BACK STREET TRUKKER

音楽が一番のセラピー

SOD Vol.56

2017-07-22 21:37:00 | 音楽
16日は新幹線~仙台駅~東北本線で帰ろうかと思ったけど、15、16日はフラサンでSOD2日開催。2ndアルバム出した、Alice In Hellが来てるので、急きょ寄り道して2日目のほうを観てきた。トッパーが終わった頃に仙台駅着。フラサンに着くと2番手のFLAME SIGNが始まっていた。ダーティな声のVOが印象的なHM。前に観た時はドラムが打ち込みだったけど、ドラマーが加入したようで、アップグレードされてましたな。まさに暑苦しき漢のヘヴィメタル!
3番手、DEATH ROLL。福島県いわき市在住のKAZU氏による独りブラックメタル。ベースとドラムのオケを流してのステージ。ちなみにベースとドラムのトラックはKAZU本人の演奏。90年代のDARKTHRONEのような音にシュレッドギターが絡む。リズム隊がオケなので、チープに聞こえるが、ここがDEATH ROLLらしさだったりする。
4番手、Alice In Hell。
東京のスラッシュメタルトリオ。ベースがチェンジしての2ndアルバム発表後、どのように変化、進化してるのか?楽しみであった。
後任ベーシストのMAH氏は前任者の指弾きと違いピック弾き。
ピック弾きのブライト感が加わったのもあったのか?バンドの音がよりソリッドになった気がする。最近のバンドって、ライヴで同期音源を使うバンドが多くて、ギターソロの時にリズムギターを同期で流したり。ハモリのパートに同期を重ねたりするのが見られるが、このバンドはそんなものに頼らず、3人の音で勝負してる所が好き。
ハマダイ氏のギターもリフもソロもキレまくっていて痺れた!
この日は時間の都合で最後までいれず。トリ前のStrawberry Gum Syurupを観て離脱。久しぶりに観たけど、埃っぽいギターサウンドに痺れた!

コメント
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