果報者(かふうなむん)

支えてくれる全ての人に感謝し自分はなんて果報者なんだろうという実感から果報者(かふうなむん)

桜ほうさら@宮部みゆき

2019-02-28 | 読書感想文
桜ほうさら@宮部みゆき

ここの所パトリシアコーンウェルの検屍官シリーズばかりを読んでいて、解剖のエグい表現やドロドロや生々しい人間関係にちょっと食傷気味となり(作品としては素晴らしいのは間違いないは確かだが)
キムタク主演で映画化されたマスカレードホテル@東野圭吾とかをつまみ食いとかしたけれど
(映画化されると原価作の持つ登場人物の個性やストーリーの面白さが、出演者に持っていかれてしまうのが残念なマスカレード)
新しい出会いを求めて行ったいつもお世話になっているブックオフで出会ったのがこの作品。
さらっと読み始めたけど
外国の作家のダイレクトな表現や登場人物一覧をひっくり返さないとあれっ?えっ?ってなってしまうような目の回る展開に疲れた脳に心地よい展開。

宮部作品ではすっかりおなじみの時代もの。ただ、他の時代ものようにこの世者とは思えないような怪奇現象やおそろしい化け物は無しでミステリーと呼ぶにはちと凄味足らず。

これがまた良い。

主人公のおとなしいぼくちゃん侍を軸に実は勝ち気だったワケありのお嬢様を配しそれを個性的な脇役達で固め、分かりやすいストーリー(田舎の藩の世継ぎ問題)展開で一気に読ませる。

ロマンスあり、謎解きあり、小ネタを盛り込み山谷付けメリハリ出し読者を飽きさせない。

誰もが持っている心の奥底にあるダークな部分に光を当てて、色んな事件が起こるけど結局本当の悪人が出てこない。

ガツガツ攻めていこうかなと力が入り過ぎなボクには少し力を抜いて周りを眺める余裕が必要な事を教えてくれる作品であるのは
言うまでもありません

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おフランスざんす(最終回)プレエコ

2019-02-21 | 日記
さぁ、今日でお別れボンジュール
午前中は何もないのでモーニングコールも無く
久しぶりのゆっくり起きる。
朝食を済ませて近所をぶらぶら。
少し冷たい空気が気持ちいい、日曜日はスーパー休みだと聞いていたが、オープンしていたのでお買い物。

カミさんは最後の荷物整理。そんなぎゅうぎゅう詰めじゃない。さすがパッキングには自信ありの仕業。
このツアーの他の皆さんのスーツケースはボクらのより大きい。
さて出発の時間。
添乗員さんお疲れ様でした。

この道40年のベテランさん。
途中不発弾の処理で高速が閉鎖されるかもとの情報があり、渋滞を予想していたが、あらっどこが?って感じだった。
添乗員さんラッキーでしたねーって
違う意味での晴れ男女健在。
早速エアーフランスのチェックインカウンターへ
お客様はこちらへとツアーメンバーとは違う所へ

ムフフ、帰りの便は奮発して
プレミアムエコノミーなのだ
ビジネスクラスと一緒
エコノミーはチケット発券機で荷物も自分で処理したが
プレエコはカウンターで青い目のおねぇさんがボンジュールと笑顔で迎えてくれる。(嬉)

シャルルドゴール空港は大きいので出発ゲートまでは電車で移動。

とても暖かいのでダウンをエコバックに入れて持ち運び。

ゲートに到着。時間余裕あり、ギリギリでバタバタするより待つ方が楽。最後のお土産とか買ったりしてまったり過ごす。
そして時間が来て搭乗開始、ムフフな優先搭乗。

窓側の2列。ヘッドホンもちゃっちいオモチャみたいなやつじゃないしかニョキっと生えてるなんかカッコいい装置が付いている

お水も付いていて座席も広い、ディスプレイも大きい。
さぁ離陸!バイバイフランス。
11時間の空の旅がスタート。
早速飲み物サービス
すいません!シャンパン頼んでしまいました。
そしてお食事
魚料理

