小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

フアヒネで潜る

2010-06-30 23:13:56 | ダイビング
2010/06/30(水)
スキバーダイビングを申込んでおいたので、朝8時半ごろ迎えに来てくれた。MAHANA Diveと言うフランス人の女性がオーナーのダイビングサービスだった。
私を含めて5名程のダイバーが一緒だった。私以外は皆ビギナーか体験ダイビングの様だった。私とガイドだけで別ダイビングをした。リーフの外に出てその縁からリーフ内に向かってのダイビングだった。水温は28度と暖かくウエットスーツを着なくて、スキンスーツで充分だった。透明度はリーフ内は10~20mでやや落ちたが充分な透明度だった。バラクーダの群れや大きな磯マグロ、大きなサメがグングン回遊したりマダラトビエイの群れなどが現れ豪快なダイビングだった。
2本目を希望したがガイドの都合で。出来ないと言うので、二日後に潜る事にした。

      ダイビングへ出発
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島の御馳走とシュノーケリング

2010-06-29 23:40:29 | ダイビング
2010/06/29(火)
宿から周回道路とのT字路に屋根だけの体育館の様な建物がある。周囲を草木で飾り付けがしてあり何かの行事があると思っていた。今日そちらでスピーカーからアナウンスが流れていたので行って見た。大勢の島の人達が集まり集会を開いている様だった。今日6月29日はフレンチポリネシアンの自治州が制定された記念日でそれを祝う集まりだった。すでに歌や踊りの出し物は、終わってしまていたようだった。すると少しのアナウンスがあって、人々が中央に集まり出した。各村村のローカルフードの提供があり皆が一斉に各テーブルに押寄せたのだった。まるで巨大な野外バイキングの様で、誰でも頂ける様なので私もお相伴にありついた。お陰で極上の昼食が食べられた。

        スコール後の虹





       自治州制定祝賀集会

         外の縁日小屋

     サッカーゲームに興じる家族
海岸周りで島を一周するツアーがある。昨日申し込みを頼んで置いたがだめだった。宿の前でシュノーケリングをしようとしたが、すぐにリーフでその内側は浅過ぎる。リーフの外側に出ようとしたが狭い水路は流れが早く、引潮だったので戻るのが困難なのでリーフ内でした。結構魚が入ってきていてそれなりに楽しめた。しかしスキンダイビングは出来ないので、昨日行ったシュノーケリングの良さそうな場所に行った。ここは珊瑚も綺麗で楽しめた。道路脇に自転車を停めその脇でシュノーケリングが楽しめるのです。

        リーフの狭い水路

         サンセット
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サイクリングで島を廻る

2010-06-28 23:38:41 | タヒチ
2010/06/28(月)
宿は空港から宿は空谷からそれ程遠くない海岸沿いにありなかなか居心地が良い。4日滞在予定だったがもったいないので、二日程延ばすことにした。次のライアテア行きのフライトの変更を空港まで行ってした。着いた日が日曜だったので店が休みで買い物が出来なかった。港のあるファアレイのスーパーに食料の買い出しにに行った。宿では食事も頼めるが、キッチンがあり自炊できる様になっている。それで食糧とビールを仕入れた。このスーパーは奥行きが広く品ぞろいは豊富で必要な物は何でも手に入る。

      フアヒネ・スーパーマーケット

      インターネットカフェ(二階)

         路上魚屋
これでようやく滞在する態勢が整ったので、自転車を借りてノンビリ歩いてみた。南の方に下って行くとクック湾と言う綺麗な入江がある。シュノーケリングするのによさそうな場所だった。Fitiiと言う集落まで行ったがその先は山の方に登りになっていたので引き返した。

         フアヒニ桟橋

         島周回道路

          クック湾
ファアレまで戻り今度は北の方の昨日いったMaevaに向かった。ここには沢山の儀礼を司った神聖な場所マラエが沢山ある。しかし季節風だろうか北東風が強く自転車を漕ぐのに一苦労した。
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フアヒネ島に行く

