かえるネット大阪(日本共産党青年学生後援会)

日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク大阪です。
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みなさんありがとうございました

2009-08-31 13:26:08 | 親かえる

Bannzai_banzai_p  自公の歴史的大敗、政権の退場を実現したことが事実として歴史に刻まれそうな総選挙になりましたね。

 新聞各紙も「国民が日本を変えた」(毎日 社説)、「民意の雪崩受け止めよ」(朝日 社説)、「変化への期待と重責にこたえよ」(読売 社説)、「歴史的審判 、重い責任を担う」(大阪日々 社説)、「自公政権退場の歴史的審判」(赤旗 主張)と大きく報道・・・。

志位和夫委員長は、記者会見で「(選挙の)全体の状況は、日本の政治にとって大きな前向きの一歩」で、日本共産党は、民主党の政権のもとで、「『建設的野党』として良いものには協力する、悪いことにはきっぱり反対する、問題点はただしていく、こういう仕事をして、現実政治を前に進めるためにがんばっていきたい」と語っています。

Sousennkyo_seimei1_pdf_2  日本共産党は、全国で現有9議席を維持しました。近畿も現有の3議席を守り抜き、京都のこくた恵二さんと大阪の吉井英勝さんの再選果たし、宮本たけしさん(元参議院議員)を国会に送り出すことができました。兵庫の瀬戸恵子さんは最後まで競り合いましたが僅差で及びませんでした。

 大阪の比例選挙の得票は、前回を1万526票前進させることができました。

  かえるネット会員のみなさん、お疲れさまでした。

Sousennkyo_seimei2_pdf_2 そして応援してくださったみなさん、blogを見ていただいたみなさんありがとうございました!

引き続きがんばります☆

blogは引き続き更新を続けます。よろしくね!

■日本共産党は、総選挙の結果についての声明を発表しました。

声明はこちらから「sousennkyo_seimei.pdf」をダウンロード


志位委員長と学生が懇談  ”競争教育と高学費の異常をただそう”

2009-08-30 15:45:54 | ガクセイかえる

2009_08230062 ■大阪府に私学助成費削減の撤回を求めてきた学生らが23日、日本共産党の志位和夫委員長と対面し、「教育を根本的に改善してほしい」と求めました。

 学生らは「『競争、競争』と言うけど、勉強は点数をつけるためのものじゃない。一人ひとりの能力を引き出すためのもの」だと語り、橋下府知事との意見交換会の経過を紹介しました。

 学生らは「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」OBの大学生や現役高校生ら4人。同会について取り上げた志位委員長の演説を知った府内の私大1回生の女性(18歳)が、志位委員長に手紙を送り、懇談が実現しました。

 「誰のための政治なのか?」と訴える学生らに、志位委員長は「あなた達の言うとおりです。(教育)競争主義と序列化が一番悪い。知的な探求心を育ててこそ本当の学力が身につきます」と語りかけました。(「しんぶん赤旗」8月24日付より)


元派遣労働者アツシさん "職と住"を失い 共産党に相談”苦しむ人を助けたい”

2009-08-30 14:33:31 | だから私は共産党

2009_08230010_2 ■元派遣労働者のアツシさん(31歳)は、吹田市生まれで、鹿児島育ち、高校卒業後、バレーボールの実業団選手として、愛知県の大手食品会社に就職。しかし、3年後、選手を続けられなくなって退社した。そのときから歯車が狂い始めました。

 派遣労働者としてトヨタ自動車、ソニー、NECなど製造大手企業を転々。期間工として働いた大分キヤノンでは特殊レンズの製造現場で責任者までになりました。しかし、正社員にはなれませんでした。

 今年1月、職を求めて行き着いたのは、西成区の「あいりん地区」。建設現場の日雇い仕事は安定的ではなく、寮費を払えなくなりました。しかも、疲れて寝ていた公園で、それまでの給料を置き引きされ、「一文無し」に。とうとう路上生活を余儀なくされました。

 アツシさんは語ります。「一番つらく、悔しかったのは、相談した市の職員から「野宿して、食べ物はコンビニのゴミ箱でもあさったらいい』と言われたことでした」・・・。4月に、ある労働者が「共産党なら親切に相談に乗ってくれる」という言葉を頼りに、共産党の生活相談所の戸をたたきました。

