建造物の力

　箱根旅行では宮の下にある富士屋ホテルは印象に残った建物であった。日本と西洋が合体した、迫力と魅力にあふれるクラシックホテルだった。内部にも彫刻がほどこされ、伝統と格式が感じられた。昔の職人が丹精込めて最高のものを作り上げようと努力したのだろう。千と千尋の神隠しに出てくるような風情があった。外の赤い手すりが目立っていた。今回は珈琲を飲んだだけだが、一度は泊まってみたい。

黒玉子の秘密

　２６・２７日の箱根旅行の一番のお気に入りは、黒玉子。大涌谷で茹でて、下まで卵専用のロープウエイで運ばれる。白卵から黒玉子に変身する様を女子会メンバーで堪能した。卵の炭酸カルシウムと硫黄が反応して黒くなるのだろうか。中身はごく普通の茹で卵だ。温泉卵とは違う。韓国人・中国人旅行者が多かった。日本に来てくれてありがとう。日本経済の為には、彼らはありがたい存在だ。
　
　１　大涌谷
　２　茹でられる前の白卵
　３　黒玉子専用のロープウエイ
　４　茹でているおじさん
　５　黒玉子

新東名に挑戦 素敵なサービスエリア

　２６・２７日と箱根に女子会旅行。ルートは東名か新東名かで迷った。どうせ行くなら、新たしいサービスエリアに寄ろうということで、新東名にチャレンジ。ナビは道なき道を行く。予定のルートは点線になっていたが、到着予定時間は出なくなった。ナビも困っていたのだろう。ときどき右に曲がれとか指示するが、無視するしかない。
　さすが新しいだけあって、道幅が広く、路面も滑らか、トンネル内も明るく広く、快適だった。駿河湾沼津のサービスエリアでひと時の休憩。トイレはきれいで、スタイリッシュ。建物は西洋のお城のよう。かわいいカフェもあり、お店も充実。横浜ポンパドウルのパンはとってもおいしそうだった。
　１　駿河湾沼津サービスエリア
　２　スタイリッシュなトイレ
　３　おしゃれな（かわいい？）カフェ
　４　二階テラスから伊豆半島が望める

同窓会の当たり年

６月２３日は主人の大学のサークルの同窓会。卒業後初めて富山で集合して、大学を見てくるそうな。８月１１日は息子の中学校の同窓会と私の高校の金沢での同窓会。せっかく神戸から来る息子とすれ違い。こんなに同窓会が重なる年があるのですね。去年の震災の影響もあるのかもしれない。人と人とのつながりを大切にしようという気運が高まっている。主人はメールで。私と息子の同窓会はフェイスブックでつながっている。所在不明の同窓生から次々と連絡が取れ、つながっていくのは楽しい。

父の日のプレゼント

神戸にいる息子から、父の日のプレゼントが届きました。宇治茶伊藤久衛門の抹茶豆大福。あんに抹茶が入っていてとっても美味しかったです。息子は今週末にインドネシアに行ってしまいます。先週インドネシアから帰ってきたばかりだから、きっとお嫁さんが送ってくれたのだろうと思いましたが、案の定。身重のお嫁さんを置いて外国に出張ばかりの息子は辛いはず。そんな息子を待っていてくれるお嫁さんに感謝しています。少しつわりもおさまって来たそうです。