そこに打算があるとしても。

迫力を感じた討論。
色々と考えた過程があるはずです。
それを感じさせない発言には
魅力を感じます。
そこに打算があるとしても。

スジを通す。
たとえ根本は違う考えだとしても
たとえ根本が同じ考えだとしても
スジを通すために、自分に痛みが伴う事があります。
それでもここまではやるぞ
と決めたら、やろうと思います。
間違っていたら間違っていたとあやまろうと思います。
でも、結局はやるこたーやらねばいけません。

そんな考え方を通すのが
難しい社会だということが
社会に出るとわかります。
社会を見ていると感じます。

大小関わらず、何かの問題に直面して
何やら騒がしくなってくると
色々な人間が色々な表現をし色々な行動をして
わっぜか興味深い。。

もっともっと成長し
力をつけ
見る目を養わなければ
と、
そんな時に、思いだします。


あ、これ一応衆院解散、総選挙のお話。

驚きのラインナップ

先日、本屋へ立ち寄ると
ジョジョメノンなるものを発見。
ジョジョ特集を組んでいる雑誌を二冊ほど購入し
読んでみると非常に面白い。

というお話はまた別の機会にするとしまして。

その中に
ジョジョ連載開始時の
週刊少年ジャンプの表紙が掲載されていました。

これが、、驚愕なのです。。
主たる漫画を下記にあげてみます。

。。。

ジョジョの奇妙な冒険
キン肉マン
キャプテン翼
銀牙
聖闘士星矢
魁・男塾
ドラゴンボール
北斗の拳
シティーハンター
ハイスクール奇面組
県立海空高校野球部員山下たろーくん
ついでにとんちんかん
こち亀

。。。

掲載の順番とかどうなっていたのでしょう。。
どれが看板漫画なのでしょうか。。
恐ろしいラインナップです。
とてもここに割って連載を勝ち取ろう
などと、踏み込んでいける気がしません。
その中で連載を開始し
25年後の未だに続いているジョジョ。
これもまた凄い。。。


アメトークで、どれも
一時間以上
余裕をもって番組を保てる作品ばかりです。

この頃のジャンプは
170円。。。

なんという雑誌なのでしょう。
感嘆です。

俺はまだ本気出してないだけ

久しぶりに本の紹介です。

「俺はまだ本気出してないだけ」　　著者：青野春秋

バツイチで
高校生の娘が一人いる
自分の父親と娘と、3人暮らしの
40過ぎの男性のおはなし。
この主人公が、脱サラして漫画家を目指します。

簡単に説明しようとすると、こういう表現になるのですが
何ともこれでは、内容が伝わらない。

説明が難しい漫画です。
全5巻です。

なんとも、くだらなく
おもしろい漫画だな～と
気楽に読んでいましたら
なんだか巻を追うごとに
この漫画の登場人物達に
強く惹かれ
引き込まれ
そして最後の5巻で、昇華しました。

5巻は嗚咽を漏らしながら
泣いてしまった。。。

また、最後にもってくるお話も、
お話の締め方も
作者さんは、結構悩んだのではないでしょうか。
単純に、良いお話ではなく
身に詰まるおもいを抱かせる、お話でした。


こんなに書くと暗そうですが
おもしろいです。
是非是非ご愛読を。