曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

2日ほど旅をしてきました

2010年11月29日 | 日記

今日の花

我が家のツメレンゲがようやく咲きました。

野菊が今盛りです。

木立ダリヤまたは皇帝ダリヤ

旅のあちこちで見ましたが、でもうちの近所にはありません。初めて目にした花なので気になったので名前を聞いてきました。


一泊二日の旅

この度  会いに行ったスペインからのお客さん。

上の写真は私の今回の旅の写真ですが、大畠駅を出発してどこまで行って来たでしょうか。当ててください。当たった方には抽選で1名様に同じ旅をプレゼント??? (そんな旅だれもいらねーよ ! )


3日ブログをお休みしたので以下は3日目の今日の分です。11月ももうおしまいになりましたが今朝はかなり冷え込みましたね。家の前の畑に霜が少し降りていました。初霜です。

グラニュー糖かそれともダイヤか。今朝は起きたのが少し遅くて霜は少し解けかかっていました。 まあ、これから春までの長い間にはもっと素敵な霜の写真が取れることと思います。初霜だけに捨てることができませんでした。

霜になり切れなかった水滴は露として一粒一粒が周りの景色を映していました。


蝶の部屋はお休みです。

ヤマトシジミイチモンジセセリが飛んでいました。

 

 

ではまた。 ツアイチェン  !

 

 


一年ぶりで文殊堂へ

2010年11月25日 | 日記

今日の花

文殊堂のサザンカ

イチョウとハゼ

 三蒲まで用事で出かけたついでに文殊堂まで上がってみました。大イチョウはほとんど散ってしまい少し時期を逸したかなと残念でした。

大きな木が倒れていました。今年は大きな台風もなかったのに。

イチョウを敷き詰めた文殊堂でした。この道を上って行くと一時間足らずで文殊山の山頂に登れます。この時 参拝者はだれも居ませんでしたが上る時と下るときに一台づつ車に出会いました。


蝶の部屋

みかん畑の周りの樫の木を切っていると今時分にしては珍しくムラサキシジミが現れみかんの葉に止まりました。チャンス到来とばかりトラックへ走りカメラを抱えてきてねらいましたがなかなかじっとしていてくれません。辛抱強く待って待ってようやく翅を開いたきれいな姿を捉える事が出来ました。

この時期ですから生まれたばかりの完璧な姿は望むべくもありませんが日に照らされた翅は青く輝いてきれいでした。

頭部

鱗プンが少し欠けています

私がしつこく追い回すので終いには向こうが根負けしたのかみかんの葉の上でかなり長い間じっとしていてくれました。前回ヤクシマルリシジミで翅の鱗プンをうまく撮ることができなかったのでこの度はかなり慎重にトライしてみました。もう一息ですね。


 

昨夜は忘年会で午前様 。  一日遅れの写真となりました。 では !

 


蝶日和なのでまたまたヤクシマルリシジミ

2010年11月23日 | 日記

今日の花

白花タンポポ

 春の代表的な花タンポポがもう咲いていました。私のところでは黄花タンポポより白花タンポポの方が普通で何処にでもあります。西洋種の黄色タンポポよりこの方が好きです。

 


 

 

 昨日は珍しく朝から夕方まで雨が降り続き家からほとんど出ませんでした。もちろん写真は一枚も撮らず、ブログはお休みでした。今日は打って変わってよい天気でお昼頃には気温も上昇し上々の蝶々日和となりました。ヤマトはもう飽きてしまったのでやはりヤクシマかなと、みかん畑に出かけて探すときれいなヤクシマの雌を見つけました。追っかけて追っかけて50枚くらい撮らせてもらいました。生き物写真は撮れる時に撮っとかないとチャンスはまた何時やって来るかわかりません。一期一会と言うと大げさですが自然の中の出会いは常に一度きりと思わねばなりません。シャッターを押す瞬間はまさにその一瞬を切り取る覚悟が要ります。やり直しは出来ませんからね。

ヤクシマルリシジミ

ヤクシマルリシジミにチョッカイを掛けてきたウラナミシジミ

私のカメラでは拡大するのもこの辺が限界かなあ。プロのカメラマンが鱗プンの一枚一枚がきれいに重なり合っているところを撮っていますがやってみたいですね。以前レンズのことでプロに相談した時「蝶を撮るなら1Dくらいは欲しいですね」と言われ、全く素人の私には1Dて何やろてなもんで後で調べてみたら私にはとても手の届かないような高級カメラでした。でも素人にもプロがかなわぬ一瞬というものがあるのですからちゃちなカメラでも悲観することはないですよね。

