原気呼吸法は脱カルマ瞑想法です。原気呼吸法は空間に意識をおいて無意識に、貴方任せに誘導しますので、体に負担が無く、体に優しく、リラックスした状態で誘導ができます。では空間に意識を置くとは如何すればよいのでしょうか。空間に意識を置くと云うのは自分体から分離した自分の分身が自分自身を眺めることです。この眺めるのも自分に何かさせると云うのではなく、只眺めるのです。何かさせると云うことはその時に自意識が発生します。貴方任せに只眺めるのです。原気呼吸法は無意識を使い誘導を行います。その為の誘導方法の重要なポイントは頭の中で思う誘導の言葉にあります。それが語尾です。そして自分から分離した分身が貴方の体に”・・・・な~。”と語尾に”な~。”を付け無意識な状態で呼びかけ誘導を行うのです。この語尾が原気呼吸法の自意識を使わずに、貴方任せの誘導を行なうのには重要です。
”自分の体から離れた空間に自分の体から分かれた自分の分身がいるな~。”
”自分の全身を覆うように、包み込むように自分の分身がいるな~。”
”その分身が自分の体を眺めているな~。”
と思って下さい。ある程度ゆっくりと思う方が効果的ですが、自分で思うスピードを変え、自分が心地よいスピードを探し出してください。
また、初めは自分の感覚が粗大なので、分離した自分の分身の存在を感じることが出来ません。誘導が上手くいっているか確認しようと思った瞬間に自意識を使います。誘導を行っている時にはそのような事を考えずに、只誘導を行って下さい。
この空間に居る自分の分身が自分自身を眺める事は、自分自身を客観的に眺める事になります。常に自分を冷静に観察することに繋がります。原気呼吸法の誘導を行っていますと、この意識分画の訓練が出来、そのことが自分だけでなく、自分を取巻く周囲の事にも自分から離れた状態で眺め、観察することができるようになります。これが内観です。常に自分から分離した空間の意識が世界を眺めるのです。
この空間の意識はエネルギー(気)の集合体です。そのエネルギー(気)は宇宙空間のエネルギー(気)と共鳴しています。空間の意識で誘導すると云うことは宇宙空間のエネルギー(気)で誘導をする事になります。このことが体に優しい、リラックスした誘導方法に通じるのです。
この意識分画により空間の自分の分身が自分を眺めることですが、原気呼吸法を行なった当初は自分の感覚が粗大で、微細な体の状況を観察できません。しかし、原気呼吸法を行っている内に、徐々にその感覚が微細化し、体の中のエネルギー(気)の動きなどが感じられるようになります。また、体の状況も客観的に眺められるようになり、把握できるようになり、カルマの動きも感じられるようになりと誘導も行い易くなります。
原気呼吸法の誘導方法について4月9日の原気呼吸法の解説(7)カルマの溶解誘導で記載していますが、その中から原気信認と意識分画の部分を記載します。この誘導では寝て行なうように書いていますが、椅子に座って行ってもかまいません。寝たほうがリラックスはし易いです。この語尾についている言葉”・・・・な~。”が無意識な、貴方任せの誘導を行う為には重要です。またこの語尾は少し延ばすように思って下さい。
①目をつぶって、静かに仰向けに寝て下さい。足は少し開き、手は軽く開き、手の平を上にして下さい。自分がもっともリラックスする位置がよいので、調節して下さい。呼吸は自然の呼吸をして下さい。ヨガのサバーシャナ(死体のポーズ)と同じです。
数分そのままで寝ていますと、呼吸が落ち着きリラックスしてきます。そうしたら②に行きます。
横に寝ることが出来ない時は、椅子に座って目を瞑って行っていただければと思います。
②原気の信認
”万物を微細化すると原子、中性子そして最終的にはエネルギー(気)の渦となり、この宇宙空間にはエネルギー(気)が満ち溢れているな~。”
と思います。これを数回繰り返します。
この”・・・いるな~.。”が重要です。また、”な~。”と少し延ばすのがよいです。
これが無意識層に呼びかけるのです。けして、”・・・いる。”ではないのです。
③自分の分身の確認
”自分の体から離れた空間に自分の体から分かれた自分の分身がいるな~。”
”自分の全身を覆うように、包み込むように自分の分身がいるな~。”
”その分身が自分の体を眺めているな~。”
と思います。これを数回繰り返します。