2010-06-27 23:17:29 | タヒチ
2010/06/27(日)
タヒチから他所の島に出かける事にしました。朝の早い時間帯なので空港に行くのに宿を早めにチェックアウトして、バス停に向かいました。しかし何時もは常時バスが停っているのが一台もない。日曜日なので朝の早い時間帯に運行していないのかと思った。バスが来なくれば仕方がないのでタクシーにしようかと考えたりした。しかし日地用だと割増料金だとの事。出来るだけバスで逝きたいと思っていた。側に入る人に聞くと、待てばその内に来ると言う。それでも約1時間ほど待ってようやくバスが来た。
早目に空港に着いたが、国内便のチェックインカウンターでチェックイン。国内便は座席は自由席なので窓際に座る。この便はフアヒネ経由で有名なリゾートアイランドのボラボラ行きだった。ほぼ満席に近い常態だった。約30分のフライトでフアヒネ島に到着。宿の予約を前日メールで送ったが向かいには来ていなかった。航空会社の係員にをお願いして呼んでもらった。しかし全員出払って今日は宿が閉まっていると言う。オーナーに話して置くから行って部屋に入っていてもよいと言う。明日になれば全員帰って来るという。仕方ないのでインターネットで調べて置いた別の宿に連絡を二度ほど取ってもらった。迎いが来て宿に着いたのはお昼近く成ってしまった。

       フアヒネ行き国内便

        フアヒネ空港

       ペンションVAIHONU

       ペンション脇リーフ
宿に着いて早速明日島一周のツアーがしたいと申込んだ。すると午後から出掛けられると言うので急いで支度をして出かけた。約3時間かけて四輪駆動の車で一周する。丁度大型客船のクルージングの客がツアーを申込んでいたらしい。それに一緒に成った。

    島一周観光(ガイドは宿のスタッフ)

   マラエ(宗教儀式などが行われた神聖な場所)

     トーテンポールの様な飾り物

    マヌヌのマラエ(島最大のマラエ)

    神として崇められる耳のあるウナギ

 展望台からのマロッエ湾(豪華クルーズ船が停泊)

        南部のビーチ
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船便を探す

2010-06-25 23:32:51 | タヒチ
2010/06/24(木)
日食を見に行くまでの約2週間ほど間どうしようかとあれこれ思案していた。よその島に行って、過ごそうと思い何処に行こうかガイドブックで調べてみた。
タヒチ一番の目玉のボラボラ島は、行って見たかったが高級リゾートで高すぎるので断念。バックパーカーの泊まれる様な島を探して、同じソシエティ諸島のフアヒネ、と隣のライアテアに行くことにした。一般的な移動は飛行機だが、荷物制限があるので他の方法はと探すと、船便が有るとガイドブックに出ていた。早速日食ツアーそ頼んだ旅行社でチケットを取れないか聞いてみた。もっぱら地元の人が利用する船なので、直接船会社のオフィスに行かないとだめだと言う。その場所が港の先端に作られた所に在る。フェリーの岸壁の向こうに見える埠頭がそうらしい。しかしそこに行くにはぐるっと大回りをして30も歩かなくてはならなかった。行っても倉庫が立ち並ぶ一角で何処がオフィスかさっぱり分からない。あちこち訪ねてようやくオフィスに辿り着く。しかし週一便しかない船は次の週や他の船の便も今月いっぱい満席だと言う。埠頭の行き帰りは炎天下の日差しの中歩く羽目になり、しんどかった。結局、街に戻り飛行機で行くように予約を取った。
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博物館に行く

2010-06-25 23:07:37 | タヒチ
2010/06/25(金)
毎日朝から快晴で日差しが眩しい。しかし島が大きいので午後になると背後の山から夕立の雲が湧き、スコールがある。パペーテの南の方にタヒチ博物館があるので行って見た。時計回りの周回バスならどれでも行くと思い、博物館に行くかと尋ねたら3番のバスと教えられた。ルートの途中なので乗るときに運転手に博物館と念を押して乗った。約30分程で着くとガイドブックにあるのでそれを目安に乗っていた。しかし30分を過ぎても目印のスーパーマーケットが中々出て来ない。少し焦ったが運転手に言ってあるので、教えてくれるだろうとそのまま乗っていた。50分たった頃目印のスーパーマーケットが在った。そこで降り、さて博物館はどちら?辺りを見回したが案内板があると言うがどこにも見当たらない。そこにいた人に尋ねて横道を歩き出した。暫く行くと十字路になり、はて?どちらに行こうか?尋ねるのにも人がいない。山勘で真っ直ぐ行って、ちょうど人が来たので、聞くとさっきの十字路を右折が正しかった。そこまで戻ったがここにも一切案内表示が無い。少し行くと門がありそこが目指す博物館だった。
 正午に成っていたので閉まっているかと思ったが開いていた。入り口の向かいにキャプテンクックが乗っていた船の碇が飾ってあった。入場料600円を払い、館内に。入ると左手が展示館で地質や生態系の展示があり、次がポリネシアの民族学的な展示、最後が西洋と接触した以後の展示となっている。民俗学的な展示が中々面白かった。展示物の横の案内には日本語の表示があり楽しめた。この博物館は海のすぐ脇にあり広い敷地の中に立っている。海際に立つと、向かいのモーレア島が良く見える

