●猫育ての記録

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避妊手術へ…

2005-09-29 | Weblog
手術のために昨夜から絶食&絶飲なので
今朝は「ごはんー、ごはんー」とずっと鳴きどおしだった。

本日午前10時入院。
施術は午後とのことで、「夕方、様子確認の電話を下さい」といわれる。

17時、電話にて手術は何事もなく済んだことを聞いた。
お迎えは明後日の遅い時間に…とのことであった。
女の子の手術なので
できるだけ長めに病院に置きたいということである。
念のために携帯電話の番号を知らせる。

手術の再確認

2005-09-24 | Weblog
ぴーちゃんのかかりつけ病院から連絡をいただいて、先生とお話した。

もしかして万一の可能性を検討してみるべきかと懸案だった
猫の異所性尿管について、詳しい先生から話を伺えたとのことで
その情報をふまえたうえで
このまま予定通り避妊手術のみを行うかどうか
再確認したいとのことであった。
場合によっては避妊手術の段階からその先生に委ねてしまい
避妊手術で開腹の際に視認で異所性尿管の確認をし
見つかったらそのまま手術まで行ってしまうという方法も…と。
症例や経験も含めて、とても詳しく説明をしていただいた。

結論としては・・・
1.肝臓の数値がよくない猫ということで
慣れない長時間手術になるとすればリスクも高まる現状がある
2.万一の異所性尿管については
これまでの症状変化を考えると可能性が少なく思える
・・・ので大きな負担をかけてまでの確認はやめよう、と。
避妊手術のみでお願いしようと考えている。

避妊については手術手術の他に、薬品を首の付け根へインプラントする方法で
発情を押さえる(人間の避妊ピルのような効果を発揮する)方法も提案されたが
薬剤の恒常的投与となることは避けたいので、やはり手術を選択。

パンツに完璧を求めてはいけない?

2005-09-17 | ペットパンツ状況
本日のパンツ・タイムも終盤の頃に
階段にぴーちゃんがいるな・・・と思って何気なく目をやれば
彼女はちょうど前足で床をカリカリとかく動作をしているところだった。
・・・カリカリ? ・・・!
「ちょいと、おどき」と足元を見れば、小さな水たまり。
あららー、しっぽの穴からこぼれ出ちゃったかな?
早々にパンツを取って、猫はゲージにポイ。
パンツそのものの形跡はいつも通りな感じなので
運悪く隙間の道が出来ちゃったところへ
これまた運悪くいい感じの姿勢で出しちゃったのであろう。

着用40日余り…こんな事は今までなかった。
パンツ着用時は安心しきって放置できていたのに
また神経過敏になっちゃうよーん。

また・・・

2005-09-15 | Weblog

・・・手が届いてしまったようです
ゲージの外に離して置いたつもりのトイレットペーパーに。

今朝から手術前の投薬開始。
前回、肝臓の数値を下げる効果がみられなかったけれど
完全に「効果なし」と判断してしまう結果ではないだろうとの見解で
同じ薬をもう1セット(2週間)与えることに。

いい話? の続き

2005-09-14 | Weblog
捨て猫救助隊(小学生達)ネタの他に、もうひとつ別件。

前回通院のときに遭遇した「右脚がない猫」を
別の方が連れていらして、待合室で隣の席に座られた。
この方がもともとの保護者とのことで、ちょっと事情を伺った。

保護者の方は自宅にかなり多くの猫がいるらしく
(お世話に時間がかかりすぎて正社員からパートに変更されたとまで!)
これ以上増やすのは限界、なのに、この子を見捨てらず困っているそう。
脚の事情も了解済みの里親さんに一度は託したはずなのだけれど
脱走して、舞い戻ってきてしまったのだとのこと。
今は右足手術の前段階で内科治療中らしい。
右脚は交通事故ではなくて誰かにカットされた様子なのだという。
なんとひどいことを・・・。
キャリーバッグの中でずーっとニャーニャー鳴き続けている。
脚の傷口が治っていないので多分痛くて泣いているのだろうと保護者さん。
早く手術して痛みがなくなるといいねと、願うしかない。