とお肉からお好きな方を

パンも付けくれて、日本人だからか味噌汁までもどうぞ
やはりプレエコ、ヘッドホンはノイズキャンセラー付き、手元にスポットLED照明、フットレスト、オットマン…快適です。
アイスやお菓子を貰ったり

映画見たり本読んだりウトウトしたり時間が経つのか早く感じる。

途中ギャレーで飲み物やお菓子をゲットしたり機内をウロつく、後ろまで行ったけど満席状態だった、イエローベストがニュースで報道されてるので旅客は以外と少ないではと思っていたけどさにあらず。
席に戻って映画見たりウトウトしてたら
カミさんに起こされて
でも嬉しいアイス(ハーゲンダッツ!)
プレエコサービス

だいぶ時間が経って消えていた照明が点いた、結構飛んだな

そろそろ羽田に近づくと

最後のお食事

食後酒はウオッカとリキュールから選べる

リキュールをチョイス
しばらくして
当機は間もなく着陸態勢入ります
のアナウンス
遠くに富士山や
横浜ランドマークタワーが見えて来た
そして
無事着陸
帰ってきました。

あっと言う間に
現実に引き込まれたのは
言うまでありません
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おフランスざんす(その6)門丸盗

2019-02-21 | 日記
フランスに着いて何日目か分からない朝
今日は1日フリータイム
カミさんが緻密な計画を立てていたが、シャンゼリゼ通りでのデモ情報があり、プチ修正。
今日の目玉はモンマルトル!
パリの観光名所の多くは中心地に集まっていますが、北の方、丘の上にもご注目!こんもりと一段高くなっているところ、それがモンマルトルの丘です。その上にたつ真っ白なサクレ・クール寺院は、モンマルトルのもっとも代表的な建物。その独特などっしりとした風貌は存在感があり、モンマルトルの代名詞とも言えます。19世紀後半には、寺院の近くにに当時の新進画家たちがアトリエをかまえ、芸術の舞台となりました。下町情緒がいまも残るモンマルトルを、気の向くままに歩いてみました。

デモ情報から駅が閉鎖されているかもなので
先に奇跡のメダル堂へ
1830年、修道女カタリナ・ラブレがマリア様からお告げを受けて作ったメダル。その2年後にパリでコレラが流行し、このメダルを人々に配ったところ、コレラが激減したとされ、その後、メダルを手にした人に奇跡が起こる、幸福が訪れると広まって、恵みをもたらす「奇跡のメダル」が世界中で有名になった、というわけです。
しっかりメダルを購入しついでにトイレをお借りしました。(便座なし)
(マリア様も空中?)
ビルに囲まれていてオマケに外壁工事していて聖堂が見つかりにくかったけど無事発見。
今までの観光地化している寺院とは違って、観光客が居ない荘厳な雰囲気

マリア様の奇跡を私に


今日のメインイベント
モンマルトルへ
ルーブル美術館の時のマニアックおばちゃんガイドさんに教えてもらったルート

駅から真っ直ぐ登って行く道を進む
赤いテントにくっきりの
ムーランルージュ、ナイトクラブの王道、映画にもなった。ここはカフェ

そして少し歩くと
映画「アメリ」のロケしたお店

ロケ地巡りはカミさんの大好物
事前にDVDチェックして
そう此処ここ!ってのがたまらない快感らしい
めーっけ!ムフフな笑み

アメリも店の奥から微笑んでくれている


そして突き当たりを左に行くとゴッホが住んでいたアパート

プレートに「ここはゴッホの家」と書いてあるらしい(どっかに聞いた気がする)

どんどん歩く

印象派の若き画家達が集っていた
芸術家達ゆかりのレストラン
ラメゾンローズ

ユトリロがこの建物を描いた。(原画はオランジュリー美術館にあるそうなbyサッカー美術部員)

サッカー部目当ての美術部員としては外せない、ここは印象派の画家たちが若き時代を過ごした地

とか

とか至る場所に絵が

結構混んでる。この辺でスタバで休憩。トイレも借りて(まぁまぁ)

怪しい似顔絵描きの画家とかがいっぱいいる!
怪しくないか(笑)

サクレクール寺院へ右側の像はジャンヌダルク

眺めが良い。凄い人出、初詣状態。

映画「アメリ」でも出たメリーゴーランドが健在。フランス語では「カルーセル」
そうですマキさん

坂の街なのでプチケーブルカーあり

きた道の途中には
パリ唯一の葡萄畑や壁から抜けてくるおじさんとか

紹介できなかったのがいっぱい!

