THRASH OUT,今度はハチミツだ!しかもその味は芳醇にて甘美。。。
この店のハチミツはスペシャルブレンド。。。
立体で、目で、ソフビの触感で味わうのだ!
ガーガメルさんのアンテナショップ、THRASH OUTで
イベント「Randall's Magic Scrap Yard」が本日よりオープン。
ポートランドのスーパーアンビエントアーチスト・Bwana Spoonsが久々の来日!
ハチミツジャンキーのチャリンコギャング
クマのランドルとランドルの隣人であるミツバチ、ボリスを巡る日常。
ボリスのハチミツを狙うランドル、
BWANA SPOONSとガーガメルさんのコラボによる
ARTとソフビ表現が織りなす新章「魔法のスクラップ場」を
おなじみのカスタムアーチストさんが参集し、
ショーでBWANA氏の来日をお出迎え。ようこそBWANA!
蜂蜜と平穏で満たされた日常をめぐって右往左往する
ランドルとボリス、どこかトムとジェリーのようなコンビ系
カートゥーンモノを思わせる
ニューキャラクターのデビューアクトを各カスタムアーチストさんが
どう演出するのか、興味津々。。。
ということで会場の高円寺THRASH OUTには
いつものようにソフビフリークが参集しました。
さっそくその一部ですが、タコも見てきたのでご紹介。
双子のシベリアンバコバス!
ナツカシ、怪獣のたまご封入で販売された
バコバス三兄弟の再現的カスタムアイテム。
ラスタヘアーをまとったミボラ。ジャジーなBWANAアレンジによる
エスニックゾッキ怪獣。
左からぶたのはな大橋さん、ウアモウさん、CHANNENさんのランドル。
一目でそれぞれの個性がわかります。CHANMEN氏のはとにかくポップだったな。
現物でこれは見てもらいたいかと。
ランドルのソフビは腕に別パーツでハチミツを装着できるというユニークな
アイデアを採用。
80年代頃のプラスチックキャラクタートイ的な嗜好も漂う。
へドランやヒジュリーズゴーストのような
ドロドロ感や池田造型独特の流動感も
造型のところどころに加味されており、ああ、やっぱりガーガメルの
ソフビだなあと思えるデキ。ソフビとしては
顔のディティールもすごく細かくて彫りが深く、
カスタム派にとっては自由に表情がつけられる、
塗りがいのあるキャンパスになりそう。
KaToPe氏による緻密な彩色と書き込みが施された
ランドルとボリス。
ガーガメル池田社長の作品。
LE MERDE氏のARTを思わせるトクシックグリーン系の調色が
日差しの照りつけるスクラップの城で
騒動を起こす、ランドルのキャラクター、
アメリカンテイストをひきたててますね。
ラスタミボラと同様に毛糸を使用したスティーブンのカスタム。
こちらもキャラクターデザインをしたBWANA氏本人によるアレンジ。
大きなソフビの中にミニソフビをはめこんでいるので
ガノタ的反応で、あっアプサラス!とか思ってしまったのはタコだけか。
2枚目・左端は池田店長の作品。ランドルのシャツの部分に
ポイント吹きでいろんな色のアクセントをつけてあるんですが
これが絶妙な効果を挙げていました。
お、グロービィを描いた新作イラストも久々に見れました。
3枚目はKaToPeさんによるオリジナルイマジネイテッドver.ランドル。
KILLERも根強いファンがいて、今回もBWANA直のペイント品が出品され、
コレクター氏がほかのとどちらを買うか迷っていました。
スクラップ場に展開するBWANA流ハニースイートな
ファンタジーストーリー。。。しかもこの個展はその
キャラクター紹介の第1話にすぎない・
そう、あなたがソフビを手にしたとき
BWANA SPOONSの魔法がかかり、ランドルとボリスのおはなしのその続きは
ファンの頭の中でじっくり醸造されたハチミツを味わうように
自在に展開されるのです。
BWANAのアートはジワジワ効いてくる。自分も会場の盛り上がりを
余熱にして中央線に揺られて帰ってきて
この記事を書くのに写真を編集していたらキャラクターのキュートさにさっそく
多幸感のフラッシュバックが。
日々天真爛漫だけどときどきちょっぴり悩んだりもする
バイタリティを持つグロービィやランドルたち、そのキャラクターたちの笑顔は
海を越えてきた表現であるがゆえの共感をもって、見るヒトのココロに後を引くのサ。
あなたもすでにハチミツのとりこだ!
開催期間:2010年11月14日~11月19日(13:00~20:00)
入場無料
用事があり行けなかったのでとてもうらやましいです。
質問なのですがマット・フューリーのカスタムはありましたか?
あッ!あと去年のカスタムイベントの時にあったようなぶたのはな製のソフビにペイントした物はありましたか?
