小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ルアンナムターへ

2008-12-31 23:49:33 | ラオス
12月31日

朝7時半に出発と言うので、7時頃チェックアウト。乗るバスは、タイ国境ラオスを縦断して中国のムンラまで行く国際バスでした。国際バスと言ってもその実、中国製のローカルバスです。乗車していたのは殆ど中国に帰ると思われる中国人達でした。出発してもマーケットに寄ったり、バスターミナルに寄って、ターミナルを出たのは8時半になってしまいました。

      中国まで行くバス
町を出ると、重畳たる山並みを幾つも幾つも越え、小さな山岳民族の住む村々を次々に過ぎて行きました。道路は途中舗装が途切れたところもありましたが完全舗装の立派な道路でした。

     山岳民族の村

      山並みを越えて
中国からタイに抜ける縦貫道路で中国が作ったと聞いています。重畳たる山並みを抜け盆地に出ると飛行場が現れました。程なく5時間のバスの旅で目的地のルアンナムターに着きました。歩いてゲストハウスを探し、ベンタゲストハウスに宿を取りました。荷物を置いて歩き回ると他にも良いゲストハウスがあったので、次の日に変わることにしました。
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ラオスに入る

2008-12-29 23:12:33 | ラオス
12月29日

チェンコーンの宿を午前中に出てメコン河の船着場に向かいました。イミグレーションでパスポートに出国のスタンプを押してもらい、渡し舟の渡し賃30バーツを払い、渡し舟に乗り込みました。渡し舟はお客があれば随時出て、僅か5分程で対岸に着きました。あっという間の国境越えです。船から下りて入国手続きの書類に記入して、パスポートと一緒に提出して入国のスタンプをあっさり押してもらってOKです。日本人は入国に際してノービザで2週間が出来ますので、入国に際しては非常に楽です。

         ラオス側の船着場
 ラオスの町ファイサーイも小さな町で、宿を探して歩きました。屋上がテラスになっていて眺めの良い、フレンドシップと言う宿に落ち着きました。ここで2日程ノンビリ滞在します。

         ファイサーイの町並み

屋上からの眺めが抜群のフレンドシップゲストハウス

        船着場正面にある寺院
アルバム(ラオス/ファーサイ)

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ラオス国境のチェンコーンへ

2008-12-28 21:51:57 | タイ
12月28日

チェンライのバスターミナルからローカルバスに乗ってチェンコーンに向かいました。町を出れば田園風景の中を、あちこちの村々を通過して行きます。水田は既に稲は収穫を終わり、残された稲株を焼いた後があちこちで見受けられました。

        チェンラーイのバスターミナル

           ローカルバス
2時間のバスの旅でチェンコーンのバスターミナルへ到着しました。町外れにあるので賑やかな中心街まで15分ほど歩きました。チェンコーンはメコン河を挟んでラオスのファイサーイと向き合った、通りに沿って商店街が有るだけの、小さな町です。しかしここがラオスとの国境が開かれた所なので、ツーリストがあつまってきます。

         チェンコーンバスターミナル

        チェンコーンの町

         メコン河渡し舟切符売り場

             メコン河渡し舟

              国境ゲート
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フラワーフェステバル

2008-12-27 23:33:03 | タイ

チェンライで12月27日より10日間程フラワーフェステバルが開かれました。どんなお祭りなのか分かりませんでしたが、街中に出ると盛大なパレードが行われていました。様々なグループや団体が花で飾った山車を最後に、各民族衣装で着飾った人達が花を掲げて先導して行きます。あるグループはブラスバンドやバトンを披露しながら、あるグループは伝統舞踊をしながら行進してゆきます。パレードの途中から見たのですが最後のアカ族の巨大な木製の観覧車まで見終えるのに2時間も経ちました。
アルバム2008/12チェンラーイ花祭り
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チェンライからのトレッキング

