●猫育ての記録

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食欲旺盛

2004-08-31 | Weblog

深夜の授乳にて、あまりにがっついてゲホゲホいっていた・・・。

昨日からあまりにコロンコロン・ウンチなのは水分不足かも。
水だけでは飲まないので、ミルク、しばらく薄めに作ることにする。

薄ミルク6回、計69g。

<体重=160g>

左目開眼

2004-08-26 | Weblog

たぶん誕生から2週間ほどたった本日、ぴーちゃんの片目が開いた。
(調べたところによると猫は片目ずつ開くのだそうな)
まだ見えてはいないであろうクリックリの黒い目。
ちょうど目が開いた直後に茫然とした表情で動くのを止め
両手を頭にあてて「なにこれー」というポーズに。
偶然の姿を、勝手に解釈しているだけだが。

もう一方もまぶたに隙間が出来てきたので明日明後日ぐらいには開くのだろう。

ミルク、6回。

<体重=100g>

夜用猫箱。

2004-08-25 | Weblog
子猫は体温調節がちゃんとできないので暖めてあげましょう
・・・と何かに書いてあった。
こんなに暑い夏だけれども夜はそれなりに気温が下がる。

猫箱の深さは10cmほどなのだが
夜用に、もっと深くて保温性のあるものを用意した。
その中にお湯を入れた500ccペットボトルを置いておき
軽く蓋をすることに。

ミルク、約7ccずつ5回飲む。

<体重=90g>

初、固形。

2004-08-24 | Weblog
朝、ぴーちゃんを持つと何だか体温が冷たい気がした。
ちゃんと生きてはいる・・・。
箱の中にはタオルやふわふわ起毛の化粧ポーチなどあるのだが。

子猫の排泄は自力ではできないので親猫が舐めて刺激してやる。
親猫の代わりに時々ティッシュでそっと刺激して排泄させる。
ミルクを飲ませる前におしっこをさせると
お腹スッキリでよく飲むらしいので、ミルク前に必ず。
ミルクを飲んで胃腸が刺激されるのか
しばらくするとウンチが出てくることが多い。
本日昼間、初めて固形のウンチが!
正しく消化され始めているということで、ヨカッタ。

まだ目は固く閉じたまま。

ほ乳瓶にて授乳

2004-08-23 | Weblog
昨日子猫のぴーちゃんを見に来た友人が、猫用ほ乳瓶を持ってきてくれた。
本日さっそく試みる。
が、与えるミルクの量が少なすぎるので
ゴムの乳首の先にミルクが全て収まってしまう。
結局キャップのみを使って、漏斗で流し込んでいるような図である。
ごくごくと、よく飲む。
10:30=3cc
14:00=4cc
19:00=6cc
25:30=4cc

昨日のシャンプー以降、黒い点々は落ちておらず
すなわちフンが出ないということで、蚤駆除成功と思われる。
あとはこぼれ落ちたタマゴが残ってさえいなければよし。

夜、お財布サイズの小さな化粧ポーチに
お湯を入れたミニボトルを仕込んで、ぴーちゃんの箱へ。

野良猫といえば蚤!

2004-08-22 | Weblog

生まれて数日屋外に滞在していただけとはいえ、れっきとした野良猫の生まれ。
元気に鳴いて、ミルクを飲むようになった彼女を
蚤取り櫛&シャンプーにて丹念にクリーニングするイベントが決行された。
まだ目も開かぬ子猫なので作業は慎重に・・・。
一見、何も居ない風だったのだが、2匹の蚤の夫婦! の発見・駆除に成功した。
あとは蚤の卵の残りがないかが少々心配。
しばらくは油断なく見守ることに。
猫との同居歴20年の友人夫婦は「そんなこと言ってたら・・・」とあきれるが
この心配がクリアーされなければ、彼女が箱から外に出されることはない。
どのみち、まだまだ箱の中だけで飲んで眠る段階。
たぶん卵はコーミングで落ちている筈だし
シャンプー前まで使用していた箱等は、もちろんきっちり処分。
「蚤」とは、確実に決別していただきたいので。

猫は大好きだが、私自身が世話するのは初めてのこと。
しかも、よりによって超新生児。

初めてぴー猫の体重を量る。
<体重=約80g>

保護、四日目。

2004-08-21 | Weblog
薄めに作ったミルク、6cc位を一気のみしたぴーちゃん。

夜になってから
箱の床に落ちている黒い点々付近をセロテープで採取して
高倍率ルーペでチェックしたところ
白い半透明のタマゴ状の物体が見つかった!
明らかに蚤のタマゴである。

子猫を持ち歩いた近辺を中心に、深夜の大掃除敢行。
落ちたタマゴが孵化しないうちに。

保護、三日目。

2004-08-20 | Weblog
平坦だったぴーちゃんの顔の鼻先が前に出てきた。
わずかではあるが確かに。
ちいちゃなヒゲもみとめられる。

再びぬるま湯で洗う。
ミルク、飲む。
夜、便に血の色を見つける。

箱の床に黒い小さな点々が落ちている。
蚤のフンかもしれない・・・。

母猫よ、子猫はあずかった

2004-08-18 | Weblog

母猫、戻らず。
どくだみの葉を手で除けると、子猫が一匹のみ。
確かにいたはずの兄弟の姿は、かけらもなし。
母猫が引っ越しを決行し、一匹残ってしまったのかも・・・。

飼わないなら放っておくのが鉄則ではあろうが
鳴き声の絶えるのを待つばかり、のような感じになって
さすがに捨て置けなかったのは、敷地内での出来事ということもある。

目も開かない、生後5日位の子猫を家の中へ。
ぬるま湯で手早くそっと洗ってやる。
片手の中で容易に扱える小ささ、弱々しさ。

同居人に猫用粉ミルクと小さなスポイトを買ってきてもらう。
スポイトの先にコットンを小さく巻き付けて
ミルクを与えようと数回試みたがなかなか飲もうとしない。
保護したのは昼。
深夜になって、ようやく少々飲む。

たぶん母猫を求めて、時折ピーピーと鳴き続ける。
今は、用意してやったタオルを敷き詰めた箱の片隅で
死んだように眠っているので、息をしているかとても気になる。
あとは、このコの運次第かにゃ。。。

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まだ救うことなど想定外だったときから
聞こえてくる子猫達のピーピーピーという鳴き声を耳にして
「ぴーちゃん1号が鳴いている」
「あ、ぴーちゃん2号の声もしない?」
「3号までいるのは確かだね」
という感じで外の子猫達のことを話題にしていたので
救助した子猫は、当然のように『ぴー』という名で呼ばれ始めた。

猫親子、続報

2004-08-17 | Weblog

毎夜ピーピー鳴いている子猫たち。
外出から戻った母猫の姿を2階の窓から盗撮した。
彼女が再びどくだみの茂みに消えてゆくのを確認したのが一昨日。
しかし、昨日あたりから母猫が戻って来ていないような気がする。
昨日はすぐ近くで、猫が嫌いな種類の物音を
けっこう長いこと立てている方がいたのである。
以前に逆切れされた経験があるので、注意できなかった。

今日、一度だけ、裏から回って茂みのサイドから確認を試みたときには
母猫は不在で、子猫1匹のみの姿が見えた。
他の子は葉陰にいたのかも知れない。
まだ目が開いていないような小さい子なので
人の手ではフォローできないと思われる。
お母さん、カムバック!

夜中の鳴き声、もしや母不在なのかもと気になって
寝不足なり。