モンマルトルを後にしてデモを避けてルーブル界隈に
食事はビザ屋を見つけて軽く済まそうと思ったらピザがデカイ。すいません残してしまった。
ここでトイレを借りて(便座有り)一休み。
ホテルに向かう途中で下車して買い物。1日頑張って歩いたのでやや疲れ。
電車が混んでちょっとドキドキだけど、ホテル到着。
ふーお疲れ様。
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おフランスざんす(その5)こてこてパリでえすかるゴー

2019-02-21 | 日記
ようやくパリ見物市内観光に
エッフェル塔


今回の旅行には強力な晴れ男女がいたらしく、凄い良い天気。
ガイドさんも久しぶりに良い天気!って言ってました。
ちょっとギャグ、エッフェル帽

バスの運転手さんのオリバー

ヒゲとサングラスがかっけー
見た目と違って?運転手丁寧で良い奴

バスはコンコルド広場を抜けて

ルーブル美術館の地下駐へ到着。
荷物検査していよいよ美術館へ

あったー透明なピラミッド!

と旅行の前にダビンチコードの予習が効果発揮。
中央に変な金色のオブジェがある
ガイドさんは王の玉座をイメージしたとか言ってました。
芸術に疎いボクはふ〜ん的な感想
15名ぐらいのグループに分かれていざ見学に
ボクらはチャキチャキしたおばちゃんガイドさんのグループ。
(このおばちゃんかなりの実力者、元サッカー部目当ての美術部員も、よかったわーと感心しきり)

よく見てね、ミロや(なぜか関西弁)

なんたらかんたらのナニ
(ごめん正確にはサモトラケのニケ)
勝利の女神
(ナイキのNIKEはここから来たとか、ナイキのロゴは翼をイメージしたんだって)

天井のデコり具合も半端ない。
今日は空いているらしい

レオナルドダビンチは美術館だけじゃ無くてフランスだけじゃなく色々な所て名前を見かける

やけに胴が長いけど気にしないのが芸術
自由時間が少しあって、待ち合わせ場所が逆さピラミッド。

ラングドンが上から覗いていた所
(ダビンチコードをみてね)

有名な絵ををいっぱい撮ってまだまだ紹介したいけどランチタイムでレストランへ移動。
おまたせしました。「エスカルゴ」

掴む器具でホールドしてほじくり出す
にんにく、パセリ、バターの絶妙なコンビネーション!
美味しい!
凹みがある専用のプレートもユニーク。
メインは鶏肉のこってりソース和えともうお馴染みなフライドポテト大盛り

デザートは
まったり甘い
フランボワーズのケーキ
(響きがフランス語らしいね)


さて、次は
ベルサイユ宮殿

まだ入り口だけど
ひろーーい
嘘みたいに空いてますよ、いつもは入場1時間待ちですからと添乗員さんルーブルからのリピートトーク。ここでも荷物検査が厳しい。

いっぱいある中から代表画像は鏡の間
ベルサイユ宮殿金ピカ

外側もデコってますね!

