川越、産直まつり、原画展

さすがに、１０月末ともなると朝晩は冷えてきますね。昼間の日差しは心地よいですが朝晩と気温差もあり体調管理が難しい季節です。体調管理にはご注意を。
さて、土、日、そして今日といろんなところにお邪魔してきました。
土曜日は神田東松下町会のバス旅行に参加し大宮の鉄道博物館と川越へ日曜日は新婦人のみなさんと千葉の香取市での「産直まつり」に、今日は神田公園区民館で漫画家の上田さとしさんの原画展を覗いてきました。
バス旅行へはわが娘と。電車好きの娘は鉄道のジオラマに夢中。また、テラスで博物館脇を走る新幹線、在来線に釘付けでした。楽しめたかな？川越は私はじっくり見たのは初めてです。川越は小江戸と呼ばれていますが、蔵をそのまま活かしたお店が立ち並び大変良い雰囲気のまちでした。

川越のまち並み

日曜日は、産直まつりへ。まつりの前には芋掘り、コボウ掘りを体験しました。みんな泥だらけでビニール袋いっぱいにサツマイモ、ゴボウを詰め込んでいました。もちろん私も。まつり会場ではとりたて野菜の煮物、おこわご飯、新米のつきたてお餅などを堪能しました。やっぱり日本の野菜、お米は美味しい！

　　産直まつりのようす

上田さとしさんの原画展では、購入した作品集に上田さんに直筆で漫画をかいていただきました。上田さんの漫画は昔なつかしい東京の風景や、昔の子どもたちの遊び、学校の様子などを一枚の色紙に描いているものです。開発がどんどん進み昔の風景がなくなりつつある今、漫画で昔の風景、様子を後世へ伝えていくことも意味があることだと思います。原画展は１１月３日まで神田公園区民館の２階でおこなっています。ぜひ、みなさんもご覧になって下さい。

　　　　　　原画展のようす　　　　　　　　　　　　　　　　　　作品集に漫画を描く上田さん

オスプレイ配備反対

日比谷野外音楽堂でおこなわれたオスプレイ配備撤回を求める１０・２３集会に行ってきました。墜落の危険性が指摘され米国本土では住宅街での飛行や訓練が禁止されているオスプレイ。日本では１０月１日に世界一危険な基地と言われている沖縄の普天間基地へ配備が強行されました。沖縄ではオスプレイ配備に文字通り全県挙げての反対運動になっています。さらに１０月１６日に起こった女性への海兵隊軍人による暴行事件が更なる怒りを燃え上がらせています。「もう、平穏な沖縄をつくるには安保をなくすしかない」という声が広がりつつあります。政府が安保条約を盾にアメリカに物言えぬ情けない姿勢をとり続けているのですから当然だと思います。今日の集会では沖縄の代表の方が「オスプレイ問題は沖縄だけの問題ではない。全国の問題です」と言ってました。飛行訓練ルートは全国にあります。日本のどこで事故が起こってもおかしくありません。国民の安全よりも日米関係を上に置く政治など許されません。ぜひ、オスプレイ配備反対の声を上げましょう。

こどもの成長した姿に・・・

昨日、私の娘が通う保育園の運動会がありました。本当に快晴で日差しが暑いくらいの良いお天気でした。私の娘も家では張り切って運動会の練習？をしていましたがいよいよ晴れ舞台です。入場では昨年は私が手を引いての入場で、娘が言うことを聞かず大変でしたがなんと今年はクラスの園児と一緒に一人で歩いて入場！！そして、開会式直後のかけっこではちょっと曲がりながらも一生懸命走っていました。一年間の成長を感じて感動です。親子競技のラーメンダンスでは、親子で一緒に踊るのですが娘は大観衆の前で緊張して踊れませんでした。家で「ラーメン大好き、ラーメン大好き」と練習していたのに残念・・・。でも、毎日接していると感じなかったですがやっぱり一日一日成長していってることがこういうときに分かりますね。

　　　　頑張って走りきりました。

高すぎる国保料の値下げを

２３区の国保料の算定方式が変わり、低所得者を中心に保険料の値上がりが大きな問題になっています。国保の保険料について「高すぎて大変」という声はここ千代田区でも聞かれます。今日、２３区の区長会への国保料の引き上げをやめ、安心して医療が受けられるようにすることを求める申し入れに参加してきました。国保料が高い根本の問題は国が国庫負担を削減してきたからです。２３区長会へ国への国庫負担の増額を求めることや医療保険証は無条件に全世帯に発行することなどを求めてきました。
　安心して医療が受けられる状況をつくることは心身の健康にもつながります。東大大学院の研究・調査では医療費負担が３割・２割から１割になると心も体も健康になるという結果がでました。（http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-12/2012051203_01_1.html）参照
心身ともに健康な人が増えれば、国全体の医療費も抑えられます。保険料の値上げでなく負担軽減で誰もが安心して医療を受けられる社会をつくることが必要です。
申し入れの様子

ふれあい秋まつり

昨日、西神田公園でおこなわれた「千代田区高齢者秋まつり」に行ってきました。朝方の雨も止んで大変良い天気でした。しかし、１０月だというのに日差しが強く長袖では暑いくらいでした。本当に今年ぼ天候はおかしいですね。秋まつりには大勢の高齢者の方が盆踊りや模擬店での買い物などを楽しみ、公園近くの保育園の園児たちも子どものスペースで紙芝居の読み聞かせを笑顔で楽しそうに聞いてました。子どもたちが笑っている顔は良いですね。娘を持つ私も娘の笑い顔で癒されます。ところで、今、第三回定例会が行われています。今度の定例会では旧麹町保育園跡地の新園舎の運営について議論になりました。当初は「新園舎は民営で」という計画でしたが、「区の直営でやってほしい」という父母たちが陳情を出すなど直営を求める声や運動が広がりました。定例会では区長は公設公営でおこなうことを明言。父母の願いが区の姿勢を変えました。この問題は来春以降、本園舎が開園する神田保育園の運営にも影響します。私は保育所は自治体が責任を持って運営することが子どもたちにとって一番望ましいことだと思っています。引き続き、議会での議論を注視したいと思います。

　　　　　秋まつりの様子　　　　　　　　　　　　　　絵本の読みきかせを聞いてる子どもたち