比較的きれいなウラナミシジミ

 


 

天気がよかったのでみかんを少し撮って来ました。

早生みかん

マドンナ

晩平柚

ゆめほっぺ」とも呼ばれます。

5月のみかん南津海

ユーポン

山本柑橘園で栽培しているいろんな品種の今日の状態です。


 

今日出会った生き物

蛾の世界では姿は人間の想像力を超えるものがあります。

一瞬でどちらを向いているか分かりましたか。上ですか? 5mm程の小さな虫です。

 ノバラの葉裏にいました3匹の兄弟。なんの幼虫かまだ調べていません。

 

天気がよかったのでお見せしたいものはいっぱいあるのですが今日はこの辺で。アディオス !

 


ノラ猫たち

2010年11月21日 | 日記

今日の花

朝顔

 なんで今頃朝顔なんか と思われるかもしれません。今朝みかん畑で咲き誇っているたくさんの朝顔が目につきました。この朝顔は野生化してみかん畑の雑草と化し 大変困りもんの草なのです。写真では比較するものがないので大きさがわかりませんが花の直径は3cmくらいのかわいい朝顔です。まさに野草なのです。「つるべ取られてもらい水」のようなやさしい気持にはなれません。みかんの木に巻き付きてっぺんまで登って行きみかんの木を覆います。見つけ次第根っこから引き抜くのですが勝てません。夏ばかりか霜が降りるまでしつこく花を付け沢山の種を残して枯れて行きます。雑草のしぶとさの典型です。

                                    

 

 昨夜ネコのブログを見て真似っ子マーちゃんは 私も猫をとってみようと思い立ちました。

そこでポケットに煮干しを詰めて港へ出かけてみました。いますいますノラたちがあちこちに。集まってもらうためには景品が必要ですよね。最初のネコに煮干しを見せて少し撒いてやるとすかさず他の猫たちも集まって来ました。「さあ今から撮影会を始めるからね」と言い聞かせて小出しに煮干しを出しながら撮り始めました。仕事が終わってから行ったものですからすぐ暗くなってしまい思うようには撮影できませんでした。時間がなかったのでネコたちの自然体を待つことができず無理が見え見えです。最後の一枚だけは自然ポーズです。

おい !  なんかよこせー

わたし ほしかったのにー   おやぶんのイケズー 

あっー  ずるーい!

ねーおやぶーん  ごめん僕が食べちゃった

ねーちょうだあーい    だめ!

ねーおじさん まだポケットにあるでしょー

「ねーまだ釣れんのんー」    「もう日が暮れるよ おじさん」 

やはり動物写真は難しいですね。もう少し腕を磨かんと。


出会った生き物たち

オオスズメバチ 

さすがに昆虫の頂点に立つだけありますね貫録があります。家紋のはいった兜のような頭はすごいと思いました。このあと私の顔の周りをぶんぶん大きな羽音を立てながら飛び回るのにはまいりました。そんな時決して動いてはいけないのです。手を振りまわしたり顔をそむけて逃げようとすると追っかけてきて刺されることがあります。「蜂に対してはお地蔵さんになれ」が鉄則です。

メジロ

 みかん畑でたくさん見かける冬鳥です。ヒヨドリほど人を恐れませんがなかなか近づくのは容易ではありません。このブログを始めてから鳥にも被写体としての関心が高まってきていますがこれに落ち込むと大きな望遠がほしくなるしそこそこにしておかなければなりません。撮った角度は悪くないけどとっさのことでピントは甘く手前の小枝がどう仕様もありません。


蝶の部屋

イシガケチョウ

白っぽい蝶がはたはたと飛んできて近くの木の葉にとまりました。まだイシガケチョウがいるんですね。

ではこのへんで チャオー!


今年のカボチャは出来がよいか ?

