ほくぶろぐ

川崎北部建職連合組合の書記局によるブログです。
組合の活動から、プライベートな話題まで、もちまわりで書き込んでいます。

ローカル線ぶらり旅

2017年05月31日 | こ~みん
 こ~みんです
 たまには組合外のハナシをさせて頂きます。
青春18キップほどに、認知度はありませんが皆さんは『週末パス』ということはご存知ですか?
ざっくりいえば、JR東日本内の新幹線や特急を除いた電車に自身の指定した土日に乗り放題と言うことになる大変便利で楽しいパスです。

注意点はひとつだけ…必ず前日の金曜日までに購入しなければなりません

おとな…8730円
こども…2560円
※料金変更されたかも…ご確認ください。

私は、この週末パスで過去二回ひとり旅をしたことがあります。オトコ一匹夏物語。
結構前なんで記憶を辿り、わかる範囲で旅の記録を書き連ねます。

一回目 新潟県・直江津
    行き →川崎→前橋→水上(SLが見学できます)→六日町→北越急行→犀潟(さいがた)※ここで一時間以上待つのが辛かった→青海川→直江津(ホテル宿泊)
    帰り →直江津→長野→(篠ノ井線・姨捨おばすて駅などを経由)→小淵沢→(二階建ての特急)
       →八王子→立川…帰宅
帰りはせっかくだからと別ルート長野ルートと大回りしてきました。週末パス初体験で目的も予定も全くなく出発しました。
なぜか直江津へ…。行きの片道だけでほぼ値段分乗りました。



二回目 宮城県・仙台(仙台から地下鉄で友達の家へ)※地下鉄は対象区間外
    行き →武蔵小杉→宇都宮→黒磯→福島(阿武隈急行)→槻木→仙台 
    仙台→大宮(新幹線降車)→南浦和(寄り道)→川崎…帰宅
二回目は、仙台の友達に会うという大前提で使ってみました。しかし、彼らからすれば『来るならはよ来い』的な空気感は伝わってきました。友達宅に一泊お世話になり、体力をかなり消耗していたので、帰りは楽チンな新幹線に。

 
 一部の特急は乗れたりします♪
鉄道マニアでも何でもない私ですが、味わい深い列車と駅弁、絶景の景色をみながらの道中は非常に感慨深いです。

片道8時間程かかりましたので、時間(特に乗り換え)に余裕を持っての行動がオススメ。
オススメは、帰りは新幹線の自由席で帰ってしまうパターンです。
格安で自由席の新幹線で快適に帰るのは最高です。追加特急券分追加支払いのみで乗れました。
腰痛の方はご注意ください。タレントの関口さんが腰痛で苦しんだと言うのは納得です。
値段的にお得感があると言うより、道中をぶらぶら楽しめる方におすすめです。
青梅川(おうみがわ)駅は、全国でいちばん駅から海水浴場に近い駅です。(というか目の前)
真田広之さんと桜井幸子さん共演の『高校教師』ドラマのロケ地として使われました。


中越沖地震の際は大変な被害に


ここから根性で山の上の道の駅『風の丘 米山』まで登り、柏崎名物鯛茶漬けとレトロ館を訪れました。
『越乃Shu*Kura』では、車内の試飲のふるまいや、5種の利き酒もできるバーカウンターを設置するなど、
列車に乗りながら、新潟の地酒を堪能できます。


なんか書きながら久々に旅したくなって来ました。
正確なこと、詳細なことは駅で配布されてあるチラシをご参照ください。


以上、季節柄アブラギッシュこ~みんでした





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