2008-12-25 23:51:17 | トレッキング
クリックするとPicasaアルバムが開きます。
アルバム/0812チェンライトレッキング


申し込んだトレッキングに他に5人の申し込みがあり、計5人の人数となりました。当日9時にピックアップの予定が40分も待たされて出発でした。まあこちらの時間はおおよその目安ですから驚きませんが。それでもオフィスや警察署に寄って町を出たのは結局10時に成ってしまいました。
30分程走ってメーコック川の船着場よりタイ特有の細長い船に乗って上流に向かいました。時々旅行者を乗せた同じ様な船とすれ違います。大きく蛇行した川を瀬や淵を通って、45分程船旅でカレン族の像使いの村Rammitに到着しました。

メコン河の船乗り場

        メコン河を遡る

         カレン族の像使いの村Rammit
ここから山のほうのヤオ族の村まで1時間半程象に乗って行きました。急な斜面や狭い小川を通り竹林の森の急斜面を上り下りしました。象の乗り心地然程良い物では有りません。丁度前足の上に乗っているので、足を運ぶ度に上下動します。急斜面の登りでは後ろに引っくり返る様になり、下りではもっと酷く、前にずり落ちそうになり、必死にベンチの手摺にしがみ付いていなくてはなりません。思わずシートベルトをくれーって叫びたくなります。

          像乗り場

         山道を行く

          谷間を行く

           竹林を行く
 象から降りてヤオ族の村の食堂で昼食にしました。タイ北部の少数民族の村々同様自動車道路が通っていて、このヤオ族の村も開けた感じでした。この村から歩き始めましたが、子供たちが沢山いて叫んでいました。寄って見ると保育園児の様で、丁度終わったところで、親たちが迎えに来るのを待っている所でした。平屋の建物を覗いて見ると、国語、算数、民族文化の教材が壁に並んで居ました。

          トレッキング開始

           幼稚園(?)に立ち寄る
 細い脇道に入り谷を渡って斜面を登って行くとアカ族の村に出ました。少数民族の多くがキリスト教になっており、丁度クリスマスで新年を祝う祭りの最中でした。村の広場で、子供たちを集めて運動会の様なゲームをしたり、独楽回しや竹馬など懐かしい遊びをしていました。大人達はご馳走を食べ酒を飲んで新年を祝っています。
 アカ族の村を過ぎて畑や田圃、竹林やチークの森を抜けブッシュの急斜面の山道に喘ぎながら2時間、尾根上に在るラフ俗の村に5時に到着。今日はここの村の先生の家に宿泊する。このラフ族の村には下のアカ族の村の様に電気は供給されておらず、諸外国の援助で太陽電池パネルを各家が備えていました。村にはやはり援助で出来た水道システムがあり、便利になっています。家々は竹を主材とした伝統的な高床式住宅で、屋根は萱に似た藁葺き屋根で、壁や床が竹材を使用しています。
床下にはどの家もイノシシの様な黒豚を飼っています。

          ラフ族の村
 翌日はラフ族の村より上のほうへ尾根を登り詰、Doi Baと言うピークに出て、ここからさらに別尾根を下り途中から急斜面を延々と下りHuai Mae Saiの滝にでました。生憎途中から本降りの雨となり、雨具なしの濡れながらのトレッキングとなりました。

           トレッキングの一行

           野越え山越えのルート
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タイ北部にて

2008-12-24 15:58:11 | タイ

12月12日に日本を発って、バンコクに来ました。10日ほど滞在してバンコクからバスで11時間、北部の町チェンライに来て居ます。タイ北部ではチェンマイに次ぐ大きな町ですが、殆ど歩いて廻るくらいの大きさです。このマーケットを覗いて見ましたが、衣類、雑貨、生鮮食料、飯屋と混在した大きなマーケットで中々面白いです。

           チェンライのマーケット

           夜の路上のマーケット


              路上の朝市
このチェンライもチェンマイ同様山地の村々を尋ねるトレッキングが盛んです。今回もNGOが運営するトレッキングツアーに申し込んだ所、私しかおらず他の人が申し込めば25日から2日ほど行くつもりです。誰も居なければ、明日からチェンコーンと言うメコン川沿いの町に行きます。そこから対岸のラオスのファイサーイに渡りルアンナムターから中国国境の町ボーテンから中国に入り雲南省の景洪に行くつもりです。
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