2010年11月20日 | 日記

今日の花

黄金の山

 そんな名前の木はありませんよね。CMでよくやっているようにキニナル木なのですがもともと大島にはなかった木です。聞くところによると養蜂業者の組合か何かで植えるよう勧められた木だそうでたぶん花がたくさん咲いて蜜が取れる木ではないでしょうか。よく知っている方がいたら教えてください。

                                                            

 

 私の趣味の一つに家庭菜園があります。毎朝起きると一番に犬と猫に餌を与えて次に畑の野菜の世話に行きます。30分から1時間くらい手入れをしてそれから朝食に帰ります。今は春菊・ホウレンソウ3種類・大根2種類・蕪・ネギ・白菜・ソラマメ・グリーンピース・ブロッコリー・カリフラワーなどです。そうだピーナッツももうすぐ収穫できます。夏野菜は全て終わっていますが今年のカボチャはとてもおかしかったのでご紹介しましょう。

 もっとたくさん取れたのですが食べたり人にあげたりで今残っているのはこれだけです。どれでもあげるといったらみなさん少し迷っていますが気に入ったものをもって行くようです。いろんな種をまいたのかとお思いでしょうが、Bだけがニュージーランドから来たかぼちゃの種(スーパーで買ってきてこの春に食べたカボチャの種)で、残りのACDEFは昨年家で食べた一個のカボチャから取った種を播いたものです。なぜかこんなにいろいろな形や模様の違うカボチャになりました。確か昨年食べたカボチャはAのような外観でFのような形だったはずなのですが親そっくりの子供は生まれませんでした。

  

  

この長手のカボチャは切ってみるとパパイヤに似ていませんか。パパイヤはお好きじゃない?こりゃまたどうも! やはりママの方がお好きで。そんなことはどうでもよいのです、このカボチャを普通に煮て食べたのですが、なんと食感が普通のカボチャと全く違うのには驚きました。いうなればモチモチとした食感なのです。これはこれでユニークな特徴として売れるのではないかと考えています。「パパイヤカボチャ」これじゃあ売れませんかね。是非食べてみたいという方には送って差し上げますので名乗り出てください。残り一個です。

 

蝶の部屋

先日から飼っている新しい幼虫は今日脱皮して3齢になりました。

あまり変化はありませんが翅の形がはっきりしてきて模様が少し見えてきました。

 

 

出会った生き物たち

雉の雌で幼鳥      カメラをしっかり構える間もなく奥の方へ逃げられてしまいました。

 ジョウビタキの雌    

家の前にジョウビタキのつがいが降り立ったのであわててカメラを取りに行ったら雄には逃げられた後でした。

先日ゲテモノ仲間で紹介したマムシ君

あれから何日経ったか なんとまだ同じ所で日向ぼっこをしていました。でもこの姿勢は危険ですね。飛びかかれる格好です。マムシを見たことのない人は模様とえらの張った頭の形をよく覚えておいてください。

ではこのへんで バーィ!

 


クロマダラソテツシジミの調査

2010年11月18日 | 日記

今日の花

また名前がわかりません。誰か教えてください。

 クロマダラソテツシジミの調査で寄ったお寺の境内に咲いていました。かわいいですね。

                                       

 

 調査の途中 港にある恵比寿神社に寄ったところ岸壁の端に青鷺の幼鳥でしょうか日向ぼっこでもしているのか首をすくめて立っていました。チャンスとばかり、カメラを覗いたまま近づいて行きました。当然鳥は飛び立ちます。連写したものをお見せしましょう。

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鳥の飛ぶ姿は見てて気持ちいいですね。寒さで蝶がいなくなると鳥に移る人がいると聞いていますが私もそうなるかも。

                                         

 

本日のメインテーマのクロマダラソテツシジミです。調査用の写真は100枚くらいありますが少しだけご紹介します。

幼虫の写真

成虫もまだいっぱいいました。寒さに向かいますがいつまで見られることでしょう。

最後にソテツの実を

私などは子供のころはこれでよく遊びましたが 知らない人も多いかも。

 

 


また 崖の下へ行ってきました

2010年11月17日 | 日記

今日の花

スミレ

 どこからか種が飛んできて鉢の中で繁殖しています。一部の葉はツマグロヒョウモンの幼虫の餌になっていますが食われても食われてもすぐに復活します。

 

                                   

 今日で5度目の伊崎の崖ですが、崖の上にも崖の下にもポニョ(クロツバメシジミ)はやはりいませんでした。その代わりとってもきれいなヤクシマルリシジミの♀を撮ることができました。もう一つの目的は崖の上やその絶壁の途中に咲くツメレンゲの花を見ることです。ロープを伝って崖を下りながら片手でカメラを使い滑らぬよう足場に気を使いながらの撮影です。

 

ツメレンゲは花が咲くとその株は枯れるそうです。でも周りに種を落としまた新しい若い株ができるそうで絶えることはありません。

 

