かおりと山のあなたの空とおく

近郊の四季折々の山歩きをメインに気ままにカメラウォーキング

1318  鹿と戯れに奈良公園から若草山 2022. 12. 03(土)晴れ

2022-12-03 19:57:21 | かおりの山日記

                燃える紅葉と鹿のショット

                  参拝客や七五三参りで

                       賑わう春日大社

                   見頃の紅葉

                  若草山から大峰山系を望む

                  青空バックに映える黄葉

     山仲間さんの写真展で1年ぶり奈良の都に出撃です。見頃の紅葉と鹿のショット

     撮りたい一心で今季一番の厳しき冷え込みの中、5時38分の近鉄電車で出発、駅停車毎に

     車内4つの扉が一斉に開閉されるので車内は暖まらず寒さが堪えます・・・

                  6時44分明け方直後の近鉄奈良駅とうちゃこ、最低気温は0度寒っブルブルどす~

             興福寺境内の鹿

                   寒さに震えながら撮影です

            寒いけれど燦々たる日射しを浴びると

                     体も次第に暖まってきました

                     興福寺の五重塔

               8:00    朝の日射しを浴びて輝く

                野生の鹿と手軽に接でき有難き事です。

                                          春日大社の神の使いとして大切に保護されています

   昔は殺めると厳しい刑罰を受け、言い伝えでは誤って文鎮で鹿を殺してしまった子供が鹿の死骸と共に

   生き埋めとなり、その墓とされる塚は奈良公園に残されているそうです。                  

                    浮見堂のある池バックに

                     鹿の群れ

                                                                 鏡神社の彩り

               9:30               入江泰吉記念

                        奈良市記念写真美術館へ

      山仲間でいられるIさん所属のフォートグループ写真展でした。Iさん展示の写真は3点

      「山の影」白山ご来光時に撮られた影白山に「ブロッケン現象」と題して雲の流れが面白い

      常念岳から眺めと「寒い」坊村から比良の武奈目指されましたが悪天で途中撤退された時

      撮影された樹氷です。いつもお天気には泣かされるそうですが山に対する情熱や

      意気込みが作品からも伝わって参ります。次回も期待していますね    

      11時に美術館を出てベンチある陽だまりでパンとコーヒでゆったり昼食でした。

                   金龍神社にお参りです

                    続いて春日若宮社

             11:50     お宮参りが目立つ春日大社

                       本殿には入らず外からお参りです。

                                                               古き 石灯篭の数に圧倒されます

                    観光客に人気の鹿くん

                  春日大社表参道入口付近で

                    可愛いので何度も撮ってしまいますわ~

                    水谷茶屋前の彩り

           初冬ですがまだまだ晩秋の趣です

                   観光客で賑わう水谷茶屋

             12:40       鹿さんに迎えられ若草山南ゲート 入山料150-です

                  初めは階段登りに~

                若草山西南稜どすえ~  

                     愛宕山展望

                  歩いてきたコースが見えます

                    山上の一角に出ました

                 家族連れなどで賑わう山上

                 341.7m         三角点

               近くにドライブウェイの駐車場あり

                     手軽に来られるのでしょう

                      谷間のススキ

                     山なみの彼方に大峰山系

                  ススキと葛城に金剛山

                   生駒山と鹿くん

                 東大寺大仏殿眼下にベンチで小憩です

                                                                    北登山道の鮮やかな彩り

             山上は雲が多かったですが降りると青空が広がり

                    芝は鹿の糞だらけ  芝の肥しになるそうです

                   15:20             下山です。

                                                        今年見納めの紅葉になりそうです

              奈良公園は観光客で大賑わい

                      若草山と鹿くん

            帰途はゴージャスに近鉄特急でした。車内は満員、二人席独占です。

    晩秋の奈良の都満喫です。鹿と共存する奈良は京都とは又違った味わいを

    存分に楽しませて頂きました。    

  京都5:38ー6:35大和西大寺38ー6:44近鉄奈良~猿沢池~奈良公園~新薬師寺~9:30奈良市写真美術館11:00

      ~11:50春日大社12:00~12:20水谷茶屋30~40若草山南ゲート~13:25若草山~15:20北ゲート~奈良公園~

      16:05近鉄奈良30ー17:05京都

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1317  幻の滝から... | トップ | 1319 大文字山北... »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早朝5時からの行動に感服いたします。 (しーちゃん)
2022-12-04 21:50:09
かおりさん、奈良では鹿さんが寺社や公園に馴染んで、融け込んで歓迎してくれましたね。
どのお写真も紅葉と鹿の姿が微笑ましいです。