 周囲の人に支えられ、住居を確保することができました。アツシさんは「相談に乗ってくれて、助かったなあと思いました。みなさんが、行政の発言に一緒に怒ってくれたのも嬉しかった」と・・。

 生活を立て直す一歩を踏み出したアツシさんは、「同じように苦しんでいる人たちを助けるのが自分の役目だ」と、仕事と住まいを失った労働者の相談に乗っています。今は、介護福祉士の仕事をめざし、新しい生活のスタートを切ろうとしています。

 いままで一度も選挙に行ったことがなく、これまで相談に乗ってきた方々と一緒に、初めて投票所に行きます。(「しんぶん赤旗」8月23日付より)


メールニュース8月30日号★若者の選択で、歴史を動かす日に★

2009-08-30 12:58:10 | メールニュース

★今日8月30日は、若者の選択で、歴史を動かす日です♪
 〝期日前投票が過去最多〟、〝マニフェストの受け取りがよい〟――若者を含む多くの有権者の関心と模索が、終盤になるほど強まっていると、マスコミも報道しています。

 歴史的なこの日に、「棄権しないで、投票に行こう」とよびかけることは、主権者国民の権利行使をうながすもので、公職選挙法上なんら制限されず、自由にできる活動です(^o^)
 切実な思いをもっていても、仕事やくらしの忙しさや苦労におわれて、行こうか行くまいか迷っている人も、きっといるはず☆
 投票所は、夜8時まで♪

 〝どうすれば自分たちの願いを実現できるか〟――これまで語りあってきたすべての友人や知人に、大切な機会を必ず生かそうという立場で、「投票に行こう!」とよびかけましょう★


メールニュース8月29日号は「人間らしく働ける社会へ」

2009-08-30 08:53:56 | メールニュース

7月の完全失業率は、過去最悪の5・7%(359万人)――28日夕刊各紙が報じました(>_<)

やるせない気持ちでいっぱいです。

自公政権は「景気は底をうった」とくり返してきましたが、実際には雇用が一段と悪化していること、一握りの輸出大企業が、「派遣切り」などで収益の持ち直しを図っていること、などによるもの。

解雇や雇い止めなどで失職する非正社員は、政府調査でも23万人を超えています(昨年10月から今年9月まで)(>_<)

ようするに働く人たちの涙の上にもうけをあげている、ということです。

後押ししているのが、「派遣労働の原則自由化」(99年。共産党以外の全政党が賛成)など、「使い捨て」の働き方を広げた「労働法制の規制緩和」です。

明日は、若者が、国の進路を選ぶ大事な日!

就職できるか不安」、「明日から仕事にこなくていいと言われた」――若者から生きるすべを奪うような社会でいいのか、1人ひとりの選択で、変える時です。

日本共産党は、労働者派遣法を抜本改正し、「『雇用は正社員』が当たり前の社会」にするなど、人間らしく働けるルールづくりを一貫して主張してきました。

雇用をまもる社会的責任を果たせ」とトヨタや日本経団連の代表に直接申入れ、草の根でも無数の雇用・生活相談などすすめてきました。

企業献金を一切受け取らないから、国民の立場で、大企業に堂々とモノが言えます。

こういう政党がもっと活躍してこそ若者の涙が笑顔にかわると思います!
みなさんに訴えます!

国民が主人公の日本へ。新しい歴史の1ページをめくる8月30日にしちゃいましょう!

それも苦しめられてきた若者の力で!!


大激戦・大接戦 「建設的野党」の躍進こそ、政治を前に動かす最大の力 最終盤の志位委員長の訴え

2009-08-29 16:42:35 | セイジかえる

2009topsousenkyo_02 ■「自公政権ノー」の声は国民の圧倒的多数に。自公政権退場後に、日本の政治を前にすすめるために、日本共産党を大きく伸ばしてほしい。

■新しい政権のもとで、日本共産党は「建設的野党」として、「2つの仕事」を。
第1の仕事は、国民の利益にかなった政策をどんどん提案し「良いことには協力、悪いことには反対、問題点はただす」---現実政治を前に動かす
◆「良いものには協力」◆
 ☆労働者派遣法を抜本改正して「雇用は正社員が当たり前の社会」に。
 ☆お年寄りを差別する後期高齢者医療制度の撤廃。
 ☆障害の重い人ほど負担を押しつける「応益負担」の廃止。
 ☆生活保護の母子加算の復活。
 ☆高校の学費は無償化し、奨学金は返済不要の給付制度を創設。
 などこれまで日本共産党が提案してきたこと。民主党もマニフェストで公約している。ぜひ協力して、具体化と実行を迫っていく。23日の党首討論で「奨学金の給付制」を提案、与野党が「給付制度」の実現で一致した。すでに現実政治を前に動かしている。
◆「悪いことにはきっぱり反対」◆
 ☆日本人の主食、コメまでアメリカに売り渡す「日米FTA(自由貿易協定)」の交渉促進反対。
 ☆自民・民主で国会議席の95%を独占する「衆院比例定数80削減」反対。320億円の政党助成金の廃止こそ必要。
 ☆消費税の増税、憲法9条の改定に反対。
◆「問題点はただす」◆
 ☆税金の使い方の優先順位、地球環境の面から、問題点をただす。
 ☆高速道路の無料化に必要な予算は、1兆3千億円ー75歳以上の高齢者と子どもの医療費無料化に必要な予算も1兆3千億円・・・。福祉を優先するのが当然。
 ☆民主党の「子ども手当」財源を庶民増税(配偶者控除や扶養家族控除を廃止)に求めることには賛成できない。
 ☆民主党の政策で心配なのは財源です。2つの聖域「軍事費」「大企業・大金持ち減税」にメスを入れれば、消費税増税なしに財源はできる。
第2の仕事は、自民党政治のゆがみを大本からただし、「国民が主人公」の新しい日本に踏み出すという仕事です
◆「財界主導の政治」と決別してこそ国民の暮らし守れる◆
◆アメリカとの関係----前向きな変化は後押し、有害な問題は厳しく反対◆

■「自公には愛想がつきた。民主党は不安」----共産党を伸ばすことが一番の焦点
「しんぶん赤旗」8月29日 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-08-29/2009082905_01_0.html)

 

45万人給付制奨学金 文科省概算要求 共産党は長年運動

2009-08-29 14:46:04 | ガクセイかえる

2009_08230078_2 ■文部科学省は28日に公表した2010年度予算の概算要求で、返済不要の給付制奨学金を創設するとして455億円を盛り込みました。年収350万円以下の世帯の高校生が対象で、規模は45万人としています。

 給付制奨学金は日本共産党が早くから求めてきたもので、今回の総選挙でも志位和夫委員長が「与党も野党も給付制奨学金を言い始めている。一致点はどんどん前に進めよう」と呼びかけ、これまで有利子奨学金を推進してきた自民・公明も賛同しました。

 

文科省が給付制奨学金の創設を盛り込んだのは、こうした政治の動きとともに、父母・高校生の運動や世論を反映せざるを得なくなったものです。

 概算要求では、給付制奨学金を「保護者の教育費負担の軽減」のトップに掲げています。

■具体的な内容は、入学料、施設整備費(私立)、教科書費、学用品費、制服費、通学用品費、修学旅行費として、3年間で国公立27万円、私立67万円(いずれも支援額例)の資金援助を受けられるようにします。
                   (しんぶん赤旗8月29日付より)


メールニュース8月28日号は「建設的野党」――政治を動かす、確かな力

2009-08-29 10:21:53 | メールニュース

共産党はいいこと言うけど力がないのでは〟――こんな声を聞くことも。

確かに、日本共産党が国会ではまだ小さいのは事実です。

でも、若者・国民の願い実現のとりくみと共同し、これまでも、またこの夏の論戦でも、政治を前に動かす力を発揮してきた、と言えるのではないでしょうか。

たとえば、奨学金の問題
(o^-^o)

日本共産党は、数十年来ずっと、返還しなくてよい〝給付制〟の奨学金をつくろうと提案してきました。

それがこの夏の論戦を通じて、これまで背をむけてきた与党を含め、すべての党が賛同するまでに
(^^)

お金の心配なく学びたい〟――若者の願いを前進させる条件が、国民の運動と共産党の追及で、大きく広がってきたのです

核兵器のない世界を〟――若者の願いをあざむいてきた日米核密約の問題はどうでしょう?

長く政府が国民をだまして核兵器を持ち込み自由にしていた、という核密約の問題を、共産党は70年代から追及。

この夏の論戦でも、「核密約は公開・廃棄し、名実ともに非核の日本に」とキッパリ主張してきました。

23日(日)のテレビ討論では、民主党代表が、〝アメリカと、核持ち込み禁止の確約を求める交渉をする〟と約束するまでに。

共産党は、民主党中心の政権ができた場合、「建設的野党」として、〝良いものには賛成、悪いものには反対〟し、政治を動かすため力をつくす、と公約しています♪

この夏の論戦のさなかから、すでにその仕事は始まっている、と言えます。

日本共産党が前進すれば、この力をもっと発揮して、願いをいっそう実現できる――多くの若者に知ってもらいたいですね
>^_^<


「つどい」で学び交流、 ”だから私は日本共産党” と対話も広がる

2009-08-28 18:03:43 | チイキかえる

★ 27日、西成・住之江地域の「つどい」には7人が参加。雇用をテーマに若者が日本共産党を応援している思いを語ったDVDを見たり、アンケートも使い交流しました。

 交流では、「給料が安い」「仕事に就きたい」など切実な要求、「民主党では変わらない」 「大企業にちゃんとモノが言える共産党の議席が増えること が大事」などの政治を変えたい思いを交流しました。

★住吉地域の「つどい」には17人が参加。初めに4人から高学費、平和、医療、雇用の問題で切実な実態を告発、日本共産党を応援したい思いを語りました。

 その後、志位委員長の演説を視聴して交流しました。参加者からは「政治のことは全く知らなかったけど、来年20歳になるので勉強していきたい」 「共産党は数は少なくても、核密約の調査を約束させる など実績があるし、僕らの声を聞いてくれるのは共産党しかないと思う」などの感想がだされ、3人がかえるネット会員に登録してくれています。

◆対話もさらに広がっています◆
☆大正のけんちゃんは学童繋がりで連絡し、「大阪市からの学童保育の予算が削られる中で、拡充を求めて声を上げてくれるのは共産党だけ」と対話しています。

☆住之江のもんちゃんは、行きつけの焼肉屋さんの店長と対話。店長が「店にお金が落ちなくなっている。このままじゃヤバイ。今の社会はあまりよくない」と話してくれたので、「共産党が社会を良くするために頑張っている」ことを伝えて、「応援する」と約束してくれています。


国民の「社会保障を充実してほしい」という切実な願いにストレートにこたえてくれるのが日本共産党です

2009-08-28 11:41:03 | だから私は共産党

2009_08230035 ■私は、西淀病院付属の診療所で事務職で働いています。この数年間、年間2200億円の社会保障費削減で診療報酬が下げられて、多くの民間病院や自治体病院が破壊されてきました。また医師不足・看護師不足・介護従事者不足は本当に深刻な状況になっています。私たちの病院は、地域のみなさんに支えられて頂いているおかげで、なんとかこの厳しい状況のなかでも営業を続けさせて頂いています。しかし、いくら働いても病院や施設の経営は良くなることはなく、現場で昼夜を問わず働き続ける医師や看護師や介護労働者は本当に心身共に疲れ切っています。

■小泉元首相は「構造改革路線」の名のもとに国民に痛みを押しつけ、格差と貧困を広げ、医療難民や介護難民と呼ばれる人々を生み出しました。自民党・公明党はそれを反省するどころか、今後も小泉路線を推し進めようとしています。庶民の痛みのわからない自民党・公明党に政治を任せるわけにはいきません!!

■国民の「社会保障を充実してほしい」という切実な願いにストレートにこたえてくれるのが日本共産党です。いまや世界の常識となりつつある医療費の窓口負担無料化や教育費の無料化をずっと以前から一貫して主張し、年間2200億円の社会保障費の削減や後期高齢者医療制度に断固として反対を貫き通してきた政党です。
 意見をコロコロかえることなく、庶民の利益を最優先に考えて、一歩先の状況を予測しながら冷静沈着に国会で主張してくれているのが日本共産党です。

■国民が本当に安心して、豊かに暮らしていける日本をつくるためにも日本共産党の議席を大きく伸ばしていきたいと思います。