3人の子育て日記

3人の子供たちの受験、教育、療育などの日々をつづります。

長女のこと

2017年06月06日 | 中学受験(長女)
長男の受験について書いてきたが、長女もだんだんとそんな年齢?になってきたので
少しづつ書いていこうと思う。
長男よりはしっかりしているので、学校の宿題も時間割も任せてきた。
長男に早くから勉強させた後悔があったので、長女には宿題以上のことはさせてこなかった。
その結果・・・とんでもない状態になっていた。
学校の宿題も「分からない」と言ったり、ネットの1年生の熟語プリントをさせてみると空白だらけ。
これはやばい!
長男の2年生の時と比べてみると、あきらかに長女の方が出来ていない!
長女の場合は、お金をかけず塾無しでいこうと思っていたのに、長男より早く塾に行くことになるとは。
3年生から入塾できる塾が多かったが、探せば見つかるもので・・・
しかも四谷大塚の教材を扱う塾が近くにありました。
4年生からは「予習シリーズ」だけど、2年生は「はなまるリトル」を1年かけて解いていくという。
公文は効果が見られなかったので今月でやめることにして、週2でこの塾に通うことにしました。
これで、少しは難しい問題が解けるようになるかな。


そろそろ子離れしたい

2017年06月06日 | 中学生活(長男)
中学受験時からずっと悩んできたこと・・・それは、教育に関する子離れ。
同年代の子達と比べて、多分私がしていることは異常な過保護。
小学校時代は、朝起こすことから始まり、学校の時間割、学校の宿題のチェック、塾の宿題チェック、毎日の勉強スケジュール、
勉強の用意(プリントのコピーなど)、採点、間違いプリントの用意(間違えた問題に赤〇をする)、塾への送迎、夜のお弁当の持ち込みまで全部していた。
5年生になって、学校の宿題は見なくなったが、それでも時間割だけは卒業までした。
時間割が出来ないのではなく、時間がもったいないので親がしていたのだが・・・
塾に関しては、宿題と採点だけは自分でするようになったが、他は全部関与してきた。
模試が近くなれば、模試用にスケジュールを立てる、それに合わせて教材を用意する。
息子は、与えられたレールを走ってきただけ・・・
中学受験は親の受験と言われているけど、やはりし過ぎだったのだと思う。
電車で帰ると風邪を引かれても困ると毎日送迎をしたり、夜遅くにご飯を食べるのも体に良くないと20時頃に
夕食を持って行く(結局塾へは3往復)
ここまでしても、当の息子は感謝すらしない。全てが当たり前になってしまった。

これではいけないと思い、中学生になって、少しずつ自分でさせるようにした。
まずは、当たり前だけど、時間割。
前の晩に必ず鞄に用意をする・・・これは入学の時から続いている。
朝自分で起きる・・・これは絶対無理なのであきらめている。私は5時に起きてお弁当作り、
息子は5時45分にパパに起こされる。
そして6時から朝ごはんを食べながら、基礎英語を聞く。
先週までは、勉強の用意を夕方毎日自習室まで届けに行っていたが、今週からやめてみた。
やはり部活があるので、平日の自習室での勉強時間は多くとれて1時間半。
その間出来ることは、学校の課題のみ。
息子の中学は、ほとんど宿題が出ないのだが、数学と英語のみ「〇〇ページまで〇日に提出」
と考査前に課題が出る。
毎日コツコツしていないと、とても済むことが出来ない量なので、平日はこの課題のみにしよう
と話し合った。
あとプラスで基礎英語の当日分暗唱があるが・・・
塾の宿題や復習は、土日にすることにした。
夕方行かなくなった分、随分楽になった。
あとは、自分でスケジュールを立て、教材のコピーなど全て自分でするようになれば・・・高校生になったら
出来るのだろうか。