chalkhills and children

音楽、サッカー、海外ドラマなどの情報や身の回りに
起きたことを淡々とつづるプログです。

スクデット奪還!

2011-06-03 17:39:09 | サッカー

今回は、予告通りにサッカーです。

我がACミランが7年ぶりのスクデット!いわゆるリーグ優勝ですね。7年前というと、僕がまだ東京にいたころで、しがないフリーター生活をしていた時でした。

今回のスクデットは以前と比べるとなんか漠然としてるというか、あんまり全身に喜びを感じることなく、淡々と静粛に受け止めていました。

もう、年だからかな?もしくは、CL制覇ぐらいしないと、発狂するくらいに喜べないのかもしれないですね。

確かに、リーグではほかのチームの自滅でミランが頂点に立てたといっても過言ではないですね。インテル、ユベントス、ローマ・・・、いずれも首位を脅かすことなく終戦しちゃってるし、唯一、ナポリくらいが、なんとか食らいついていたけど、直接対決でミランに負けてしまってジ・エンド。

最後まで抜きつ抜かれつのシーソーゲームにならなかったところに、セリエAの面白みの限界かもしれません。ただ、リーガ・エスパニョーラみたいに2強だけが飛びぬけてしまよりかはましですけどね。

それに、CL決勝での、あのバルサのサッカーを目の当たりにしたら、ミランなんてまだまだ足元にも及ばない。しばらくはバルサの天下が続きそうですね。

もう僕の中では来期のメンバー構成までシュミレーションしてます。とりあえず、左サイドにラインをおしあげつつ、守備にも攻撃にもバランスのとれた選手がほしい。

タイウォで大丈夫なのかな?あと、セードルフのバックアップ。まだメルケルだと心許ないし、フラミニはタイプが違う。

中盤の3ラインには最低一人はプレーメーカーが欲しいから、やっぱりゲームをつくれる人でないとね~。ガンソ、モントリーボ・・・?

まあ、こうやっていろいろな妄想、理想を同じミラニスタたちと語り合うことが1番楽しいのかもしれませんね。

来期の目標・・・まずはリーグ2連覇してインテルに優勝回数を上まるか、CL制覇して、今のバルサ至上主義を打ち砕くか・・・・。

やっぱりリーグ2連覇かな~。CLはもうしばらく我慢だね!

 

Superfly - Wildflower

 

ケーブルテレビのスペースシャワーTVというチャンネルにて見つけました。

かなり前から人気があったらしいですね。また今更ながらにハマりました。微妙にラブ・サイケデリコに似てますね。

今、こんな感じの骨太なロックが好きになってきました。しばらく四つ打ちのビートに抱かれていたから、こんな8ビートもいいのかもしれない。

 

Foo Fighters- Rope

 

これは先週のベストヒットUSAを観たときに、ビビッと来ました。

このギターのユニゾンなんて僕の1等大好きなXTCを彷彿させるくらい、完成度が高い。

ライブパーフォーマンスはやっぱり往年のニルヴァーナですが、音はあんまりグランジっぽくないかも。ドラムも裏からはいってるし、ちょっとマニアックな音になってますね。

 

Rihanna - S&M

 

これもベストヒットUSAより。

レディーガガやブリトニーもそうだけど、今のアメリカ音楽市場は完全にエレクトロが主流になってきてるね。

この曲も声を変えればレディーガガが歌ってても特に遜色ないくらいだし。

エレクトロにハマりつつある僕としては、この曲もやっぱりビビッと来ちゃいましたね。40過ぎてから音楽の趣味が徐々に変わってきました。

 

Immigrant's Bossa Band 5th Album "NOVA" CM

 

これはいかにも僕が好きなバンドです。

このバンドの前のヴォーカルの曲も聴きましたが、今のほうが全然いいです。基本的に僕の聴くアーティストは女性ヴォーカルが多いですね。確かに女好きですが、これは偶然です。

7月発売か~。早く聴きたい!リリパが7月9日に代官山roop!これはぜひ行かないと・・・。休みとれるかな~?

 

ちなみに、只今、6月4日現在、「ワンピース!」アニメ観賞ですが、まだエニエスロビーが終わりません。ルッチとルフィの勝負が長いのが原因かも。でも、頂上決戦を観ちゃうと、バスタコールなんて小さく見えるね!

 

 

 


代表とミラン

2011-01-26 18:34:52 | サッカー

昨日の日韓戦を観てると、久しぶりに、テレビに向かって叫んでいる自分がいました。 

普段、ミラン戦以外のサッカー観戦はだまっているんですが、代表戦では、一人で、「長友~!スペース入れ!」とか「本田~!左右に(ボールを)散らせ~!」など、監督目線(もしくは監督気分)になってました。

やっぱり、日本人の血がみなぎるのでしょうか?

