小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

西定(シーディン)の木曜市

2009-01-15 21:00:45 | 中国/雲南
1月15日西定(シーディン)の木曜市

市の当日、薄暗い朝5時頃より露店を出す人々が集まり、商品を並べていました。明るくなるにつれ、カラフルな衣装の少数民族の人達が続々集まり、その賑わいは9時から10時頃頂点に達しました。露店はちょっとした広場があり、そこに所狭しと開かれます。平地の農民は野菜や果物、商人は日用雑貨、山地民族は山菜や犬や籠などを持ち寄ります。結局この市は周辺の村々の人々の物資の補給市だったのです。山地民族の人達は持ち寄ったものを売り、必要品を買って次々に帰って行きました。11時頃には市も終わりに近づき、私も引き上げようと、バス停に行き切符を買おうとしましたが、既に売り切れ。本数が少ないので前日に予約して置くべきでした。宿の人に車をチャーター出来ないか、猛海に行く車に同乗出来ないか探してもらいましたが、これもダメ。ここでもう一泊かと思案にくれていると。宿の人が席は無いけれと立ったままならバスに乗れるとの事。ナーンダ、バスに乗れないわけじゃ無いのでした。中国では車は定員性でオーバーは罰金なので、席の切符は無いと断られたのでした。結局途中まで立ちで行き、検問のある手前のまちで別の車に乗り換えて猛海に戻りました。

       市の賑わい

     ドクダミの根の売買


   野菜売り           味噌

       魚のタレ漬け
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西定(シーディン)へ | トップ | 猛混(ムンフン)の日曜市 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国/雲南」カテゴリの最新記事