庭園も想像を超える広さ


夕方からはフリータイムだったので一旦ホテルに戻り体制を立て直して
地下鉄に乗ってパリ市街に
路線は番号と色で分かりやすい

切符は乗ってから降りるまで一枚で改札出なければ乗り継ぎも同じ料金。

オペラ駅まで行ってみた。
夕食どうしよう?と思っていたけどバスの中でガイドさんが美川憲一がパリでいつも行くお店があるって言っていたのを思い出して
行ってみました、なんとラーメン屋さん
あいにく改装中でした、なので近くのラーメン屋へ飛び込んでみた。

結構混んでる。席は相席みたいに隣と超接近、ざっと見回すと日本人はボクらぐらい、フランス人とおぼしきお兄さんやおばちゃんが箸を上手に使って焼きそばや麺を食べている。日本食は人気があるらしい。
料理人や店員は中国人らしき人たち。

味は期待していた通りの裏切られテイスト。餃子が美味しかっただけに残念。

オペラ座までプラプラ歩き

また地下鉄に乗って

無事にホテルに帰還。ホテルは終着駅なのでガラガラ。
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おフランスざんす(その4)古城とキッシュ

2019-02-21 | 日記
ロワールの朝
ホテル前には路面電車が走る

モダンな車両。ヨーロッパはトラムや鉄道があるので楽しい。
もちろん、ヨーロッパ車ファンとしてはルノー、シトロエン、プジョーのフランス車はじめドイツイタリア車が道路を行き交うの見られるだけで嬉しい。乱雑に路駐してところなんてもたまらない。
バイク多いので飽きない、三輪バイクが以外と多い!

写真はパリ市内。ロワールはこんなにごみごみしていない。

さて、本日は古城巡り
シュノンソー城

ユネスコ世界遺産に登録されている、ベルサイユ宮殿に次ぐ人気のお城。
11世紀の製粉所跡地に1411年に建造され地下1階から3階まであり、お部屋の数は20以上もある。
ロワール川の支流、シェール川をまたいで建つ姿がとても優美。広大な庭園の中に気品を漂わせ、ルネッサンス様式の傑作!約400年間 6代にわたり城主がすべて女性であったため、「6人の奥方たちの城」とも呼ばれている。
(以上パクリ)


水車があった部分の取水口のアーチが特徴的。シュール川は製粉所を作っただけあって以外と水量がある。

城内は詳細な案内があって見応えある。

ベットは小さい、敵が来た時直ぐに起きれるように縮こまって寝てたらしい。

ゴシック様式の天井とステンドグラス

大広間

暖炉には火が入っていて、暖かい。木が弾ける音や匂いが良いね。
台所も公開されていて
かまど(ピザ屋で見かけるね)

フライパンや鍋が壁に掛かっている

にんにくはどこも同じだ

生花があってカミさんは嬉しいそう

庭もただっぴろい、けど綺麗に手入れされている。春は綺麗だろうな

綺麗刈り込んで迷路のようになっているところもある。

迷ったー助けてー(演出)
駐車場までのアプローチもこんなに遠い

さぁ見学も終わりトイレ(ここは綺麗だった)を済ませて、次は皆さんをランチにお連れします。

昼食の前菜はキッシュでございます。

キッシュはパイ料理の一種。焼き型にパイ生地を敷き、ベーコン・チーズなどの具と生クリーム・卵を混ぜたものを詰め、オーブンで焼いたもの。オードブルなどに用いられる。フランスのロレーヌ地方が発祥とされる。
フランス料理にしてはサッパリ系で食べやすい。
メインはパスタと肉

珍しくフライドポテトは付かず

デザートはプリン
フランス的なこってりあま〜い。
レストランの裏ロワール川を挟んで向こう岸にアンポワーズ城がそびえる。


バスに戻って次の目的地シャルトルへ向かう
(2時間/123km)
大聖堂の直ぐそばで下車

シャルトル大聖堂は2つの異なる塔とステンドグラスが有名。
お天気が良く、日差しが強いのでステンドグラスがとても綺麗




ガイドのおっさん(日本人)がオヤジギャグ炸裂で
面白かったけど、疲れた。
さて、パリへ戻る。
(1時間30分/93km)

着く頃はすっかり暗くなった

レストランへ直行。
前菜はこれで


一口食べて、カミさん
一言…無理…
ボクもトライしたら
レバーペーストみたいだった
そうね、レバーたべられなけばむりだー
メインは肉(豚)