ミラン戦の観戦時は、マジでうるさいです(笑)。本当に監督気分。一人で勝手に指示しちゃってます。若いころは叫び過ぎてしょっちゅう声を枯らしてました。多分、情熱的に観ていたんでしょうね~。

特に、今回の代表は、ハラハラさせられる試合が多く、観ているみんなもドキドキしながら観戦していたことだろうと思います。

センターバックが今回初めて組むメンツなので、まだ連携がうまくいてないし、攻撃面でもまだ前田がらしさを出していないように見えます。

点で合わせるプレーが多いから、もっと長友や内田がセンタリングあげていかないと前田の身体能力も生きてこないのでは・・・とも思います。

本田のラストパスがほとんど神なので、FWも救われている気がしますが、彼の得点力も生かした方が、寄り天の入る可能性がひろがるでしょう。

まだ、香川との連携が弱いので、このアジア杯で強力なものにしてほしいです。遠藤、香川、本田のコンビネーションで相手を崩しに行くことができたら、アジアでは無敵になると思います。

次はいよいよ決勝戦!オーストラリアですが、ケーヒルとキューエルをなんとかして抑えないとドイツW杯の二の舞となるでしょう。中盤をコンパクトに(ザックがよく言っている)して、DFラインを押し上げながら、サイド攻撃を仕掛ける・・・。2列めからのシュートも効果的だと思います。

アジア杯の次は、ゲスト枠の南米選手権。優勝を手土産にして暴れまくってほしいものです。

あっ、もちろんミランも頑張ってほしいです!只今、リーグでは首位なので久方ぶりのスクデットへ、冗談ではなく狙えるところにいます。CLは多分バルサなので、せめてスクデットは・・・、絶対獲らないとね!

Luna~Sea - believe [PV]

サッカーとは何の関係もないですが初めて観たルナシーのPVです。

当時はこんなに売れるとは思いもしませんでしたね~。気持ち悪いバンドだな~って観ていて、気付いた時には、横浜アリーナで首ふってました。

いまでもカラオケで歌ってます。もう首はふれませんが・・・。

 

Rahze aka DJ Deckstream - Funky Mama (Featuring N'Dea Davenport)

 

聴いたことのある声だな~って思ってたら、ヴォーカルはあのブラン・ニュー・ヘヴィーズの初代ヴォーカリストでした。

このアルバムでもこの曲が飛びぬけてよかったので、何かあると思っていたのですが・・・、やっぱりこういった4つ打ちの、コッテコテハウスには彼女の声がよりフィットしています。

ソロでてんのかな・・・、あとで調べてみよ!

 

Michael Jackson - You Rock My World

 

これもMTVを観ていた時に、聴いたことある曲だな~って思ってたら、coldfeetのMJリミックスに入っていて、そこで死ぬほど聴いてた曲でした。オリジナルよりも先にリミックスを聴いてたわけです。

このPV、よく見るとクリス・タッカーやマイケル・マドセンなど豪華メンバーがそろっていました。

マイケル・マドセンなんて「レザボア・ドックス」以来なので、なんか懐かしい感じ。

MJはやっぱりMJでしたね。最高のエンターテナーです。ホント、何やらしても絵になりますね。

 

Maroon 5 - Give A Little More

 

この曲、シングルカットされたかどうかわからないんだけど・・・、youtubeにありました。

「ミザリー」も好きだけど、マルーン5はやっぱりこういった、小刻みなリズムのポップロックがかっこいい!ライブで絶対盛り上がると思うしね~。

アダム・レヴィーンが痩せたな~って思ってるのは僕だけかな?なんかベレー帽かぶせたら戦場カメラマンの渡辺さんに似てる~って思ってっるのも僕だけか?


続・ミラニスタの苦悩

2010-03-13 18:26:20 | サッカー
こないだのCLですが、ものの見事にやられちゃいましたね~。
やっぱり、ユナイテッドは強い!

ルーニーの1点目のヘディングで勝負あった感じだったけど、
そのあと、3点もとられるなんて・・・。

もう、開いた口がふさがりません。
あのヘディングも、クロスをあげたガリーにも全然フォアチェックいってないし、
ルーニーにも競り負けしてるし、ミランDF陣はいったい何してるんだ?

たしかに、レギュラーのネスタ、アントニーニが怪我で欠場してたし、
おまけにパトもスタンド観戦状態じゃ、獲れる点もとれないし、
抑えるところも抑えられないし・・・。

これで、僕がミランのTV観戦をした時の勝敗が1勝4敗と大きく負け越し、
もうしばらくは観ない方がいいのかも~という境地になってきました。

もう、あとはリーグ戦に専念するしかないですね。
まだ、1位のインテルとは4ポイント差だし、逆転スクデットも
まだまだ狙える位置にいるし、希望はすてません。

DFは崩壊寸前だけど、チアゴ・シルバに賭けるしかない。
MFはセードルフのここ1番の決定力に期待しよう!
あとは、ベッカムのFKにも。
FWはとにもかくにもガウショとパト次第。
パトが動けないなら、フンテラールの覚醒に期待するしかない。

フォルツァ ミラン!

