『いま、会いにゆきます』第１回短観

原作とも映画とも別ものとして見ろってことね。

ネタばれ？あるといえばあるし、ないといえばない。なんのこっちゃ。＜自分

このドラマをみての第１印象


佑司くん（武井証くん）がでかくなった・・って（爆）
「あいくるしい」にもでていたのは知ってるけどほとんど出てなかったし。ｗ

さて、本題。
最初の１行が１話を見ての全体の感想です。
元々「いま、会いに行きます」ドラマ化でも書いたとおり、これをドラマにするってのは正直不向きだとおもっていて、単純な話、６週間の話を１０週以上かけるわけだから、どう、つなげるかとおもっていたら、全く別ものとして作り直すという方法を取ってきたようです。

かなり（相当かな。）設定変えてるし、お話もコアのテーマは変えずにそうとう違う方向に走っていきそうな感じです。
１話でたエピソードも、ほとんど原作にも映画にもなかったものが大半を占めていたはず。（正直
映画＆原作の詳細までは完全に記憶できてません。すいません）

とくに、澪（ミムラさん）に会うときの流れが全く違った時点で「別物」として扱う覚悟ができました。
そこまでも相当違っていたので、ここで駄目押しってとこですかね。
さらに、１話から泣かしにかかったし。全く予想してなかった流れだっただけにびっくりした。
さすがに泣かなかったけど。

１話のピンポイント感想を２箇所
巧（成宮寛貴さん）やっぱりかっこよすぎ。役がちょっとだらしない感じがあるのでギャップが・・。
あと、MEGUMIさんの先生役はおもった以上にいい感じでした。びっくりというか、案外ありかもと何の意味もない変な納得感があった。


さて、ここからこれからの展開について

初回の流れなら、最後以外は徹底的に原作を無視した、展開の方が面白いかもしれませんね。
でも、大筋を違えることはできんだろうし。
当初の予想どおり、ディテールの膨らませ方しだいになるんかな。
今回、回想は写真だけでしたが、回想３人衆（黒川智花さん、福本有希くん、志保さん）がどんな流れででてくるのかちょっとわからん。映画のような感じでなく、１話ほぼ、まるまる回想とかになってくるのかな？

あとは「もうかい！」とつっこまれそうだが、気になるのが最終話か。
映画＆原作のような流れになるとはおもうけど、回想３人衆が多々でてくるだろうと仮定すると、それまでに、あらかた澪→拓くんへの想いは視聴者はわかってるだろうから、そこだけに１話は使えないだろう。となるとどんな感じになるんやら。

あと、映画のラストはすごく好きなので、同じとはいわんけど、あの流れでケーキ屋をうまく使って欲しい。

最後にどうでもいいおまけ
（病院の）先生役で余貴美子さんがでてますなぁ。個人的に好きなので是非出番を多く。ｗ

次回も見るでしょう。