ポテトで見えない
もしくは魚

魚も実体が無くて、ミンチしてある感じ
そしてデザート

アイスクリーム!
当たりハズレ無いのだ
まったり甘いフランステイスト。

食事の後は
運転手さんが遠回りしてくれて

おぉ〜シャンゼリゼ〜♪

凱旋門(ピンボケ)を通ってホテルへ
部屋は広くて

落ち着いた感じ。

洗面スペースも広い

このホテル3連泊するので良かった。
今日も強行軍で疲れた。
さぁ、明日はやっとパリ見物だー
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おフランスざんす(その3)見返る

2019-02-20 | 日記
ドピーカンの朝

朝食もそこそこに
憧れのモンサンミッシェルへ
10分間隔て走っているシャトルバス(もち無料)を使って片瀬江ノ島駅から江ノ島的な島へ向かう
寒いけど観光客も多くなく
素晴らしい眺め

大聖堂の尖塔の先には天使の親玉のミカエルが黄金色に輝く

槍と天秤がトレードマーク

門から入って大聖堂を目指す。途中工事していて道路閉鎖している、マニアックなショートカットコースを抜ける。

時代によっては監獄として使われた事もあるこの場所。また、多くの修道士が修行したところ。

歴史の重み感じながら、階段を登るたびにわが身の重さも感じつつ島内を巡る。


お腹を空かせた巡礼者たちに早く美味しいものを食べさせたいと作ったのがオムレツ。
卵をこれでもかと泡立てる。泡立てるシャカシャカ音が道路まで届く。

そしてこのどでかいフライパンで焼き上げた

お昼にいただきました。

ふわふわで美味しかったよー

憧れのモンサンミッシェルもそろそろお別れのお時間

定番のクッキーも買った

シャトルバス以外に馬車もある(有料)

絵になるねー
もちろん、シャトルバスで帰った。(無料にこだわる)
そして、次の目的地はロワール
(4時間/307km)
今夜はホテルのレストラン
魚料理。こってりしてます。






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おフランスざんす(その2)ゴッホは留守からのカモ大聖堂

2019-02-20 | 日記
さて2日目
パリ郊外のホテルから
オベールシュルオワーズへ向けてバスで移動
約1時間/33km
小さな町に到着。
徒歩で散策
ゴッホ博物館は閉まってた
(添乗員さんあれっ?て感じ)
とりあえずゴッホさんの前で記念撮影

最期は自殺したネクラなゴッホさんのような
曇りで冷たい日。
そしてゴッホの家

プレートに「ここはゴッホの家」と書いてあるらしい

さらに野っ原をずんずん進んで行くと(ホント何もない)
日本人ぐらいしか来ない
ゴッホの墓。仲良しの弟さんと並んだお墓
また野っ原を戻り
街を散策
至る所に絵のモデルになった建物がある。
ボクみたいな美術オンチ用に
実物と絵が並んでるのが有り難い。

とか

曲がった階段と手すりが分かるかな?

上が絵で下が現場?

元美術部員は笑顔(美術部は二階に美術室があって、かっこいいサッカー部のハラダ君を見るために美術部に入ったと思っていたが、案外そうではなかったらしい。)
さてさて
もういいかな?と添乗員さん
またバスに乗り込み移動開始。
目指すは
ルーアン(2時間/131km)
旧ノルマンディー公国の首都だったルーアン。パリと同じく町の中心にはセーヌ川が流れ、水運の拠点として栄えた町は今でも随所に当時の姿を留めています。また百年戦争で活躍したジャンヌ・ダルクが最期を迎えた地として彼女にまつわる建物も数多く、彼女の名前を冠した教会や美術館も存在します。
とはどっかのプログからパクリ(すいません)

確かに古いぞー
観光前にお食事

小粋なレストランで

メインは鴨料理

うーんとカミさん。
カモはあなただけで良いわ。
そして市内観光。
ノートルダム大聖堂

大聖堂の前に画家のモネが大聖堂を描いていたアトリエがあり、そこを見学できる。

レプリカが置いてあったりしてそれらしい。

窓の外にチラッと見えるノートルダム大聖堂
尖塔の高さは何とフランス随一の151m!
だから何なの?的トリビア
中はステンドグラスグラスが綺麗(ここだけに限らずどこも綺麗だ)

そして大時計

木組みの家。築500年とか

築年数は不動産屋泣かせ?

