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日雇労働者の味方のフリをする労働者の敵と闘うぞ!

2009年09月10日 | 日記

「釜ヶ崎解放」9月号外

  労働者の弱みにつけ込み、ダシにし、豪邸に住み、30年間も働かずに飯を食ってきた奴は誰だ!!    おまえだ! ○垣 ○!!
 

なかまのみなさん。
 この間われわれ釜日労となかまたちは、一体となって、労働者の味方のふりをしながら、特掃の事業潰しに躍起となり、あろう事かわれわれ釜ヶ崎労働者が自らの未来を賭けて闘いの中で創り出してきたNPO釜ヶ崎をウソ・デマ・デッチ上げで「悪者」にしたてあげようとし、「解散せよ」などと暴言を吐いてきた釜合労・稲垣浩に反撃をしてきました。

そして、「輪番労働者の賃金が一万円なのに三千円以上NPOがピンハネしている」が、「349円ピンハネしている」に変り、265円になり、「行政に返すな」(=NPOはその金を取っていない)に変ってきました。
次々とウソが暴露され、なかまたちの賢明な判断で「賃金不払い」「265円の実質的賃上げ」なる適用除外がたったの17人で行き詰まると、今度は「休日あけ6人問題」なるものを持ち出してきました。

「特掃輪番労働者の仕事が『休日明けは作業量が多くなる』という理由で12人増しとなっているにもかかわらず、NPO釜ヶ崎は6人しか求人していません。一人でも多くの労働者が特掃の仕事につけるようにしなければなりません。NPO釜ヶ崎は逆のことをやっています。口では『仕事を増やせ』と言いながら6人分減らして求人しているのです」と、いう主張です。

その6人分を彼らが言うように一部の人間のために不正流用しているのであれば、NPO釜ヶ崎がウラ(下)に示した「現場通信」のバックナンバーように6人X1年分を遙かに超える仕事を輪番に出すわけはありません。

もし、委託契約上の6人分を役所との取り決めで予備費か何かに使っているとして、それがコンプライアンス(法令遵守)上、不正だと言うならそのとおりで、同様に、ほうきやちりとり、その他の道具の経費を輪番労働者の仕事に廻すことも同様に不正となってしまいます。
 法令遵守(コンプライアンス)が、われわれにとってすべて正しいわけではありません。なかまたちの関心は、実際に仕事が出ることであり、なかまたちのために使われるべき金が、ちゃんとなかまたちのために使われているか、です。
なかまたちはNPO釜ヶ崎がなかまたちの要求にしっかりと応えていることを知っています。

ヤカラは自分が何をしているかにほっかむりし、正義漢ヅラして法令遵守をたてに騒ぎ立てて、特掃を壊そうとしているということです。

その結果、もし今年度、法令遵守(コンプライアンス)をたてに、12人になっても、来年から「今まで6人でやってこれたのだから」と、6人分を減らされ、予備費もなくなり、他の経費の浮いた分も仕事に廻せなくなることは許されません。
 もしそうなったら、釜合労・稲垣浩は責任をとれ!

 


NPO釜ヶ崎 機関紙 「現場通信」からの抜粋

2001年平成13年2月1日第14号

 

今年度内、残り2ヶ月についてだけだ。 大阪府の地域外就労35名分については、昨年9月の開始時点から、3月23日までということであった。4月1日からどうなるかはさておいて、3月24日から3月31日まで、35人分の仕事が減る(7就労日有るから245人分の減)。

世の中よくしたもので、というべきかどうか、もうひとつよくわからないが、大阪府の仕事がなくなる代わり(?)に、大阪市の地域外の仕事が増員となる。2月19日から3月31日までの35就労日、毎日20人だから、700人分の増。総数では大阪府の減を補って余りある数字となっている。

大阪市の増員は、輪番で働く皆さんやスタッフの日々の努力のおかげです。本来は年間予算というものが決まっているわけですから、年度途中での増員はないとしたものですが、皆さんが仕事で使う箒や塵取りなどを大事に使っていただいている結果、それらの消耗品をあまり買わなくてすみ、ちりも積もれば山となるで、増員する費用が捻出できたということです。今後ともよろしくお願いします。


2002年2月26日第28号

 

3月1日から3月一杯、1日あたりの就労数が37人増える。増えるのは地域外で、バスとか府の草刈りに振り分けることになる。26就労日×37=962人昨年も年度末に幾分か増員となったのと同様の事情で、作業にあたる輪番労働者全員が、道具を大事に使い、消耗品費が節約できたので、予算を人件費にまわすことができた。仲間の協力に感謝したい。


2003年2月12日第45号

 

3月1日から3月31日まで35名増員となります(26就労日×35名=910名)とりあえず一ヶ月だけの増員ですが、回りが早くなります。番号の飛びに注意してください。
毎年のことになりましたが、年度末増員のお知らせです。皆さんが道具を大事に使ってくださっているので、消耗品代を予定より低く押さえることができました。総額約一千万円です。チリも積もれば山となるとはよく言ったものだと思います。
 そのお金を、みんなの就労を増やすことに使うことは、大阪府と大阪市も大賛成ということで、三月一日から一ヶ月間だけですが、一日当り35人の増員が実現したのです。


2004年2月23日第68号

26就労日×25人=650名


3月の就労数増加について
3月については、一日当りの就労数が増える。
府の就労分については、当初3月4日までしか予算が無く、3月5日からは一日当り70人就労減となるところであったが、府の方で努力して予算を確保していただき、3月一杯継続することとなった。
市の方は、こちらも予算確保に努力していただき、すでに1月途中から年度内一日当り12人増員となっている。
3月の増員は、皆が経費節減に努めていただいた結果としてのもので、一日当りNPO道路で5名、市地域外で20名の増員となる。



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