3人の子育て日記

3人の子供たちの受験、教育、療育などの日々をつづります。

次男のこと

2017年06月13日 | 療育(次男)
次男は小4年で、この春から支援級に所属している。
入学してから普通級で頑張ってきたけど、結局支援級に行くことに。
1年生の時から無理して普通級なものだから、先生から間接的に支援級へのお誘いが何度か・・・
頼んでもないのに、支援級の締め切り前には自宅にも電話があったり。
2年生までは先生がよく見てくれたが、3年生の時はほったらかし・・・
まぁ普通級で期待するもおかしい話だけど、連絡バックの中に授業でもらった白紙のプリントを見るとストレスが溜まった。
そのプリントは宿題なのか授業プリントなのか・・?
また、連絡帳は普段見ず、親からの連絡があれば「お手紙ボックス」に子供が入れるというのが、その先生の
やり方だったため、息子がきちんと時間割を書いていない日は何を持って行ったらいいのか・・
もう限界か・・・
保育園の時の言葉の教室の先生といい、学校の先生、また発達検査を受けた病院の先生すべてが、普通級よりも
支援級の方が絶対いい・・・支援級に行くべき!なんで行かないの?普通級だと、次男がかわいそうとか・・・
口をそろえて言う。
じゃあ、支援級だと完璧ですか?遅れた学習をすべて取り戻せますか?
といつも聞いてみたかった。
支援級といっても、マンツーマンではない。先生2人に生徒8人ほど。普通級は先生1人に生徒30人。
あまり変わらなくない?
しかも、支援級の教室では、いろんな生徒がいるので、
みんながみんな席に座って勉強しているわけではない。
普通級には普通級の良さがある。正直息子にはあまり甘えて欲しくなかった。
少人数が慣れてしまって、集団にもどれなかったら・・・中学はいいけど、高校は・・・?
そう思って3年間頑張ってきたが・・・スクールカウンセラーさんのすすめで4年ぶりに発達検査を受けて、
結果に衝撃を受けました。
そんなこと言っている場合ではないのでは?
息子の場合、私一人が教えるんじゃなくて、いろんな人から教えてもらった方が息子のためになるのでは・・・・? 
半信半疑だったけど、支援級に行くことにしました。
支援級の移籍を伝えると、今までデメリットを言わなかった支援級の先生から「支援級に入ったからといって
限界がありますので・・・」と説明があった。やっぱりか。

まぁでも支援級に入って、親も子も楽になったのは事実。
また、息子も学校生活が楽しくなったはず。
3年生までは、自宅に帰ってからの友達はたまにいたが、学校ではずっと1人だっと思う。
今は支援級の仲間がいるので、休み時間も楽しく遊んでいるだろう。
あとなぜか、放課後の友達も多くなった。
近所で同級生が引っ越してきたのもあるが、毎日だれかが遊びに来る。
ただ毎日遊びすぎて、習い事まで休んだりするので、今はそれが心配。