ジャンヌダルクが処刑されたところにあるジャンヌダルク教会。チロルハットみたいな形。
ここでトイレ休憩。
フランスもご多分に漏れずトイレ事情は最悪。
奥様たちは散々トイレ順番待って、オマケに空中覚悟。
そして次の目的地の
モンサンミッシェルへバスはスタート。
(3時間/251km)

車窓からこんな景色がずっと続く、フランス広いわ!

おっ!
江ノ島がぁ見えてきたぁ〜♪

モンサンミッシェルに到着!
ホテルは島から少し離れた片瀬江ノ島あたり、
もうすっかり日も落ちた。
チェックインしてはいお食事。

大判のハムみたいなやつ。それにイモ。
フランスはイモ好き?
料理は前菜、メイン、デザートと一応コースなんだけど
思ったよりクオリティは?
まぁ、それなりにお支払いすれば
話は違うんだろうけどね
でも、デザートはリンゴのタルト

どん!とアイスが乗っていて
美味しゅうございました。
モンサンミッシェルの夜景を見に行った。

ハワイの時もそうだったけど
夜景を撮るのは難しい、自分の目に焼き付けおこう。
結構寒くなってきた。ホテルに戻る。今日も盛り沢山の一日だったなぁ
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おフランスざんす(その1)出立編

2019-02-19 | 日記
インフルエンザもたけなわな
2月のバレンタインデー前
行って来ました
おフランス。
添乗員さん付きの定番ツアー
成田午前中発のボンジュールなエアーフランス。
まだ朝暗い時間にど田舎を出て
電車を何本か乗り継いで成田国際エアポートへ
気がつくと雪が降っていてあたりは白銀の世界。
駅に着いて添乗員さんと会って、諸注意などなど済ませ、wi-fiルータ借りてチェックイン、荷物預けて保安通過。カミさんお咎めなしで無事通過。
なんだかバタバタしててラウンジでくつろぐ暇も無い。
席はエコノミー中央4列の左側2席。
カミさんの隣は背の高い黒人のお兄ちゃん
咳がゴホゴホ出てる。
機体の雪の除去作業で1時間押しの
波乱の幕開け。
暫し機内で待機して待つ事随分。
「はい、整いました」と
離陸、雪景色の千葉県を後に
当機は上昇を続けるのであった。
水平飛行になって
落ち着いたと思ったら
もう、お食事
さすがお洒落な航空会社
お飲み物に
シャンパンがある

カミさんはオレンジジュース

それなりの機内食

12時間の空の旅スタート
イタリア旅行で知った、機内のギャレーで飲み物やお菓子を摘みに機内をウロウロ、やったー!アイスクリーム発見。

映画見たりゲームしたり寝たりで時間を過ごす。
到着2時間前頃にまたお食事。

そして無事到着。

バスでパリ郊外のホテルへ
チェックインもそこそこに
恒例の近所のスーパーへ繰り出す

部屋でプチ宴会。

さぁ明日は観光初日ゴッホ所縁の地を訪ねる
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福はうち、食えば鬼も上機嫌なのに戸惑い隠せません

2019-02-05 | 日記
節分!接吻ではない

豆まきしました。
そして廃棄が問題になっている
恵方巻き

これは巻き寿司じゃなく
ロールケーキ

そして
集まって食う
各自手巻きで
かなり強引に北北東!

ほくほうとうはこっち⁉️

なぜか上機嫌のカミさんを中心にハイチーズ


伝統的な行事は大切だなぁと
いつもバカばっかり言っているので
じぃじが珍しくまともな話をしても

微妙な表情で戸惑っているのは
言うまでもありません
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