と和歌調で覚えましたね。
台所で、ブツブツ言葉に出していたので子供らも自然に覚えてしまったようです。
食べ過ぎた胃をいたわって、これからの寒さに向かっていきましょう。

雪のない冬、何か不気味な気さえするのですが…
例年は雪の下にある「フユシラズ」が花をつけていました。