崖の途中で出会いました。ふらふらとなりそうなほどとてもきれいな♀です。

 

                                         

蝶の部屋 

いつものみかん畑の 蝶たち

おなじみヤマトシジミです。一匹のオスを30枚くらいとりました。

花からまさに離れようとした瞬間

これもおなじみウラナミシジミです。ほかに撮るものがないのでお付き合いください。

 

 蝶を探していると小さな鳥の羽が一枚草むらに落ちていました。

スギナの葉にふわっと小さな鳥の羽が

そのまま触らず 拡大して見ました。

 

おしまいに

伊崎から帰る途中安下庄の方を見るとまだ帆船日本丸が停泊していました。

 

 


ヤクシマルリシジミを撮りに行きました。

2010年11月16日 | 日記

今日の花

名前はわかりません

 蝶を追ってお隣の庭に勝手に入りました。蝶は逃がしてしまいましたが転んでもただでは起きません。庭に咲いていた花を数枚写真に撮って帰りました。これも花ドロボーでしょうか。ビロードのような蕾と花は見るからに暖かそうで肌寒い今頃に似合っているなと感心しました。

                                    

 昨日撮ったヤクシマルリシジミの卵と幼虫の写真があまりうまくなかったので、今日はヤクシマルリシジミに的を絞って畑に出かけました。成虫(親蝶)はあまり数がいなくて写真を撮るのに苦労しましたが卵や幼虫は沢山あって昨日のような失敗をしないようにできるだけたくさん撮って来ました。でも、卵は0.5mmくらいで幼虫は2ー3mmしかない大きさですから探すのもピントを合わせるのも一苦労です。今家ではアサギマダラの幼虫を飼っていますが、このヤクシマルリシジミの幼虫も連れて帰ろうかなと思ったのですが今から育てても羽化は来年の春になることを考えるとやめておく方がよいかとも考え写真だけにしました。

 

 今日は12時までにまだ時間的余裕があるので、先日ジャムズガーデンで行われた今西さんの染付展の作品で紹介できなかった残りの展示品をご紹介させていただきます。

今西 方哉 染付展

私の拙い写真では彼の作品をうまくお伝えできないかと心配ですが、今回のジャムズガーデンでの作品展にご来場できなかった方のためにご紹介させていただきます。

この写真は11月9日閉館間際に撮らせていただいたものです。この日は作者ご本人が大島に来ておられたので、画廊主の白鳥さんと共に直接焼き物のお話しを聞くことができ 楽しいひと時を持つことができました。

翌日には、今西さんと白鳥さんのお二人が我が家のみかん園を訪れてくださって 今度は私が柑橘類の説明をさせていただくことになりました。

 

                                        

 

ヤクシマルリシジミ

ヤクシマルリシジミ ♂

ヤクシマルリシジミ ♀

このオスは後翅の斑点が一つ少ないようだ。今日は♀が少なく♂が多かった。成虫は少ないものの卵や幼虫はたくさん見つけることができました。

孵化していない卵  昨日はピンボケだったので撮り直しです。

昨日撮った同じ卵殻と孵化したばかりの幼虫  卵の側に食痕がある。

上の葉に卵殻があり 右隣の葉と左下の葉に若齢幼虫がいる。上の葉はノバラの若葉である。

右の幼虫を拡大すると姿がよくわかる。

                                       

ヤマトシジミ

今の時期シジミチョウと言えば 飛んでいるのはほとんどヤマトシジミばかりです。今日ヤクシマルリシジミの撮影のついでにヤマトシジミを何枚か撮りました。ついでに載せます。

ヤマトシジミ ♂

ヤマトシジミ ♀

偶然  ヤマトシジミが飛び立った瞬間です。もう少しシャープだと万歳ですが

共に似てますがヤクシマルリシジミのブルーよりヤマトシジミの青の方が少し淡いですね。

 

                                    

アサギマダラ 飼育報告

蛹は前日と大した変化はありません。

飼育4日目 幼虫に独特の模様が出てきました。

 

蝶のことばかりで長くなりましたが 興味のない方には申し訳ありませんでした。何せ大して面白いネタがないものでこんなことに。 まあ、身の回り平穏無事ということで、・・・・・   オヤスミナサイ !

