梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

皮膚表面の違和感

2007年12月18日 | 呼吸法
 原気呼吸法を行っていますと、体の中に結晶化して溜まっている老廃物がバイオプラズマに成り、体の下部へと流れ出しますが、皮膚表面からも発散します。老廃物が皮膚表面を通過する時に皮膚の感覚を刺激し、むず痒い、軽い痛み、ピリピリするなど人それぞれに感じ方は異なると思いますが、皮膚表面に違和感を感じることがあります。ここで大切な事はこの違和感は原気呼吸法の誘導を行った時の体の反応により発生したのです。それも老廃物を溶かし、皮膚表面から発散しようとしていることの証です。積極的に老廃物が出てきたなと思い喜んでその違和感を只眺めていて下さい。空間の自分の分身に意識を置いて違和感が発生した部分から老廃物を発散して下さい。

 ”XXから老廃物が皮膚の表面を通して、体の外に出て行くな~。”

と思って下さい。何回か繰り返していただければと思います。
 場合によっては、その違和感が原気呼吸法を行っている間続く事が有ります。原気呼吸法を止めれば徐々に解消しますので、無理に原気呼吸法を違和感がなくなるまで続ける必要はないです。原気呼吸法での放出は体記憶として有る程度持続しますので、そのまま放置して下さい。
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