『１リットルの涙』第２回 「15才、忍びよる病魔」 感想

このドラマに関しては極力、感想だけ書きます。

親の立場になったら、隠そうとする気持ちもわかるし、ああいう行動になるのは至極当然のこと。
「権威」と呼ばれる先生にああいうことを言われたら、そうなるしかないでしょう。
もう、それだけで胸が痛くなってくる。

病気っていずれ、家族にも知れることになるので、自分だったら、とっとと言って欲しい。
ドラマでもあったように空気でわかるし。引っかかりだしたら、ずっと気になるしね。
ただ、ここまで重い病気だと、いわれた方もつらいでしょう。
しかし、病気って「気」の部分が大きいから、彼女のように前を向かないとだめなような気がします。（ちょっと先走りました）

実際、自分も相当小さいころ、死の境を彷徨ったらしい。
また、それが原因かどうか、今もちょっとした持病を持って生きてる。
別に見た目も問題ないし、生活するうえでも何も問題がないくらい軽いものだからいいが、自分の病気も重い症状だと、ずっと病院暮らしだし、手術をしないと・・ってものです。長い入院もしてるし・・。
まぁ、そんな事情もあり、こういうドラマはどうしても病人の立場もわかるし、今となっては周りの立場も普通の人よりはよく見えると思う。
でも、多くの人は大なり小なり病気になってるわけで、それぞれの立場で考えていけばいいんでは？と思ったりします。

と、脱線してしまいましたが、そう考えると、これからはまだまだ重くなってくる。
それが耐えられるがどうかが少し不安。
次回は、本人に告知されるようです。ここから、いよいよ戦いが始まります。

過去の感想です。
第１回：『１リットルの涙』第１回 「ある青春の始まり」 感想

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