小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

東のパゴダ群を歩く

2017-01-07 23:38:02 | ミャンマー
2017/01/07(土)快晴
 宿のパンとコーヒーの朝食を食べ、外に出てストランド通りを北に歩いて行った。英語名の無い川岸のレストランでモヒガーを食べた。700と他よりかなり高い。そのまま北に進み、ストラント・ホテルの所まで行き、引き返した。ここからはタンルウィン河に架る長い橋が見える。セゼイジー・マーケットの中や脇を通って戻った。朝の時間なので青果物資の搬入に大混雑だ。

          タンrウウィン河に架る橋

         ゼージー・マーケット

          書品の搬入で大忙し

         マーケット近くのモーテル

          RoyalG.H.
 一休みして東の丘の尾根沿いにある、パゴダ群を見に行った。チャイ・タン・ランの参道に続く道を行き、参道の急階段を登って行った。しかし最後がロックされていて入れなかった。少し下って回り込んで、境内に入る。このパヤーには東西参道にエベーター塔があり、参拝者はこれで昇る事が出来る。脇に階段もあるので、これを登って行った。ここは町の東側の尾根上の丘の上なので、非常に眺めが良い。街は勿論その向こうのタンルウィン河も望める。パヤーの周りを一周する。日差しがきついので参拝者も、仏像のあるお堂や、日陰の場所でお参りして居る。

        参道に行く途中のライスペーパー屋

          長い参道

          西参道エレベーター塔

           脇の階段

         眺めは抜群

          チャイ・タン・ラン・パヤー

          お堂でお祈り
 この尾根上の丘には幾つものパヤーや僧院が建っている。一番北側のマハムニパヤーにも足を向けた。そこから南にヤダルボンパヤーの方に歩いて行った。ここで道が三叉路になり、突き当たりがタウンパウ・パヤーに登って行ける。ここには若者が小鳥を狙ってパチンコで遊んでいたが、腕はまだ未熟の様だった。さらに南へ行くと、ちょっと開けた所が展望台だった。眺めが良いので新婚カップルが撮影をしていた。昼時になり喉も渇き腹も空いたので、脇の茶店の様な店でサトウキビジュースとモヒンガを注文。合わせて600チャット(¥60)だった。その先さらに歩いて行くとパゴダを囲む様に二股に分かれていた。街の方に降りて行きたかったので右の方へ。暫く行くとウ・ジナ・パヤーの参道に出た。パヤーには行かず参道を下って、街に降りて行った。

        マハムニ・パヤー

          タウンパウ・パヤー

          新しい建築中のヒンズー寺院

         見晴台で新婚さんの撮影

          参道入り口
 大きな通りアッパー大通りに突き当たり、それをドンドン南へ歩くと、左手に新しいショッピングビル「オーシャン」が在った。そこを右折して海岸の方に向かうと、ローワー大通りに出た。この角にイスラム風な建物のタルウィン・ホテルが在った。つぎの交差点を過ぎると左側に看板の無い怪しげな居酒屋が有った。ビールでも飲もうと中に入ると何人かが飲んでいた。私も2杯程飲んだ。一杯750チャットとこの街では一番安い。
 その先の角を左折して、海岸通りのストランド通りに出て宿に向かって北上した。この海岸通りにも、小綺麗なゲストハウスを見つけた。ネットで予約出来ない小さい宿も増えている様だ。海岸縁を歩いて居ると、たくさんのキャンペーンブーツが並んでいた。なんの商品の宣伝かと見ると、医薬、健康食品のキャンペーンだった。見覚えのあるグェ・モエ・ホテルの脇を過ぎ宿に戻った。

        ストランド通り南に在ったG.H.

        キャンペーンブーツ
2時を過ぎていたのでシャワーを浴び洗濯をした。このブリーズG.H.は泊まり客は欧米人が主で、トイレ・シャワーの数が多くて感心した。多くのG.H.は共同のトイレシャワーで数が十分で無くて、不自由する事が多いのだが。しかもここの一部のシャワー室は温水が出る。これも吃驚。
 夕方まで昼寝をして、日没前に夜店の屋台に行って夕日を見ながら飲みながら食事をした。

         川岸の夜店

         タンルウィン河の夕日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする