藁を納豆用に調達していたのですが、ずっと作るのをさぼっていました。
我が家にはTANICAのヨーグルトメーカーもありますので道具はそろっています。
以前タッパーウェアで作った際は空気が足りなかったのかできが今一つ。
今回は内蓋を不使用にしています。
作り方は以下
1)豆300gを一晩(12時間)水に浸す
2)豆は圧力鍋で15分蒸す、藁は数分茹でるか蒸す(加熱すると納豆がやる気を出すそうです)
ヨーグルトメーカーの容器になるべく周りに藁が行くようにし、蒸した大豆を投入します。
3)ヨーグルトメーカーへセットし30時間ほど42度で発酵
出来上がったのはこちら
(一部納豆菌に覆われていない豆も散見されましたが、本当に一部、ほとんどが表面が白い状態)
4)、出来たてはまだ発酵の臭いが強いので一晩冷蔵庫で冷やします
翌朝です、相当に粘り気があります。こちらは混ぜる前の写真、かなりの量ですね。
TANICAのヨーグルトメーカーの容器は1Lですので、かなりのボリュームです。
粘りは市販品よりも強い仕上がり。
しかし、、、少量の藁でこれだけの納豆が出来上がるとは驚きです。
稲につく納豆菌は毎年種から育つのに、どこで付くのでしょうかね?
田んぼでずっと受け継がれるのでしょうか?籾についているのでしょうか?なんとも不思議なものです。