>マット・フューリー
ってカスタムアーチストがいるんですか?
というか、今回すべての作者表示を
見たつもりなんですが、そういう名前の
ヒトは居なかったと思います。
自分の知識など抜けだらけなので
気になったらTHRASH OUTに
たずねてみたほうがいいですね。
>ぶたのはな製品のソフビにペイント
ありませんでした。自分も気になったけど
今回は写真を掲載してある
ランドルのカスタム品のみだったハズです。
こってりした塗装で味があり、
そして鼻には笑いました。
フライヤーに載っていたもので…もしかした間に合わなかったのかもしれまさせんね。
マット・フューリーはアンダーグラウンドコミックのアーティストで色や世界観が毒々しくて好きなんです。
去年ぶたのはなさんの恐竜シリーズのカスタムが出ていてすごい衝撃(ティタニスがとくに)を受けました。
今回もかなり良さそうなので近々行きたいと思います。
後学になる人物名を教えてもらったようです。
今、本日撮ってきた写真を全部見返したのです
が、残念ながらそのマット・フューリー氏の
作品はなかったようでした。
時々初日に間に合わない作家さんもいることが
あるので、やはりお店に確認してみたほうが
いいかもしれませんね。
展示物が増えるなら、初日以降も行くと
さらに新たな発見があるかもしれません。
ぶたのはなさんの過去プロダクツを紹介する
個展もまた見たいですね。
そうそう、今日また思い出したけど
このTHRASH OUTさんのぶたのはな展で
テストショットが初披露された
女ピテカントロプス、製品化しないカナ?
早く欲しいですね。
年内発売は無理そうですかね。
(なんか質問に
質問でかえしてるような返答ばかり)
秋のスーフェスでお聞きしたら、
何か発売未定というような
お答えだったんですが。
2010年はこれから1ヵ月でしょう。。。
...どうでしょうね。
あっそういえばぶたパッキーの方は
進行どうなっ(またまたあれこれ気をもんで
ばかり)
年内は無理そうですね…残念ですね。
パッキーは次の次ぐらいには出そうな予感がしてます。
話し変わるのですがぶたのはなさんは怪獣のスタンダードサイズは出さないのですかね?
メーカーさんサイドから
アナウンスがあるといいんですけどね。
パッキーもマイナー怪獣であるというのに
なんだか妙に今般話題になったので(笑)
熱いうちに手に届いたほうが嬉しいですね。
ただ、パッキーは元々マーミットさんでも
ぶたのはなさんでも前から製品化検討して
いたアイテムのようなので(赤松社長は
マイティジャックのファンらしく
2年くらい前から登場怪獣で
パッキーはデザインがいいな、くらいの
スタンスで話をしていました)
ので、今回たまたま重なった
感じですね。やはり版権モノも
これだけいろんな怪獣がソフビになっていると
見ている(作りたい)ところは
偶然同じになってしまうのカナ。
>スタンダード
どうなんでしょうね~?あくまで
タコの見方ですが、自分はぶたのはなさんの
展開を見ている感じで
子供さんも遊べる意味であのサイズに
こだわっているように思うんですよ。
確かに従来あのぶたのはなサイズでリリース
されたものでスタンダード化しても
売れそうなアイテムというのは有りそう
とは思うんですが、そうなるとほかの
スタンダードソフビメーカーさんの
プロダクツと付加価値が
つかなくなるのかもな~とは、なんとなく
ですが思います。それにぶたのはなさんの
作風は、あのサイズで
こだわることで出てる独特の
風合いとかディティールというかブツの空気も
あるんじゃないかと思うんですよね。
何よりあのぶたのはなサイズは
小さすぎもせずコレクタブルではないかと。
これはあくまで自分の見方ですよ(微笑)。
ぶたのはなさんはあのサイズだから良いんですよね。
パッキー良いんですよね。
あと知人から聞いたのですがマットフューリーのカスタムはカスタムとは到底呼べない物だったらしく発売出来ないみたいです。
なんでも未塗装の物にお面を無理やり付けただけみたいです。
いろいろ作業進行してるような感じが
ブログ上でうかがえますので少しまったり
待ってみましょう。ここんところタマロさんも
ソフビ出費が多かったんじゃないですか?
そうそう、そんなときは
座して買ったソフビを愉しみつつ、
備えるときも必要っすよ(笑)。
自分はパパゴン、アウストラロピテクスの
女の人、パッキーが待ちかなあ。
先に期待してるアイテムが多いのは
いいことですが。
>マットフューリー
そうだったんですか!いろんなカスタム
アーチストさんが居る中でひとりは
そういう方が出るときもありますが
それでもほほえましい時もあるので
見たかったな。漫画家さんだそうだし
どんなのを
作ってきたのかはやはりきになりますね。