Iさんにも会場でお会いになれてよかったですね。
来年こそ拝見したいです。
秀作は日々の勉強から (洛西オヤジ)
2022-12-05 06:23:44
奈良の写真展へ早朝からのお出かけ相変わらずの行動力に脱帽です。やはりいつもの素晴らしいショットの数々は日頃の勉強、好奇心、に裏打ちされた賜物と感じ入ります。入江泰吉さんは若いころ好きで、京都の観光古都宣伝に嫌気がさして肩の張らない入江ワールド古の奈良の風景に憬れたものです。デジカメ出現カラーにあふれ誰しもカメラマン時代ですが戦後の木村伊平、植田正治のモノクロに最近は懐かしさを覚えるのは老いぼれのお涙頂戴回顧でしょうか。(すんませんえらそうに)
Unknown (ヨネちゃん)
2022-12-05 07:54:48
お早うございます!
土曜日は快晴で若草山にもリベンジ出来たんですね。。、
私は昨日、写真展見に行きました。
かおりさんの事はIさんから聞きましたよ!
昨日は昼時には小雨で私は若草山は断念!
全天曇りではテンションはダウン。。。
会場で山休さんとKさんと一緒になり、見たあとは奈良公園散策でした。
では、週末は比良復帰予定です。。。
青丹よし 奈良の都は (生駒のおばはんどす~)
2022-12-05 22:49:28
かおりはん

おこんばんわ~

「青丹よし 奈良の都は 咲く花の 匂うがごとく 今盛りなり 綾瀬はるか」

昔、薬師寺のお坊さんに
青(緑)と朱(赤)がよし(ぴったり合う)←あおによし の意味だと教えてもらいました。

その代表が、春日大社と東大寺。

写真みながら、うん、うん、そこそこ
と、どこから写真撮ってるか全部分かりましたよ~

Iさん、黒川紀章建築の奈良市記念写真美術館で展覧会とは素敵すぎ! 
私と同じ!
拝見したかったです。

入江泰吉は、大好きな写真家で、中学生の時に
奈良の風景写真を見て感動し、写真集2冊持ってます。
写真から、集中力も伝わってきますよね。

かおりはん、新薬師寺は入ってないでしょうが、
「おたま地蔵」があるんですよ。

今、かおりはんが頭で想像した通りのおじそうさん。特別料金がいりますが、お坊さんが丁寧に
ご説明してくれます。

いちどお試しあれ~

鹿さんは可愛すぎりょうたろう。
お辞儀姿は、いと愛らしく、私と同じ。

水谷茶屋から春日原始林にも、柳生街道にも
行けますので、次回ぜひ行って、レポしてください。

浮御堂も外さなかったのは流石。
浮御堂の後ろみ見える山が高円山です。
送り火もされます。

その隣が、三笠山かな。。

まるで、皇族。

奈良公園とはいえ、かなりの距離歩かれましたねえ。

ちょうど、今飛火野で鹿寄せしてるから、
かおりはんも、ホルンの音とともに鹿と一緒に
かけ走って集まったらよかったのに。。

帰りは、近鉄特急とは大富豪ですな!