自分の体が柔らかなエネルギー体のようなもやもやした物に覆われているような感じがします。それが自分の空間にいる分身です。
この後の誘導は”・・・・”と思うと記載していますが、自分の分身が眺めているように思っていただけると効果的です。
徐々に誘導項目を増やそうと思いますが、初めは意識分画が重要ですので、この練習を繰り返し、していただければと思います。先に進みたい方は4月9日のブログを参照下さい。
”自分の体から離れた空間に自分の体から分かれた自分の分身がいるな~。”
”自分の全身を覆うように、包み込むように自分の分身がいるな~。”
”その分身が自分の体を眺めているな~。”
と思って下さい。ある程度ゆっくりと思う方が効果的ですが、自分で思うスピードを変え、自分が心地よいスピードを探し出してください。
また、初めは自分の感覚が粗大なので、分離した自分の分身の存在を感じることが出来ません。誘導が上手くいっているか確認しようと思った瞬間に自意識を使います。誘導を行っている時にはそのような事を考えずに、只誘導を行って下さい。
この空間に居る自分の分身が自分自身を眺める事は、自分自身を客観的に眺める事になります。常に自分を冷静に観察することに繋がります。原気呼吸法の誘導を行っていますと、この意識分画の訓練が出来、そのことが自分だけでなく、自分を取巻く周囲の事にも自分から離れた状態で眺め、観察することができるようになります。これが内観です。常に自分から分離した空間の意識が世界を眺めるのです。
この空間の意識はエネルギー(気)の集合体です。そのエネルギー(気)は宇宙空間のエネルギー(気)と共鳴しています。空間の意識で誘導すると云うことは宇宙空間のエネルギー(気)で誘導をする事になります。このことが体に優しい、リラックスした誘導方法に通じるのです。
この意識分画により空間の自分の分身が自分を眺めることですが、原気呼吸法を行なった当初は自分の感覚が粗大で、微細な体の状況を観察できません。しかし、原気呼吸法を行っている内に、徐々にその感覚が微細化し、体の中のエネルギー(気)の動きなどが感じられるようになります。また、体の状況も客観的に眺められるようになり、把握できるようになり、カルマの動きも感じられるようになりと誘導も行い易くなります。
原気呼吸法の誘導方法について4月9日の原気呼吸法の解説(7)カルマの溶解誘導で記載していますが、その中から原気信認と意識分画の部分を記載します。この誘導では寝て行なうように書いていますが、椅子に座って行ってもかまいません。寝たほうがリラックスはし易いです。この語尾についている言葉”・・・・な~。”が無意識な、貴方任せの誘導を行う為には重要です。またこの語尾は少し延ばすように思って下さい。
①目をつぶって、静かに仰向けに寝て下さい。足は少し開き、手は軽く開き、手の平を上にして下さい。自分がもっともリラックスする位置がよいので、調節して下さい。呼吸は自然の呼吸をして下さい。ヨガのサバーシャナ(死体のポーズ)と同じです。
数分そのままで寝ていますと、呼吸が落ち着きリラックスしてきます。そうしたら②に行きます。
横に寝ることが出来ない時は、椅子に座って目を瞑って行っていただければと思います。
②原気の信認
”万物を微細化すると原子、中性子そして最終的にはエネルギー(気)の渦となり、この宇宙空間にはエネルギー(気)が満ち溢れているな~。”
と思います。これを数回繰り返します。
この”・・・いるな~.。”が重要です。また、”な~。”と少し延ばすのがよいです。
これが無意識層に呼びかけるのです。けして、”・・・いる。”ではないのです。
③自分の分身の確認
”自分の体から離れた空間に自分の体から分かれた自分の分身がいるな~。”
”自分の全身を覆うように、包み込むように自分の分身がいるな~。”
”その分身が自分の体を眺めているな~。”
と思います。これを数回繰り返します。
自分の体が柔らかなエネルギー体のようなもやもやした物に覆われているような感じがします。それが自分の空間にいる分身です。
この後の誘導は”・・・・”と思うと記載していますが、自分の分身が眺めているように思っていただけると効果的です。
徐々に誘導項目を増やそうと思いますが、初めは意識分画が重要ですので、この練習を繰り返し、していただければと思います。先に進みたい方は4月9日のブログを参照下さい。