どうなる捨て猫

2005-09-12 | Weblog

今日は先客でいっぱいの待合室に
子猫を抱いた小学生数人が入ってきて
「捨て猫なんですけど怪我しているんですー」
と受付に猫を差し出した。
サバトラX鼻と手足は白でかなりの細面。
私の目からはどこが悪いのかまではわからなかった。

子どもだけの集団に、受付のお姉さんは少し困惑
「お父さんか、お母さんと来てもらってもいいかな?」
「えーと明日でもいいですか?」
「明日でもいいですけど…誰かが飼えるの?」
「ちょっと飼えないかも知れない」
動物病院へ連れて行けばどうにかなると思っていただけらしい。
彼らの目は心配そうに猫に注がれている。

やりとりを伝え聞いた先生が出てきて
「猫を診てあげた後、ちゃんとお薬を飲ませたりできるかな?」
と話を引き取った様子であった。
待合室がいっぱいなので順番までみんなで外で待つことに。

ちょうど私&ぴーが病院を去るころに
彼らはぞろぞろ診察室へ入っていったが・・・。

数値が上がった…

2005-09-12 | Weblog
ぴーちゃんの片目は、正常に開くようになりました。

本日は、手術のための血液検査に動物病院へ。
2週間の服薬の成果はなんと
下げるべき数値が逆に上昇していました。
GPT=105 →118
ALP= 86 →105

さてどうするか?

薬にての数値の改善は期待できないので、それは断念し
「点滴に薬を使用する」など手術の方法を調製して
ということに決定いたしました。

今月末に2泊3日の手術入院。
入院前までの2週間、15日(木)から薬を服用します。

片目が開きにくい

2005-09-10 | Weblog

細目の時はウインクになってしまいます。
見開くときには、遅れて、両目とも丸く開くのですが…。
見た目にわかるキズなどはなく目ヤニも出ていないのだけれど
長引くようであれば医者、かな?
いずれにしても避妊手術の件で近々検査に行くのだが。

錠剤の与え方

2005-09-09 | Weblog
GPTの数値を下げるべく与えている薬は、白い錠剤1/4かけら。

かつて抗生物質シリーズを投与していた時は
ふやかしたカリカリの中に埋め込んだりしていたものだが
今回は、とても乱暴。
食事時とシンクロさせなくてもよいということだったので
試みにそのまま床に置いてみたら、ペロリ、でした。
その後はずっと同様。
そのまま丸飲みだったり、一回くらいはカリッと音をたてたり。

最近では「おやつですよー」「おいしい?」なんて言いながら。

しかし、こうもすんなり食べてしまうということは
他の危険なモノも簡単に食べてしまうということなので
落とし物には気をつけないと~。

たぶん、いい話?

2005-09-01 | Weblog
動物病院で、診察の順番を待っていたときのこと。
見た目8ヶ月くらいのトラ猫が連れられてきました。
キャリーバックから出してもらったその猫は
元気にニャーニャー鳴いてうろうろ・・・かーわいい、けれど
右の後ろ脚が上の方からスッパリとなくなっちゃっている。

「近所にいる野良猫なんですけれど、こんなになっていて
よくみると傷口が化膿しているみたいなので
つかまえて連れてきたんです」と、仮保護者さん。

やがて、その猫の診察順がやってきて診察室へ・・・。
そしてずいぶん早い診察時間で戻ってこられると
「この猫、もう手術日が決まっているんですって」
と報告してくださいました。

初めて連れてきたのにどういうこと? 
こういうことでした。
彼女の他にも、これまで何人もの方が、同じこの猫を保護しては
この病院に連れてきているそうで
そのたびに「また来たの~?」と言われているもよう。
手術予定日までは野良猫の環境のまま放置(?)されているらしく
色々な人が密かに心配しては
「私が治療を受けさせてあげよう!」と決心している、と。

「もう、以前に連れてきた方で診察が済んでいる猫ちゃんで
その時に診察代はいただいていますので、精算はありません」
と会計で申し渡され、連れてきた彼女のゲージに入れられて
手術日まで、猫はまたもとの場所に戻るようでした。

最初に保護して連れてきた人が、手術日に猫をつかまえてきて
手術の後、猫は野良猫、地域猫として生きていくのかな?