        博物館正門

        博物館入り口



       民族文化展示室

       ヤリ投げの練習

       広々した構内

       構内の端は海岸
 夕方港脇のバイアテ広場に行って見た。午後ステージを作っていて何か催し物有るのではと思っていた。案の定広場を野外ステージにして女性達のタヒアンダンスが行われた。

     広場でタヒチアンダンス
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ビーナス岬に行く

2010-06-23 23:13:01 | タヒチ
2010/06/23(水)
 今日はパペーテの北にあるビーナス岬に行った。ここは1769年にキャプテンクックが王立会員と金星の日面通過を観測した場所です。マヒナ行のバスを探して通りのバス停で1時間近く待ってようやく乗る事が出来た。タヒチ島の周回道路を時計回りに約20分程で岬に行く道路に分かれる。ここから5分ほどでビーナス岬に着く。白い四角の灯台が、ありその先が黒砂のビーチに成っている。家族連れのピクニック客やサーファー達が集まっていた。週末には地元の人達で賑わうと言う事だ。周りはかなり遠浅に成っているようだが、海は綺麗だ。

        時計回り方面バス停

       金星日面通過観測記念塔

     遥かモーレア島を望むビーナス岬
20分程ブラブラして帰りのバスを待つ事にした。来るときも随分待ったので、次のバスは何時来るか分からなかった。待つ事2時間ようやく、バスがやって来た。パペーテと言って行く先を言って乗ったのだが、周回道路まで来たらパペーテとは逆の方向に行く。エー!?間違えたかと思ったが、終点まで行けばよいと思い直して、そのまま乗っていた。バスはドンドン行き、パペーテに着く距離まで来てしまった。人家が無くなったとある地点でUターン場所に着く。パペーテか?と運転手に尋ねるとOKと頷く。結局マニナ行きのバスは行くときは岬に寄るが、帰りは寄らないで通過してしまう。それで来たバスに乗って終点まで行くのが正解だった。
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タヒチに着く

2010-06-21 23:48:10 | タヒチ
タヒチ日蝕観望の写真
10タヒチ日蝕観望の旅

2010/06/21
 成田から午後4時40分に飛立って、11時間のフライトでタヒチに着いた。途中所々気流の悪い所がありかなり揺れる事があった。タヒチは時差が19時間あり、日付変更線を超えるので着いたのはその日の5時間程戻った、朝の8時半だった。空港からバスでパペーテの市内に向かった。バックパーカーの予約していたテアモホステルに迷う事なくたどり着いた。荷物を下ろし、街中を歩き周りインフォーメーションセンタで日蝕帯の環礁に行く船便などが無いか情報を集めた。旅行会社で現地発のツアーを尋ねた所、幸運にもハオ環礁に行くツアーのチャーター便を取ることが出来た。これでタヒチに来た初期の目的を果たす事が出来る。

        タヒチ行直行便

          タヒチ島

         到着ゲート

         市内行きバス

         パペーテ市内
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ニッコウキスゲが咲く

2010-06-11 06:43:04 | Weblog
2010/06/11
 今月に入って近くの梨園の摘果作業をしている。歩いて10分程の所なのだが、朝の散歩方々周り道をして行く。東の川沿いに広がる水田の中の農道を行く。川の向うに雷様を祭った雷神山があり、その北側が町営の公園になっている。頂上近くに展望台が在り、そこを越えて下ると農業用の溜池がある。二段の溜池の上部の水源部分が、トンボを保護する湿地公園となっている。木道の遊歩道があり、湿地の中を遊歩出来る。ここに水芭蕉やニッコウキスゲ自生して、今ニッコウキスゲが咲いている。

        川沿いの水田

       雷様を奉る雷神山


     湿地公園とニッコウキスゲ
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目覚まし雷

2010-06-05 23:18:53 | Weblog
2010/06/05(土)
 朝4時頃轟音が轟いた。それで目が覚めたが朝から雷雨と成って居た。この雷頭上近くで成ったので轟音がした。それから暫く雷が鳴り響き、雨もザアザア降りが続いた。雷は1時間程で過ぎ去っていたが、雨は10時頃まで降り続いて、午前中の農作業は出来ず午後からと成った。この時期ここ栃木や群馬ではしばしば雷に見舞われる。西部の山地で発達した雷雲が流れて来るからである。東の小高い山の上に社が在り、この山を雷神山と呼んで雷を奉って有る。この社の脇に横穴があり、昔から雷様が帰る所と教わっていた。数年前ここにある御神木の杉に落雷が在り、途中から折れてしまった。これを見て、雷様が慌てて帰宅したのたのだろうと笑い話になった。

         雷雲が発達
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