来年度予算の政府案が確定

こんにちは。来週からの国会へ向けて来年度予算の政府案が閣議決定されました。

山下書記局長は「反国民的な政策を強行しようとする重大な予算案である」と批判しています。

この予算が成立すれば、国民生活がどうなるか。今日の赤旗1面で報道されています。全体として「大企業に減税、格差拡大」予算。ぜひお読みください。

そして同じ予算案が決まったという報道なのに、新聞ごとに、こんなに違うのかと驚いたので、見出しだけ紹介します。

読売新聞「地方や子育て、重点。財政再建道半ば」

朝日新聞「96兆円予算、膨らむ借金。地方創生や防衛費が増額。税収増でも借金残高26兆円増。赤字半減の目標は達成へ」

毎日新聞「膨張予算、生活には手薄。配分見直し甘く」

日経新聞「税収増、痛み先送り。社会保障改革、正面から」

産経新聞「地方と成長重視、歳出改革に課題」