派遣社員の救急箱 と VRゲーム

派遣会社や派遣先とのトラブル、悩みを解決します。
その他、pikochako1の名でquest2でのVRゲームを配信中!

“派遣の規制”審議したのは現場を知らない経営者や学者ら!

2011年08月13日 | “派遣の規制”審議したのは現場を知らない経

...................................................................................

■ 派遣業界、気になる最新ニュース
...................................................................................

“派遣の規制”審議したのは現場を知らない経営者や学者ら!

(2011年8月10日 NEWSポストセブンより)

法や規制には、「世の中にこういう秩序をもたらしたい」
という理念がある。

だが、目的と方策が合致していないタイプの“おバカ規制”
が実はたくさんある。

「派遣の規制」にはそんな問題が満載だ。

話題の新刊『「規制」を変えれば電気も足りる』の著者で
元通産官僚、行政改革担当大臣補佐官も務めた原英史・
政策工房社長が「バカな派遣規制の背後にある規制」
について解説する。

* * *

自公政権時代の2003年の労働者派遣法改正では、派遣期間
が3年を超えると正社員として雇う申し込みをする義務が
課された。

正社員にしてもらえるのだから、一見「派遣社員を守る規制」
に見えるかもしれない。

だが、実際には正反対。

規制の結果、3年が経過する直前に派遣社員の交代を求める
事例が多発した。

本来なら3年を超えて同じ会社で働けたはずの派遣社員の
仕事が奪われることになったのだ。

こうした現実にそぐわない派遣規制が行われる背景にも、
実は規制が潜んでいる。

「厚生労働省設置法」で、労働政策は「労働政策審議会」で
審議することになっている。

審議会のメンバー構成は「労働政策審議会令」で、
〈労働者を代表する者、使用者を代表する者及び公益を
代表する者〉(3条1項)が各10人と決まっている。

それぞれ、正社員が多い労働組合の代表者、企業経営者ら、
そして学者・研究者らが任命される。

結局、派遣社員の声を代弁する人を入れる余地はないのだ。

こういう場で、「派遣の現実」を知らない委員たちだけで
政策を議論しているのである。

派遣の現場・実態を知らない「おバカ学者」たちが
派遣法を審議してきたわけですから、現場から不満や
トラブルが発生するのは当たり前といえるでしょう。

派遣トラブル・悩みに直面したら、ひとりで判断せず
「派遣社員のための救急箱プレミアム」までご相談
ください⇒http://ajent.kaima01.com/

...................................................................................

■ 本日の派遣の悩み相談事例
...................................................................................

派遣で働いていると、派遣会社や派遣先企業との間で
いろんなトラブルや悩みがでてくることがあります。
ぜひ参考にしてください。

相談内容は個人情報保護法に基づき個人を特定できないよう
配慮していますので、一部伏せ字を使うことがあります。

【本日の相談内容】

はじめまして。長くなってしまいますが、まずは起こっ
たことすべてを順にお話しさせて頂きます。

初回は1ヶ月契約、その後は3ヶ月更新との条件で、4/1
より○○大学で就業開始しました。

4月3週目頃の意思確認の時に5~7月までの契約更新を
受け入れ、その後郵送されてきた契約書に署名捺印し
返送しました。

しかし、4月末になり、5~7月の3ヶ月分だと契約金額が
大きくなり学長決済が必要になるため、事務処理手続き
上5月の1ヶ月分と6~7月の2ヶ月分とで契約書を2枚に
作成しなおすことになる、と営業から言われました。

その後契約書も到着せずなんの連絡もないまま、5月3週目
早々に担当営業より連絡が入り、契約について当初とだい
ぶ話が変わる旨を伝えられました。

8,9月は職員が長期休暇を取り、出勤者も減るため支持を
出す者もいなくなるからとの理由で、契約を7月で一旦終了
とし、10月から来年3月までまた新たに契約をする形になる
との事で、それでもよければ先方は私にお願いしたいと
言っているとの事でした。

派遣先が返事を急いでいたので5月末日には了承の返事を
しましたが、結局、今月いっぱいで完全に終了になると、
7月7日に担当営業より伝えられました。

私に問題があるからではなく、予算の都合と、現在指示を
出している職員も人事異動になる可能性があるからとの
理由だそうです。

私の場合は30日前通知の義務はなく、ただ単に契約終了
ということになってしまうのでしょうか。

派遣会社側、派遣先側ともに長期勤務を期待させる発言は
十分にありました。

ご回答よろしくお願いいたします。

...................................................................................

【回答】

もともと7月末でいったん派遣契約が終了することは事前に
わかっていたことなので、30日前通知義務はありません。

しかし、10月から来年3月まで新たな契約をすることを
ほのめかされていたわけですから、派遣会社には以下のよう
に言ってみて、反応をまたご連絡ください。

「私は10月から再契約する予定だったので、今さら仕事が
なくなってしまうのはたいへん困るので、次の仕事を早急に
探してくれませんか?
元々、今回の仕事では長期を期待させる言動が派遣元、派遣先
双方にあったわけですから、同等の次の仕事を紹介できない
ようなら離職票は会社都合扱いで出してくれるんですよね?」

派遣会社が渋った場合のもっと詳しい交渉の仕方は
また連絡しますね。

上記のように言えば、派遣会社も必死で次の仕事を探して
くれると思います。

そして、今の派遣会社だけに頼らず、他の派遣会社にも
登録することをオススメします。

以下を参考にしてください。

【派遣のお得登録情報】
 http://kaima01.com/

...................................................................................

■ 派遣トラブル・悩みを解決しよう!
...................................................................................

あなたも派遣先企業や派遣会社とのトラブルや悩みを
解決して、スッキリしませんか?

小さなことでも、何でも相談できます。

▼「エージェント会員」「1案件トラブル悩み相談」
  についてのお知らせ

派遣のトラブルは突然起こるものです。

そんな時には損をしない解決策をすぐにもらって、
早く安心したいですよね。

今からすぐに専用メールで相談ができます。
詳しい内容はこちら
  ↓↓↓
http://ajent.kaima01.com/

*当サイトは個人情報保護規定を遵守していますので、
  安心してご相談ください。

...................................................................................

●インターネットでお仕事を探すとき、
 あなたは、どのように探していますか?

普通は名の知れた派遣会社のホームページから急募情報
などを検索して、これはと思った仕事にエントリーする
ことが多いと思います。

この方法だと、検索した派遣会社1社の求人情報しか
見られないので、お仕事の数が少なく、自分の希望条件に
合わないことが多くないですか?

いろんな派遣会社の募集情報を、ひとつのサイトから探す
ことができて、仕事の数が圧倒的に多い、特に高時給の
お仕事を厳選していて、検索操作がしやすい・・・
これが理想ですよね。

そんな派遣お仕事検索サイトは
    ↓↓
 http://kaima01.com/

もちろん検索から登録、お仕事に就くまですべて無料です。

...................................................................................

派遣で働いてるけど、今もらっている時給に納得がいかない、
もうすぐ契約更新が来る方はご覧になってください。
 
▼「派遣社員のあなた!今の時給低すぎませんか?」
  http://haken-bible.blogzine.jp/up/

...................................................................................

派遣ではなく、そろそろ正社員への転職を考えている方へ!
        
▼「失敗しない転職、就職へのはじめの一歩とは?」
  http://tenshoku.kaima01.com

※海馬タカシと専任スタッフによる「無料転職サポート」受付中。