ベンチャー・ローバーへの手紙

VS年代、RS年代に知っておいてほしいこと、
伝えたいこと、気づいてほしいこと、そんなことをすこしづつ・・・・

いかに才能があっても、知識があっても....

2020-09-08 20:21:20 | スカウティング
スカウトは誠実である。
スカウトは感謝の心をもつ

🌳 松下幸之助・「かく語り記」其の三十八
【熱意は磁石(じしゃく)】
🔴 いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は、絵に描いた餅に等しいのです。食べられません。
🔴 反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次々とものが生まれてきます。
🔴 その人自身が生まなくても、その姿を見て、多くの人が援助します。「あの人は、熱心にやっているのだから、同じことであれば、あの人から買ってあげよう」、「あの人が気がついていないようだから、これをひとつ教えてあげよう」。
🔴 こういった思わぬ援助、目に見えない加勢というものが、自然に生まれてきます。それで、その人の才能の乏しきを補い、知識の乏しさを補って、その人をして、その仕事の責任者として、その仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるのです。
🔴 あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さは、周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。
(昭和34年5月 高卒新入社員に対する講話)
※※※※※※※※※※※※※※※※※
● 「熱意があれば」というのは、松下幸之助さん自身の体験的実感でしょうか。
● 学問もない、知識もない、おカネもない、健康もない、家族もいない、帰る故郷もない。
● その「ないないづくしの状況」から出発した松下幸之助さんが、経営者として、それなりの成功を収めたのは、まさに、社員にも従業員にも、また、誰にも負けない「熱意があったからだ」ということでしょう。
● しかし、それだけでなく、松下幸之助さんが、誠実に、まことに誠実に、そして、私心にとらわれない、素直な心で、経営に取り組んだからだと、私は思います。
● 松下幸之助さんは、第一ボタンが「熱意」であったとしても、加えて、「誠意」と「素直な心」があったからこそ、経営者として、大きく成功したのでしょう。
● いわば、「❶熱意、❷誠意、❸素直な心」は、成功するための「黄金のトライアングル」ということです。

『人生に無駄はない』

2019-12-30 17:57:37 | スカウティング
リーダーとしては、無駄な時間を与えたくなくて手を出してしまうんだよね.....
 
『人生に無駄はない』
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本田宗一郎
人間がシンポするためには
まず第一歩を踏み出すことである。
長い目で見れば人生に無駄がない。

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~イチロー~
無駄な過去はない。
失敗がないと深みがない。
遠回りが一番の近道。

ルックワイド....もっと見るべきものがあるんじゃないのか?

2019-06-10 00:13:54 | スカウティング
ルックワイド....もっと見るべきものがあるんじゃないのか?

いま、中国の天安門事件のテレビを見ている。
テレビでは、いろんなニュースが流れているが、それが世界の全てではない。
日本のテレビでは、紹介されないニュースもある。そして、視聴率がかせげないニュースは報道されないことが多い。
でも、我々世界のスカウティングをささえるメンバーが目を背けてはいけない現実がそこにある。
たとえば.....
この前のノーベル平和賞を受賞したレイプに関する人がどんな状況でなぜ受賞できたのか?
性虐待が当たり前のようにある国々で少女たちはどのように生活しているのか?
貧困や難民の問題はいまどうなっていのか?
そして、日本でも貧困、子ども食堂、虐待、いじめなどたくさんの問題が存在する。
ベンチャー、ローバーの若者たち、同じ募金するんでもその理由や意義を認識し、自らが世界に向かって発信できる活動と認識してほしい。
そして、自分たちのプロジェクトとして世界や日本の問題を気にしてほしい。
自分たちの生活に感謝しつつも、同時に他の人々を助ける心を持つように期待する。

次の記事を一度読んでください。

ロヒンギャ難民に対する虐待関係

性的テロを告発したノーベル受賞医師の凄み



徳をやしなうとは.....

2019-02-16 16:42:28 | スカウティング
スカウトのちかいの3番目にある「徳を積む」とか「徳をやしなう」の意味を説明する時、誰かのために何かをしたことで目に見えない貯金のようなものが貯まる...それが「徳」なのでなないかと私ははよく言います。
私はそれを「ハッピーバンク」という心の銀行に「徳」というコインを貯めていくと例えます。
その徳のコインは、貯まることで自分の信頼が高まったり、困った時に誰かが助けてくれたりするものだと考えます。

仏教の教え
親切の請求書は捨ててしまいましょう!

https://bukkyouwakaru.com/dic/s44.html?fbclid=IwAR35gOP7kftYIBHQKi8AocEAt-tXSBo8ldu0v9o_hPui1ENvnalfIwHov8o

今日の言葉..... 自分に返ってくる!

2019-02-04 13:26:09 | スカウティング
お疲れさんです。
ということで.....
今日の言葉

【人は、自分の写し鏡なんですね!】

周りの悪口ばっかり言っている人は
きっと、まわりから悪く言われている。

まわりをバカにしている人は
きっと、まわりからもバカにされてる。

まわりに笑顔をふりまいている人は
きっと笑顔が集まってくる。

まわりに日々感謝している人は
きっと、笑顔が集まってくる。

まわりを尊敬している人は
きっと、まわりからも尊敬される。

ぜーんぶ、自分に返ってくる!

http://healthbeautyadult.sblo.jp/article/181261905.html

徳を養います....心学「都合」

2019-01-28 15:52:31 | スカウティング
スカウトは、「心をすこやかに 徳をやしないます。」

いや、人は「心をすこやかに 徳をやしなうべき」でしょう。

ボーイスカウトの「ちかいとおきて」というのは、人はこうして生きていくべきという指針なのだと思います。

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心学「都合」 

人は自分の都合で人を判断する。自分に逆らっている人間を嫌い、自分をほめる人間は好む。人間の判断も自分から観た場合が多く、全てが正論とは限らない。正論を理解し、徳を積んだ人間は敢えて人を判断せず、「仁」を以って平等の対人関係を心している。

人間、どうしても自分の都合で判断し易いが、それが逆の立場になった場合、自分はそう思わなくとも勝手に判断されれば、誰しも不愉快であろう。

それを消すのが恕(じょ)「己の欲せざるところ 人に施すなかれ」仁の実践である。

嫌っている人間が自分のことをほめていることがわかれば、嫌いが好きになり、好きだった人間が自分の悪口を言っていれば、その時点から嫌いになる。自分の都合によって好き嫌いが生じ、相手を観る目が変わる。

まず、心の修養として好き嫌いの感情をできるだけ抑え、嫌いでもその人の評価を勝手に判断しない。また、悪い点を探し、他人に吹聴しない。それを平気で行えば、自分の人徳が下がるだけで、自分には何も利はない。それが嫌われる原因になる。

人は人、自分は自分、人のことを言わず、自分のことも言わない方が良い。

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facebookの心学のページよりシェアさせていただきました。
https://ameblo.jp/en-jyunan/

今日の言葉....野村忠宏(柔道家)

2019-01-26 08:55:54 | スカウティング
ボーイスカウトのテントを立てるのもロープ結びの練習するのも野外料理の経験を積むのも全て意味のある努力でなくてはいけないと思うのです。
やらされているのと自分たちで考え計画し愉しく取り組むのでは、たとえ結果は同じでも君の成長は何倍もちがうだろう。


【今日の言葉】

やらされている練習なのか、意味のある努力なのか
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野村忠宏(柔道家)

上下の繋がりは大切にすること。

2019-01-18 12:53:03 | スカウティング
ベンチャースカウトやローバースカウトとなると、他の隊にお手伝いに行ったり、副長などを引き受けることもあるでしょう。
ボーイスカウトでも、班長や次長としてリーダーシップを発揮することもあるでしょう。
上下の繋がりは大切にすること。

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上の者は、下の者に

自分の欠点をさらけ出して、

下の者に教えてもらいなさい。

それが人を活かすことだ

松下幸之助


https://www.facebook.com/538623236174918/posts/2006327196071174/

今日のことば.....ほとんどの教師が.....

2017-10-10 16:21:44 | スカウティング
ほとんどの教師が、生徒に知らないことを発見させようと質問ばかりして、時間を無駄にしている。知っていることに気づかせること、知るための方法に気づかせることを目的とするのが、意味のある質問であり、本当の教育だ。
(アルベルト・アインシュタイン) 


今日の言葉 ..... 花よりも 花を育てる 土であれ

2017-09-29 17:43:41 | スカウティング
花よりも 花を育てる 土であれ

 ――松井秀喜選手の才能を
   伸ばした指導者の心得

 山下智茂
(星稜高校野球部監督)

 月刊『致知』より

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今日の言葉

2017-09-27 13:19:14 | スカウティング
子供は親の
「言うとおり」
 にはしないが、
「するとおり」にする

 永山友美子
(ハープ奏者/オペレッタ作家)

――月刊『致知』より

アドラーの言葉

2017-09-21 13:51:19 | スカウティング
「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。 by アルフレッド・アドラー
#アドラーのことば

道は開ける

2017-09-19 08:57:25 | スカウティング
#今日の言葉

やけになったりせず、自分にできることをコツコツやっていくと、いつしか道は開けていく
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吉田都(バレリーナ)
○月刊『致知』2017年10月号「自反尽己」【最新号】より

誰のために?

2017-09-08 14:55:20 | スカウティング
自分は、何のためにリーダーをやっているのか?

スカウトの成長をサポートするためです。

だから、それが他のことでおろそかになってはいけないと考えています。

今日の一言

2016-09-01 08:51:22 | スカウティング
今日の一言

運がいいなんてありえない。
チャンスは周到な準備をした者だけにやってくる。
小柴 昌俊(ノーベル物理学者)


そなえよつねに..... そういうことですね(^_^)