曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

今年最後の夕日

2016年12月31日 | 日記

 あっという間に2016年も終わりを迎えました。考えてみるとそのあっという間にいろんなことがありました。この歳になっても初めて経験することは結構たくさんあるものでやはり人生は楽しいですね。今夜もこうしてブログが書けるのも幸せなことです。ブログと言うのは日記のようなものですがブログのためにその日の一日を作ることもあります。今日は午前中近くの山の中にある植物を探しに行きました。山には林道があるのですが何年も人が入っていないらしく蔓や倒木を切りながら登らねばなりません。新しいものを見つけるためにならそんなことは少しも辛いことではありません。石を取り除き倒木を片付けながら進むのも楽しいものです。夕方になって買い物に行き店を出てみると西の空はよく晴れています。ふっと夕陽を見に行こうと思いつきました。ブログのことが頭にあったからです。その時4時40分です。夕日の丘へ行くのに間に合うと考えて車を走らせました。夕日の丘は海に面していて真西を向いています。海の向こうに国東半島が見えていて夕日は九州の上に沈みます。夕日の丘についたのは4時50分でした。十分に間に合いました。先客が4・5人来ていました。すぐにカメラを向けて撮影を始めました。周りの人たちと楽しく会話しながら最後の夕日が沈むのを楽しみました。ただの自然現象ですが一つのショーのようでもありました。明日の朝はどこそこへ朝日を見に行こうという声もありました。一年の終わりと、一年の始まりは人の心をなぜか特別のものにするのですね。

 


外入の夕日の丘からの眺め

 

国東半島の山々が夕日に赤く染まっています

大晦日の夕日が沈みました。

今年も一年間このブログにお付き合いいただき大変有難うございました。

来年もまた 宜しくお付き合い下さいませ。

皆様良い年をお迎えください。

 


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