僕は永遠に追い続けるぜ!


Two Door Cinema Club - Something Good Can Work



最近買ったCDでかなり当たりに近いです。
簡単にいうと、アズティックカメラ+チャイナクライシス+タヒチ80÷3みたいな
感じかな?
聴き心地もいいし、メロデイもしっかりしてるので、かなりの伸びしろがあるかもしれません。2ndに期待ですね。

Brand New Heavies - Midnight at the Oasis


2日前ぐらいにレンタルで借りました。
ちょうど、就職したときによく聴いてましたね~。
この当時のボーカルが1番よかったかな?
ちょうど、アシッドジャズが流行りだしてきたころに、FMとかでかかりまくってました。
他にも「You are the universe」や「Never stop」とかも名曲です。


ANAN RYOKO - The Shape Of Love feat. TeN


itunesで先行発売していたため、もうアルバムをもってます。
この曲はいいんですが、他の曲がちょっとdaisi danceっぽくていただけない
ところもありますが・・・。
基本的には僕の好きな音楽のラインはこの辺ですね。
最近はますますマニアック方面に向かってるので、youtubeでもなかなか
映像が拾えなくなってきてます。


ここんところ、あまりのつまらなさにジム通いが遠のいてきてます。
週2日いければいい方で、週1日が多くなってきてたりして・・・。

エクササイズでも行こうかな~。楽しそうだし。
でも1時間も運動するらしいから、たぶん、ばてるかも~。

とりあえずは5キロ減!当初よりも下方修正せざるをえんな・・・。






やっぱりミラン!

2009-12-11 18:12:51 | サッカー
最近、ミランが調子いいです。

こないだのサンプドリア戦も危なげなく勝利し、気がつけば
首位インテルと3ポイントしかありません。

開幕前はカカーの放出で、戦力ダウン必至の状態になり、
3位になれば御の字だったのに、この快進撃。

やっぱ、サッカーはなにが起こるか分からないですね~。

チャンピオンリーグもなんとかグループリーグを2位通過しまして(ちなみに
ユベントスは敗退)、ミラニスタもとりあえずは一安心でしょう。

まあ、若いミラニスタはミランが勝つのが当たり前の見方しかできないから、
ちょっとばかし負けが込むともう今冬の移籍とか、カカーがいればな~とか
思いがちになります。

僕は、もう15年くらいミランを観ているので、ちょっとやそっとでは
驚きません。

だって10位になったシーズンもあったのですから・・・。

今年も、正直いってあんまり期待できませんでした。
今後2~3年は我慢の年だと思ってましたしね。

なので、今もまだ安心できません。バックアップが不足がちな
ミランは最後までもつのかどうかが心配なのです。

今期はセリエAは3位、チャンピオンズリーグは準決勝までいければいい
と思ってましたが、この調子だともしかしたら・・・。

もし、ミランがスクデットかチャンピオンを獲ったら、ナポリのハムシクみたいに
丸坊主にするか、1994年のルーマニア代表みたいに金髪にするか・・・、

いまのところ、金髪だったらイケるかも・・・。

今日の音楽です。

Summer Time (feat. Lisa Shaw) / Rahze (DJ Deckstream)

 
本当は、初期ブランニューへビーズのボーカリストN’Dea Davenportをフューチャーした「Funky Mama」や、「Voice within」という曲のほうが
はるかに聴きやすく、キャッチーなんですが・・・。

あっ、そういえばmy spaceでのってますね。

http://www.myspace.com/rahze

「Funky Mama」も試聴できますのでよかったらどうぞ~。

Hajime Yoshizawa - I Am With You (Radio Edit)


昨日、タワレコで沖野とDJ KAWASAKIのコラボアルバムを試聴したら、
その中に吉沢はじめが参加してました。
なんか懐かしかったので、貼り付けてみましたが、元モンドグロッソっぽく
ジャズ、ラテン、ハウスを面白く融合させてます。

一時期のラスマス・フィーバーもこんな感じでしたね。

Thompson Twins - \"Long Goodbye\"

 
このアルバムはあの大ヒットアルバム「フューチャーデイズ」の次の
作品です、ベースのジョー・リー・ウェイが脱退したせいか、PVにも
以前のような楽しさや、迫力はありませんが、僕はなんとなく
好きです。

なんとなくミュートマスの「goodbye」という曲に似てます(特にサビ部分が)。
曲のスピードは全然違いますけどね。

次のブログぐらいには、僕が最近ハマってる服やよく行くカフェなども
紹介できたら・・・面白いかな?

