果報者(かふうなむん)

支えてくれる全ての人に感謝し自分はなんて果報者なんだろうという実感から果報者(かふうなむん)

③憧れの優先搭乗

2017-03-14 | 日記
3日ハロン湾の朝
朝からポー(東南アジアが似合うボク)

天気が今ひとつ

だけど張り切ってバスに乗ってハノイに戻る。
はい、お馴染みの凸凹道の田園

や街を

抜けてかっ飛ばす。

途中のお土産専門ドライブインも忘れずに
しっかり円でお買い物。
途中、警察に止められるアクシデントあったが(飛ばした時間がフイ)
そろそろハノイつくと言うころ
カミさんの様子がおかしい
最初はバスに酔ったみたいだったけど
お腹が急降下爆撃!

ホーチミン廟とかは

頑張ったが、とにかく寒い、

とうとう動けなくなってしまった
ハノイ市内の見学はバスに残って休憩。

レストランのランチはフレンチのコース

とか
とか
これも
ほとんどだめ、温かい紅茶がややっと。

だいぶ悪い…
色々考えた結果。
ディナーと水上人形劇はキャセルして
空港に向かう事に。

ツアーが一緒だった皆さんは
薬くれたり声かけてくれたり
一期一会のありがたみ。

空港に着いて
メディカルオフィスで薬貰った。
言葉が通じないのでやや心配。
カミさんは絶対に現地の病院はやだと言い張る。
置いていかないで!って
置いて行くわけないでしょ!(一瞬クラっと来たけど嘘)

飛行機にチェックインする時にカミさんが具合悪いのでなんとかして欲しいと頼んだ。オッケー任せろみたいだけど、どこまで分かったら分からないがとりあえず搭乗開始まで2時間待合室で横になる。
待っている間、ちょうど横を通った空の車椅子を借りた。
ようやく搭乗時間になり
車椅子でゲートに向かう。

いつも良いな!って横目でみている
プレミアムクラスやビジネスクラスの優先搭乗。
セレブの皆さんに先駆けて搭乗。席に向かう、なんだフツーの3人がけじゃんとがっかり。

そしたら美人の青のアオザイの客室乗務員が
3人がけの肘掛を上げて横になっても良いですよって、コレでカミさんも休めそう。

ボクも誰も居ない前の席に移動してどうぞって、
なんちゃってビジネスクラス。
帰りは飛行時間も早め到着。
ふー無事帰国。
空港の診療所で診察。
点滴しましょうとあっさり。
俗に言う、食あたりですか?とドクターに質問
まぁ、そうですねと、脱水症状も出てます
と爽やか笑顔で答えてくれました。
点滴終わって少し元気がて出来たかな?

今回たまたま車で来ていたので
後部座席に横になってのスーパーシートで
高速ぶっ飛ばして帰宅。

無事に帰還できた事は本当に良かった。

今ではすっかり元気になって
もうベトナムはないねと
笑顔で話しています。
コメント
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