 


秋日和

2010年11月15日 | 日記

今日の花

レモンの花

 レモンは柑橘の仲間で主に5月に咲きますが 四季咲きの性質があり5月から秋遅くまで少しずつ花が咲きます。もちろん実もとまりますので小さな実から大きな実まで発育段階の異なった実が1本の木に付いているのを見ることができます。蕾は赤か紫の色が付いていますが花が開くとほぼ白になります。

 

                                          

 今日は黄砂も晴れて遠くまで見通せるようになりました。山の上のみかん畑から帆船「日本丸」がよく見え、また木々の紅葉が進み山がカラフルになって来ました。

昨日見たカラスの大群は心配した通りみかん畑でお食事をしていました。困ったものです。

 

山から船を見下ろす

夕日に染まる日本丸

北国の紅葉にはかないませんがそれなりに秋らしくなってきました。

どこの畑のみかんが美味しかったか情報交換でもしているのでしょうか。

 

                                       

蝶の部屋

キタキチョウ      本日の蝶はこの一枚だけ。

アサギマダラの蛹  8日目

 ほとんど変化はありません。

 13日に山から連れ帰ったアサギマダラの幼虫。 左上の葉に作られた穴が今までに食べたすべてです。たぶん明日には2齢になっていると思います。

畑で偶然面白いものを見つけました。卵からはい出したばかりのヤクシマルリシジミの幼虫です。写っている葉はノバラです。

ピントが甘くてはっきりしませんがヤクシマルリシジミの卵です。

                                    

最後に !

日向ぼっこをしている近所の猫  我が家の猫とは貫録が違います。

季節がらすっきり晴れませんでしたがよい秋日和でした。


一週間のご無沙汰でした

2010年11月14日 | 日記

今日の花

ポンポン菊

垣根のサザンカ

 久々の投稿なので「今日の花」は大サービス3枚載せました。

いよいよ秋本番ですね。菊は咲き誇り、サザンカも11月の声を聞けばちらほらと咲き始め、朝晩の寒さに身の引き締まる思いです。

                                 

 ブログを初めて一カ月が経ちました。なんとか日々の写真を載せながらやって来ましたが振り返ってみると たわいもないこと、自分の趣味の押しつけなどばかりでご来店いただいた方にはご満足いただけなかったことと思います。申し訳ございませんでした。これからは他人のブログをよく研究してもうちょっと上手になれたらと反省と意欲を燃やしています。

 先週は私にしては珍しく旅に出てきました。一泊二日の小旅行です。青春時代の思い出旅行みたいなもので春と秋の気候のよい時に学生時代の仲間が集まっています。今年は紅葉の見ごろが遅れているのか昨年に比べて色彩がいまいちでした。

 旅疲れというわけでもないのですがブログは一週間お休みさせていただきました。

                                        

 今日は沖を見るとまた帆船の「日本丸」が安下庄湾に入っていました。ただここ数日は黄砂がひどく視界の悪い日が続いています。こんな日は船の写真も鮮明になりませんが、仕事のすんだ夕方に港へ写真を撮りに行ってきました。今日のブログは港でのひと時を送ります。

 

黄砂にかすむ日本丸

 

 

港の近くではイワシ漁の船が網を引いていました。

 取れたイワシを加工場へ運んでいるのでしょうか。

 

港の風景 

 

どこの船でしょうね、あすの朝カラスのフンでびっくりすることと思います。

離岸堤防の上は安心できるのでしょう すごい数のカラスです。

 港の後ろは「甲の山」という7・80mの小さな丘になっています。 そこがカラスのねぐらになっているのか時折一斉に大群が飛び立ちます。離岸堤防のカラスと山のカラスを合わせると1000羽はいるのではないでしょうか。あな恐ろしや! 恐ろしや!~

 

 

夕方の波止場では釣り人がアジを釣っていました。そして下の小アジは知り人にいただいてきました。早速作って 明日はアジフライです。

 

                                       

蝶の部屋

 上2枚はアサギマダラの蛹です。私の旅行中に蛹化していました。先日のクロコノマの蛹に形は似ていますが金きらがきれいです。

 下の写真は昨日また山から取って来たアサギマダラの初齢幼虫です。前の飼っていた幼虫が蛹になったので、また一から始めます。

                                          

 

 そろそろみかんがきれいに色づいてきました。(上の写真)

 下はユーポンの写真です。きれいでしょう。

                        

お仕舞になりましたが、今日は幼馴染のNさんのお誕生日です。私と同じ64歳になりました。ここまで見てくださった方は私と一緒に彼のお誕生日を祝福してください。

お誕生日おめでとう  !!

ではまた 。