奈良は、敷地が広いところに寺社があり、なんか
おおらかですね。素朴というか、純情。
それはわたし。

かおりはんの写真を見て、奈良公園って良いところね!
って再確認しました。

次回は、地元のはるかがご案内します。
ただし、行きは、近鉄奈良駅で放し飼い。
帰りは15時に近鉄奈良駅の行基像前に集合です。
15時に間に合わなかったら、捨てて帰ります。

紅葉の奈良公園を楽しませてくれてありがとうございました。

ほなまた!!
風邪ひかんようにね。
奈良魅せられました (かおり)
2022-12-06 10:39:42
しーちゃん~こんにちは

W杯ベスト8ならず残念、テレビ観戦でした。
よく頑張ましたが最後は運不運が付きまとうpK戦で決着
新しき景色は見られませんでしたがドイス、スペインを撃破した感動は、これからも語られる事でしょう

年に一度Iさんの写真展に駆けつけて見頃の紅葉と鹿の共存を撮りたく
早朝から出撃でした。朝方はメチャー寒かったですが青空に恵まれ
奈良の都満喫です。寺社など散策する見どころ多くいいところですね。魅せられました 
オヤジさんもカメラ愛好者? (かおり)
2022-12-06 11:16:18
洛西オヤジさん~こんにちは

昔の写真雑誌に入江泰吉さんに木村伊平、植田正治さんなどモノクロで
よく紹介されていたのを懐かしく思い出しましたた。
オヤジさんも触発されてカメラ愛好者のようですね山岳風景を撮られたのでしょうか
カメラから盆栽の石拾い、登山と花街  へと趣味の輪を広げていかれたのでしょう。
今はジジババに小さな子供まで手軽にスマホで撮り放題、世の中も大きく様変わりです。
ペラペラ感のデジタルに比べると昔のコダックで撮ったカラーフイルム写真は
今見ても質感があるような気がします 
大人の遠足どす (かおり)
2022-12-06 15:13:40
ヨネちゃん~こんにちは。

日曜に奈良でしたか~ 私の方は見頃の紅葉求め
好天の土曜日でした。
朝方は今季一番の冷え込みで寒かったです。早朝はカメラ抱えた観光客がちらほら目に付く程度でした。
Iさんの写真展見学後、訪ねた春日大社方面は京都嵐山や清水寺方面のような
大混雑はなかったですがそれでも人.人.人でした。
若草山に登り最後の輝く紅葉と鹿くんにも逢えて1年ぶり奈良の都を堪能
大人の遠足楽しませて頂き満足の一日に~ 
講釈あんがとうさんどす (かおり)
2022-12-06 16:08:32
生駒のおばはん~こんにちは

あおによしの語源講釈有難うございます。
青(緑)と朱(赤)がよしであおによしですね。
分かり易き説明あんがとうさんです。良き勉強させていただきました。
奈良市記念写真美術館は黒川紀章建築とは全く知りませんでした。道理で
館内は斬新で明るさに満ち溢れていますね
奈良の写真といえば入江泰吉さん、かおりはんも昔から存じて上げております。
おばはんのように高価な写真集は持つてないけれど20代の頃書店で何度か立ち読みで見た記憶があります。
美術館に展示されてる入江さんの写真はひと通り拝見しましたが中々ゆっくり
拝見してる時間なく残念です。
高円山の隣が三笠山(若草山)とは正に優雅な皇族の名ですね。
鹿寄せはテレビなどで知っていました。見たかったですが時間が合わずで叶いませんでした。
今回の訪問で奈良再発見です。寺社も仰るように広大でゆったり
京都とは又違った魅力に惹きつけられました。
奈良の生まれ育って40年綾瀬はるかさんにi一度案内を乞いたいと願っています。 
鹿と紅葉 (権兵衛)
2022-12-06 16:16:10
かおりさん、紅葉と鹿君のコラボが素晴らしいです。

まるで写真集を見ているようで、水谷茶屋の風景に
思わずウォ~です!
若草山も観光客が多いのですね。
Ⅰさんの写真展見学もかねて古都の秋と鹿クン堪能されて良かったです!
今日も北斜面へ (かおり)
2022-12-10 18:25:43
権兵衛さん~今晩は

紅葉と鹿のコラボは奈良ならではですね。
公園や寺社を歩けばわんさか鹿さんと出会えます。
鹿さんには天国のようですが街中だけに車にひかれる鹿も多いそうです。

今日も好天に誘われ北斜面歩きで中尾の滝から幻の滝コースは一応把握できました。
大賑わいの山頂からメインルートで久しぶり
山科に抜けました。 

コメントを投稿

かおりの山日記」カテゴリの最新記事