健康定食BLOG版

心も身体もほっとするオリジナルレシピを中心に、レストランや食材なども満載の食ブログ

アルフレッド・ウォリス 土曜日まで

2007-03-30 21:48:11 | スロー
僕も、昨日(木曜日)にたまたま庭園美術館のカフェで打ち合わせをしたので、初めて知ったので、情報がぎりぎりでごめんなさい。明日までです。庭園美術館のアルフレッド・ウォリス展。元船乗りで、70歳から絵を描き始めた人です。ほとんどが船の絵。もう、その素朴なタッチと自由な構図、動きのある画面に惹かれてしまいました。庭園美術館の桜もきれいです。明日までですが、お時間があったらぜひ! 図録も素敵です。

愛しのフレンチトースト

2007-03-27 20:20:07 | 
フレンチトーストは、数ある卵料理の中でも傑作なのではないかと思います。おいしいです。ま、こんなの喰ってりゃ痩せないよね、といわれそうですが・・・。

朝ご飯って、いろんなものが食べたくなります。ご飯に干物というのが、ごちそうですが、それ以外にもベーコンエッグやソーセージ。ご飯に飽きたら、サンドウィッチやホットサンド。さらには、ホットケーキときて、最後の最後がこのフレンチトースト。で、またご飯に戻るというか。

作り方は、書くまでもないと思いますが、6枚切りの食パン3枚につき、卵2個、牛乳120cc、砂糖大さじ1。卵は白身の固まりがなくなるまで、きれいに溶いておきます。パンは、普通は2等分しますが、時間がないときは4等分すると、早く卵液が浸みます。バターを敷いたフライパンに載せて両面が色付けばできあがり。さらにバターを溶かして、好みでシナモンとメープルシロップで!


郷愁のチキンライス

2007-03-26 20:38:28 | 
チキンライスです。時々洋食屋さんで、このメニューを見ると頼んでみたくなるのですが、他にも食べたいものがいっぱいあり、かつ例えばシチューとチキンライスなどという注文は贅沢すぎる、などと悩んでいるうちに結局違うものを注文する羽目に。

最近は、残りご飯を使って、うちで作っています。もう15年ほど前に亡くなった父が大好物だったよね、などといいながら作ってみたら、おいしくて。ここ2週間ほどで3回も作っています。うちのは、タマネギの他に、細かくしたニンジンとピーマン、それから味出しに細かくしたベーコンを混ぜています。おいしく作るこつは、鶏肉に塩胡椒で下味を付けておくこと、ケチャップを入れる前に塩味をきかせて、そのままでも食べられる程度にしておくこと。ケチャップは甘みと、風味を楽しむという感じです。


日下部鳴鶴と彦根まちなか博物館

2007-03-21 22:20:09 | 
滋賀県は琵琶湖のほとり、彦根。その彦根が本日から築城400年を記念した『国宝・彦根城築城400年祭』と「彦根まちなか博物館」を開催中です。11月25日まで(長い!)。お近くにお寄りの折には、ぜひどうぞ。

で、タイトルにある日下部鳴鶴さんなのですが、旧彦根藩士で明治の三大書家といわれる書の大家だったんですね。この人のお墓をはじめとして、彦根藩にゆかりのある人のお墓が、東京は世田谷豪徳寺にあります。写真は、鳴鶴さんの碑文ではなく、鳴鶴さんがだれかさんのために書いた碑文。この書が後に、日本の活字の元祖になったそうなのです。日本語フォントの産みの親、というか。ちなみに、「月桂冠」というお酒のラベルの文字も、この鳴鶴さんの書です。彦根藩士と豪徳寺と月桂冠。そして、僕。なんて。なぜ、この記事を書いたかといいますと、鳴鶴さんのカタログを作っているところから、鳴鶴さんの墓石だけがない、ということで僕が写真を撮りに行ったのです。おかげで、豪徳寺にも初めて訪れることができました。由緒あるところで、それなりの風情なのですが、お休み処がないのは、お寺だから仕方ないのかもしれませんが、ちょっと落ち着かないお寺でした。