ミラニスタの苦悩

2009-01-13 19:03:32 | サッカー
2009年の1発めとして、今回はサッカーです。

音楽が続いたので、たまには、違う話題もしとかないと、
「サッカーと音楽と海外ドラマ」がメインのブログが
ただの「音楽ブログ」になってしまうので・・・。

ここ最近のミランですが、どうも調子が中途半端です。

こないだのローマ戦もブチニッチに先制されたが、パトの
2ゴールで逆転。いつものミランなら守りきれるのに、
また、ブチニッチに決められて同点。

結局、2-2の引き分けで、勝ち点1しかとれず、
せっかくインテルが引き分けて、勝ち点をつめる
チャンスだったのに、それも生かせずじまい。

CLがないから、インテルやユベントスよりも、
日程的には有利なのに、なかなか順位があがらない。

現段階で、首位インテルとの勝ち点差が9ポイントもあり、
スクデットもインテルがコケないかぎり難しい状況である。

なぜ、こんなになってしまったのだろう?

決定的な理由として、DF不足があげられる。

ネスタがまだ使えず、カラーゼもけがで離脱。
マルディーニも連戦では使えないので、
CB自体がほとんどいない状態である。

ファバッリを急遽、CBに回して、使ってるけど、
彼は本職はSB。今回の冬の移籍では是が日にでも
CBを獲得しないといけないのに、フロントは
獲る様子さえみえない。

中盤もベッカムが加入したけど、彼はあくまでも
短期レンタルなので、今後の戦力としては
ほとんどプラスにならないし、今のミランの
フォーメーション(4-3-2-1か4-3-1-2)
では使うところがない。

ガッツーゾがけがで今季はほぼ絶望だし、ピルロは
コンデション不足でかつてのキレが全くみられない。

たまに左SBのヤンクロフスキを中盤に使ってるけど、
大きな戦術変更には至ってないし、カカもロナウジーニョ
の影響で、窮屈そうにプレーしている。

そのロナウジーニョも活躍するときもあるけど、
守備をほとんどしないため、ミランの戦術に
なかなかフィットしてこない。

FWもパトひとりが大車輪の活躍をしているが、
他のFWがあまりぱっとしない。
たとえば、シェフチェンコは未だに不発続きで、
ピッポもけがが多く、調子もイマイチ。

ボリエッロにいたっては、これもけがの影響で
試合にすら出れてない状況である。

新戦力のフラミニもイタリアサッカーにまだ慣れておらず、
けがも多い、センデロスにいたってはまだリーグ戦すら
出ていない。

不満をあげればきりがないが、インテルやユベントス、
もしくは、レアルやバルサ、ユナイテッドやリバプール
とかと比べても戦力比が違いすぎる。

今季はCLに出場できなかったから、ある程度しょうがないんだけれど、
それを差し引いても、今の戦力はひどすぎる。

一昔前のレアルのような「銀河系」のチームになっていくのなら、
もう先は見えてしまうだろう。

当時のレアルが崩壊してしまったように、ミランも
同じような道をたどるのだろうか・・・。

僕は、ミランのフロントでもないし、監督でもないから、
誰をいれたらいいとか、どのような戦術にしたら
勝てるとかを言いたくはない。

だけど、このまま何のタイトルも獲れなかったら、
監督の首はすげ替えざるをえないだろう。

やっぱりミラニスタとしては、勝てるチーム。
もしくは、ミランの名に恥じないチームを作れる
監督がミランの栄光をよみがえらせてくれると
思ってます。

今季はまだ終わってないから、まだあきらめていません。
なんとしてでも、今季はスクデットを獲り、来季に
つながるチームになってほしいです。

ミランのこれからの勝利を信じて・・・

AC Milan Song


ミランが勝つと、ミラニスタはこの歌を熱唱します。
去年、サンシーロで観戦して、生で聴いたときは
鳥肌がたちました。

Ac Milan vs Fc Inter 2-1 04/05/2008


そうです、この試合を観戦しました。観客は8万人入ってた
そうです。

Ray Wonder


ミランと全然関係ないですが、スウェディッシュポップです。
10年ほど前のスウェーデンブームの時に、入ってきましたが、
マニアにしか評価されませんでした。
カジヒデキが当時かなりリスペクトしたバンドです。

Eggstone - Can\'t come close enough


同じくスウェーデンです。これも、カジヒデキのレパートリー
に入ってました。僕の友達がクラブでよくかけてたので、
そのまま耳にはいり、好きになっていった記憶があります。
Ray WonderもEggstone もクラウドベリージャムやカーディガンズ
みたいにヒットすることなく、ブームの終焉とともに
消えてしまったバンドです。